祈りの力

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、明仁天皇が譲位をし、生前退位されます。

30年余り続いた『平成』に幕を閉じる日です。

天皇の譲位は、江戸時代の光格天皇以来202年ぶりで

憲政史上は初めてのことです。


午後5時から、退位を国民に広く明らかにする儀式

『退位礼正殿の儀』に臨み、その後、最後のお言葉を述べます。

30年余り、国民の安寧(あんねい)や平和を祈り

憲法が定める象徴天皇像を全身全霊で模索し続けた天皇。

きっと感慨深いことでしょう。

どんな言葉になるのでしょうか。


バブル崩壊など政治や経済の混迷、幾多の自然災害に見舞われたが

日本が主体とする戦争がなかった『平成』が幕を閉じ

5月1日午前0時に『令和』に改元されます。

私たちの象徴として歩まれた30年間、本当にご苦労様でした。

退位されたら、ゆっくりとお過ごし頂きたいと思いますし

今まで通り、私たちの前にも姿を見せて欲しいと思います。

そして、明日からの『令和』が更に素晴らしい時代になることを

心より願いたいと思います。



『より早く幸せになる方法』



天皇のお仕事は、私たちの「幸せを祈る」ことだそうです。

元日の早朝5時半、宮中の神嘉殿(しんかでん)での

新年最初の祭祀『四方拝』から始まり

年間30回を超える国民への祈りをされるそうです。

そこで今日は「祈りの力」について考えたいと思います。


皆さんは、幸せを祈るとき、誰の幸せをお祈り致しますか?

おそらく多くの方は、先ず、自分の幸せを祈るかと思います。

確かに、自分の人生の主役は、自分ですから

先ずは、自分のことを考えるのは基本だと思います。

また、大切なことでもあると思います。

しかし「より早く幸せになる方法」があります。

皆さんは、それを知りたいとは思いませんか。


では、それとは・・?

それは・・

「人に感謝をし、人の幸せを祈る」ことだそうです。

いくら「人生の主役」が自分だからと言って

自分のことばかり考えるのはよくないようです。

また、神様は「自分だけ」と言う行為を好まないようです。

私たちは、自分の人生の主役は自分かも知れませんが

自分だけの力で生きているわけではありません。


例えば、映画で主役だけで脇役のいないドラマがあるでしょうか。

また、主役を輝かすことが出来るでしょうか。

仮に、主役だけのドラマがあったとしても

制作スタッフなしで映画はできるでしょうか。

同じ様に『「私の人生」というドラマ』も、多くの方々に

脇役を演じてもらって素晴らしい作品になるのです。


それだけでなく、自分のことばかり考えていると

視野や考え方が狭くなります。

自分のことしか考えていないと

他人からの協力もスムーズに得られなくなります。

この様に、自分のことだけを考えていると悪循環になるのです。

ですから、自分ではなく他人(ひと)の幸せを祈るのです。

自分の幸せを祈る時間を少し削り

他人の幸せを祈る時間を少しつくるのです。


例えば「私の願いが叶いますように」ではなく

「家族や友人の願いが叶いますように」と祈るのです。

すぐに出来るのは、身近にいる人たちだと思います。

ですから、身近にいる人たちの幸せを心を込めて

「どうか幸せでありますように・・」

「もっと幸せになりますように・・」と祈りましょう。


そして、身近な人たちの「幸せを祈っている」と

自分の周りの人たちや仲間の「幸せをも祈る」ようになり

出会う人たちの「幸せを祈る」ようになるのです。

すると、多くの人たちの幸せも祈るようになるのです。

周りを見渡すと、その様な人たちが

幸せな人生を歩んでいると思いませんか。


そんなことを言っても「人の幸せを祈る余裕なんかないよ」と

言う方もおられるかと思います。

しかし「余裕がない」から祈るのです。

そして「余裕のないとき」こそ、人の幸せを祈るのです。

これは、試してみると分かります。

「人の幸せ」を祈ると

「心に余裕が生まれる」のを感じるはずです。

また「心が豊かになる」のも感じるはずです。

そして「心が豊かになる」と「人生も豊かになる」のです。


また、他人のことを考えると

自然と自分の視野や考え方が広がります。

思いもしない解決策や考え方が、ふっと浮かんで来ます。

問題の突破口を見いだすきっかけが生まれます。

この様に「人の幸せを祈る」ことで

心にゆとりが生まれ「自分が幸せになる」のです。

ですから、心にゆとりを持ち、幸せな人生を送りたいと思ったら

今日、出会った目の前の人に

「どうか幸せでありますように・・」

「もっと幸せになりますように・・」と心から祈りましょう。


「言葉はちから」です。

その人への祈りの言葉が、自分の心を豊かにするのです。

その祈りの言葉で、自分が幸せな気持ちになれるのです。

すると「心にゆとり」ができ「人生がゆたか」になるのです。

そして、幸せな人生を歩むことが出来るのです。

「人の幸せを祈る」ことで「自分が幸せになる」のです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

出会った目の前の人には

「どうか幸せでありますように・・」

「もっと幸せになりますように・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、心から幸せを祈りましょう。

すると「自分の心にゆとり」が生まれ

「人生がゆたか」になるでしょう。

そして、充実の幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌




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