今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。
昨日、近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたとありました。
夏が長かったように思いましたが、霜の降りたところもあり
冬が一気に来た感じがします。
そして、今日は『世界津波の日(津波防災の日)』です。
2011年3月11日の東日本大震災を受けて同年6月に
「津波対策の推進に関する法律」にて「津波防災の日」として制定。
2015年12月に国連総会で『世界津波の日』となりました。
当初、3月11日を記念日とする案もありましたが、
被害を受けた方々の心情を考慮して、嘉永7年11月5日
安政南海地震が発生し、南海道・東海道を大津波が襲った時に
紀伊国広村で濱口梧陵(ごりょう)が稲藁に火をつけて
津波の襲来を知らせ村人を避難させ救った、この日に決めました。
南海トラフ地震が起きれば、最大34mの津波が予想される
高知県黒潮町では「寝室から玄関まで」と言う
「日本一日短い避難訓練」を毎年、行っています。
ご老人を一刻も早く救うために「名前を呼んだら出て来て下さい」
と呼び掛け、玄関に出て来て頂き、
救出時間を短縮するのが目的のようです。
災害から身を守るのに大切なのは、防災施設をつくることと同時に
日頃から防災意識を持ち、繰返し、繰返し、訓練をすることでしょう。
『一つのことを深掘りして、神の領域へ達する』
今日は「繰返し、繰返し」についての逸話をご紹介します。
話は、孔子が弟子たちを連れて楚の国を訪れた時のことです。
一行が林の中を歩いていると、
一人の男が竹の棒を片手に蝉を捕まえている。
よく見ると、男はいとも簡単に蝉を捕え、
一度も失敗することがありません。
孔子は丁重にお辞儀をし、男に尋ねた。
「先生の蝉取りはお見事です。なにか秘訣でもあるのですか?」
男は、答えました。
「お答えしましょう。蝉取りに最適な時期は、5月か6月です。
まだ時期が早ければ、あせらずに待ちます。
時期が来たら、その時にできるだけたくさん捕えるのです。
そうでなければ、また次の年まで待たなければなりません」
「私が初めて蝉を捕まえ始めた時は、
他の常人となんら変わりはありませんでした。
何度も失敗したものです。
しかし、その後、私は訓練を始めることにしました。
身体を動かさずに、竹の棒の先に置いた二つの小さな、
まりを落とさないようにする訓練です。
私は、これを数か月訓練しました。すると、
蝉取りの腕前はだいぶ上達したのです」
更に、男は続けました。
「その後、私はまりを三つに増やし、訓練を続けました。
すると、蝉取りで失敗する回数が劇的に減りました。
その後、私はまりを5つに増やして訓練することに決めました。
それができるようになると、蝉を捕えることは、
まるで地面から物を拾うかのように簡単になりました。
それ以来、蝉取りに失敗したことは一度もありません」
「すばらしいですね!」孔子は賛嘆した。
すると、男は更に続けました。
「蝉を取る時、私の身体はまるで棒きれのように
一切の動きを止めます。
上げた腕は、まるで小枝を手にしているかのように軽やかです。
宇宙は広大で、私がいかに多くの事物に取り囲まれていたとしても
私の目には蝉の羽しか映りません。
私の頭と身体は静止し、何ものにも動かされません。
じっと蝉だけに集中し、
なにものも私の注意を反らすことができません。
このような状態になった私が、
蝉取りに失敗することなどあり得ますか?」
孔子は感心し、振り向いて弟子たちに言った。
「心を用いて一つのことに高い集中力で臨むなら、
その技は神の域に達することができるだろう。
このご老人は、すでにその域に達している。
貴方達は、よい食事にありつき、立派な服装をしているが
この法則を知っているでしょうか。
人は、まず名利に対する執着心を排除しなければなりません。
そうして初めて、そのような神の域に達することができるのです」
(『大紀元時報』より)
いかがでしょうか。
私たちは、この「蝉取り名人」から学ぶところが多いかと思います。
人は「蝉取り一つ」であっても、極めれば神の領域に達するのです。
その方法は「一つのことに集中し、深く深く掘り下げる」ことです。
すると、それを「極める」ことが出来るのです。
「トイレ掃除」を極めれば、鍵山秀三郎さんのように
『トイレ掃除名人』となり
「片付け」を極めれば「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんのように
『片付け名人』になり
「歩き方」を極めれば、デューク更家さんのように
『ウォーキング名人』となり、名声を手にすることも出来るのです。
彼らをみると「あたり前」と思われることを神の領域へと高め
「別次元の物」へと変えたのです。
それは、どんな道にも「名人になるチャンス」はあるということです。
その「チャンス」を手にする方法は、一つのことに集中し、
繰返し、繰返し、訓練することで手にすることで叶うのです。
ですから、今日も、目の前のことに集中し、
「もっと、良くするには、どうすれば・・」
「どう工夫すれば、もっと良くなるだろう」と自問自答しましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉が、更に深堀りする行動へと導くのです。
そして、深堀りするため訓練が始まるのです。
それを繰返すことで、私たちの脳力は磨かれ
神の領域へと達するのです。
すると、多くの方に『名人』と呼ばれ、
名声とともに物心ともに豊かな人生を送ることが出来るのです。
だから、今日も、
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
「もっと、良くするには、どうすれば・・」
「どう工夫すれば、もっと良く・・」の言葉を口に
ウキウキ、ワクワク、一つのことに集中し
深堀りを楽しみましょう。
深掘りして神の領域に達しましょう。
すると『名人』と呼ばれ、名声とともに
物心ともに豊かな充実の人生を歩ませて頂けるでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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