一つ上のステージを・・

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『日本人宇宙飛行記念日』です。

皆さんは、日本人初の宇宙飛行士が誰かご存知でしょうか。

毛利衛さんと思っている方が多いかと思いますが

実は、1990年の今日、TBSテレビの社員だった

秋山豊寛さんが、ソ連(現・ロシア)のソユーズ11号で

日本人として初めて宇宙へと飛び立ちました。


報道機関の人間として初めて宇宙からの生放送で

その第一声が「これ、本番ですか?」でした。

放送人らしい第一声だったのではないでしょうか。


毛利衛さんは、日本人初になる予定でしたが

1986年のチャレンジャー号爆発事故で延期となり

1992年9月にスペースシャトルで宇宙に飛び立ち

日本人としては二人目となりました。

人生は何があるか分かりませんよね。


小さな頃、学校から望遠鏡を持ち出して眺めた

田舎の空に広がっていた宇宙は、遠い夢の世界ではなく

人類が征服できる現実の場所となりました。

近い将来、人類は間違いなく「月に住む」でしょう。


満月を眺めて「月では、うさぎが餅つきをしているんだよ」

という言葉に代わって「月には人が住んでいるんだよ」と

言うような時代がすぐ目の前の来ています。

時代は、凄いスピードで変化しています。

私たちも、時代に合わせて、どんどん変化、

進化しなければと改めて思いました。



『居心地の悪い環境で自分を磨き続ける』



今日は「本番で力を発揮する」について考えたいと思います。


今年、日本中を熱狂させたラクビーの元日本代表のヘッドコーチ

エディー・ジョーンズ氏の著書『ハードワーク』に

「本番で力を出す方法」について、次の様に書いてありました。


スポーツ選手の場合、プロやレベルの高い選手は、

居心地の悪い状態を快適と思わなければなりません。

スポーツは上に行けば行くほど身体的にも辛いし、

精神的にも非常に大きなプレッシャーがかかります。

そのような居心地の悪さの中で、快適と思えるように

自分を作り上げていかなければならないのです。


どうすれば、そんなことができるか?

それはトレーニングの方法にあります。

選手が不快であるような状況に、コーチが追い込むのです。

はじめのうち、選手は嫌がりますが、

トレーニングを重ねるうち、不快さに多少慣れてきます。

そして、本番の試合では、練習よりずっと楽になり、

高いパフォーマンスを発揮できるのです。


もう少し詳しく言うと、実際の試合より

スピードを上げた練習をし、意思決定までの時間を短くします。

選手は、瞬時に次の行動を決めなければなりません。

あえて練習を、実際の試合より

緊張を強いられるものにするということです。


(中略)


何事も、本番で大きな力を発揮しようと思えば、

普段から自分を追い込む訓練をすることが

必要ではないでしょうか。

そして、これもまた、準備だと思います。


成功のためには、一にも二にも、準備が必要なのです。

準備というものは、怠りがあってはいけません。

物事の隅々まで意識しながら、行うことが大事です。


(『ハードワーク』より)


いかがでしょうか。

私は、これを読んで、2000年シドニーオリンピックで

女子マラソンで金メダルを取った「Qちゃん」こと

高橋尚子さんの「すごく楽しい42キロでした」

と言っていた笑顔を思い出しました。


結果を出す一流と言われる人たちは、練習の段階で

本番以上に自分を追い込み、トレーニングしているのです。

ですから、本番の時には、そこから解放されるから

本番が楽で楽しく感じるのです。

そして、それが良い結果となって現れるのです。


これは、スポーツの世界だけでなく

ビジネスや人生に於いても言えるのではないでしょうか。

私たちも成長、進化を目指し、一つ上のステージを目指すと

その場所は、居心地の悪い世界かも知れません。

しかし、その場所から逃げ出さずに、自分を磨き続けると

イザという本番の時には、楽になり、

実力が発揮でき、楽しくなるのです。


ですから、成長、進化を続けたいと思ったら・・

本番で、自分の実力を発揮したいと思ったら・・

「この居心地の良い世界から脱出しよう」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、居心地が悪く感じるような

一つ上のステージへと自分を追いやるのです。

そのステージで全力を尽くしていると実力が付くのです。

すると、本番では楽に楽しむことができるのです。


私たちは、居心地の悪い環境で成長、進化する動物なのです。

そして、居心地の悪いステージで自分を磨いた者が

本番で実力を発揮し、

楽しい人生を謳歌することができるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「この居心地の良い世界から・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、一つ上のステージに進みましょう。

一つ上のステージで自分を磨き続けましょう。

すると、自分の能力が開発されて実力が付くことでしょう。

そして、イザと言うときには、その実力が発揮でき

楽で楽しくなり、人生の金メダルを

首に掛けて頂けることになるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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