夢と希望を口に・・

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


2003年の今日、世界保健機関と国際自殺防止協会が

ストックホルムで世界自殺防止会議を開催しました。

その会議で、今日を『世界自殺予防デー』に制定しました。

世界では、年間100万人の人々が自らの命を絶っています。

これは40秒に1人、この地球上のどこかで

誰かが自殺しているのです。

この数は、戦争と殺人による死者を足した数よりも多いのです。


そして、自殺未遂はその20倍と言われています。

年間に2000万人以上の人が自らの命を絶とうとしているのです。

しかも、過去50年間では、45歳以上の人よりも

45歳以下の若い層の人たちの自殺が増えているのです。

私たちは、この事実を知る必要があると思います。

文明が発展しているのに、自殺者が増えているのです。

これは、由々しき問題です。


彼らに、どんな理由があったか分かりませんが、

はっきりしているのは「生きる希望」を失ったからでしょう。

人は「夢と希望」を失った時に死にます。

「夢と希望」を持ち続ける限り、何を失ったとしても

人は「死」を選ぶことは決してありません。

ですから「夢と希望」が持てる社会にしたいと思います。



『人に語る夢で、人の命を救い、自分の命も救っている』



今日は「夢と希望」について考えたいと思います。


だいぶ前ですが『スポーツマンNo.1決定戦』という

高視聴率のテレビ番組がありました。

その中で「跳び箱世界記録ホルダー!」となったのが

バルセロナオリンピック・体操床で銀メダルを取った

池谷幸雄さんの弟、池谷直樹さんでした。

その池谷直樹さんの挫折と復活の人生を紹介したいと思います。


小学生と時から始めた体操でしたが、オリンピックの

メダリストだった兄と比較される中、夢破れ、体操を辞めます。

しかし、テレビ番組で優勝したことがキッカケで

ミュージカルに誘われ、リーダー的な存在までになり

運営会社を始めますが、その会社も倒産します。

それでも、諦めず『サムライ・ロック・オーケストラ』と言う

全く新しい舞台を旗揚げます。

その池谷直樹さんがある雑誌で語ったのが・・


小学生の時、4つ上の兄の体操スクールに親と一緒に行くうちに

小学校3年生から自分も体操を始めました。

楽しそうに体操に臨む兄とは違い、

どこかで親にやらされているような気持ちもあり、

成績も伴わず、中学校3年生の時で、全国で9位。

オリンピックを意識し始めた大学で、やっと体操に本気で

取り組み始めましたが、時すでに遅しで、

上位7名がオリンピックに出場できる権利をもらえる大会で

最終的に10位に終わってしまった。


体操を最終的に諦めたのは社会人2年目の時。

すべての目標を失いました。

兄の影響か、芸能界の話もありましたが、パチンコ屋で

アルバイトをしながら本当に、日々、悩み苦しんでばかりいました。

そんな時、当時のモンスター番組とまで言われた人気の

『スポーツマンNo.1決定戦』の「モンスターボックス」という

跳び箱競技で世界一の記録を取りました。


その記録はいまだにギネスに載っていて、

その23段(3m6cm)が僕の人生を、一瞬で変えました。

オンエアをきっかけにして、マッスルミュージカルへの

出演が決まり、10年間そこでリーダーを務めました。

その経験が、今、僕が人生を賭けてチャレンジしている

音楽とパフォーマンスを融合したエンターテイメントミュージカル

『サムライ・ロック・オーケストラ』をプロデュースするルーツです。


舞台に立ち、演目を決め、人選をし、チケットもさばき、

会計をやり、雑務もやる。

でも、僕は、この舞台が日本で大成功を収めるのは勿論

世界を狙っています。

だから、『サムライ』という名前を入れました。


オリンピックでメダルを取れるのは一部の人。

本当にごくごく一部。

その裏には、メダルに手が届かない選手がいて、

更に、その裏には出場すらできない選手たちがいる。

僕は、彼らが今までの努力と能力を

開花させる舞台を創造したいのです。


「さあ、夢を持ち続けよう」と掛け声を掛け続けます。

継続し続ければ、その先には

必ず「夢の到達点」があることを実証してあげたいのです。


(池谷直樹さんの言葉より)


いかがでしょうか。

池谷氏の言葉通り「夢」の先には

必ず「何らかの実り」はあるのです。

ですから、どんなに苦しい状況になろうが・・

「夢と希望」を持ち続けるのです。

その「夢と希望」を持つ続ける方法が

「人に夢と希望を与えられる人」になることです。


私は、人生を終えたいと思うような挫折を

何度も味わってきましたので、ツラい立場の人たちから

相談を受けることがあります。

その時に口にするのが「大丈夫ですよ。夢と希望がある限り

何を失っても必ず取り戻せますから・・」と言って勇気を与えます。


それは、自分が「夢と希望」を持ち続けるためです。

いつも、心を輝かして生きたいからです。

その為に、毎朝、神棚に手を合わせて

「今日も出会う全ての人に、夢と希望、勇気と元気を与えてきます。

どうか、お力をお貸しください」と言って家を出るのです。


ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダース氏も

「希望がある限り、心は輝き続ける」と言っています。

ですから、どんな小さな夢でも良いので夢を持ちましょう。

そして、その夢を人に語りましょう。


「言葉はちから」です。

その人に語る夢が、人に夢と希望を与えるのです。

人に夢と希望を与える存在になると、

今度は更に大きな夢と希望を頂くことが出来るのです。

すると「死を選ぶ」ことなど考えなくなるのです。

あなたが、人に語る夢で、人の命を救い

そして、自分の命も救っているのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

自分の夢を、ウキウキ、ワクワク、人に語り続けましょう。

その夢で、人に夢と希望を与えていきましょう。

すると、今度は大きな夢を与えて頂けるでしょう。

そして、人の命を救い、自分の命も救って頂けるでしょう。

夢と希望で、みんなが幸せに暮らせる社会を築きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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