想いを込めて発する

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今年も「除夜の鐘」まで、あと2日となりましたね。

ところが今年は「うるさい」との住民の苦情で「除夜の鐘」を中止
または、正午にする寺院が多くなりそうです。

人間の百八の煩悩を払うという、年越しの風物詩が
世知辛い現代社会の寒風にさらされています。


私の様に「煩悩」の多い人間は、どこで払いば良いのでしょうか。

「鐘の音が楽しみ」と言う人と「うるさい」と言う人、
どちらが多いか、私には判りませんが
この様な文化と楽しみがなくなっていくのが寂しいです。


また、この様なニュースを見ると国家や世代間だけでなく
いろんなところで「分断」が進んでいるように思います。

これは、考え方が多様になったからでしょうか。

それとも「自分が良ければ・・」と言う自分本位の気持ちが強く
「人を想う」という気持ちが薄くなったからでしょうか。

「除夜の鐘」はなくなっても「人を想う」と言う気持ちだけは
時代が変わってもなくしたくないものです。



『目に見えないものを、目に見えるカタチにするもの』



今日は「想いを込める」について考えたいと思います。

函館に行列が絶えないケーキ店があるそうです。

お店の名は『アンジェリック・ヴォヤージュ』

そのオーナーである、大濱史生さんの著書

『行列のできる奇跡のケーキ屋さん』に、財料や作り方以外に
大切にしているこだわりが書かれていましたのでご紹介します。

※大濱さんは「材料」ではなく「財産」と同じほど
大切なものという意味を込めて『財料』と表現しています。


ショコラ・ヴォヤージュにおいては、財料や作り方の調節だけでなく
もうひとつ私なりにこだわっていることがあります。

それは、生クリームをガナッシュで包むときには

「みんなを幸せにしてね!」「みんなを笑顔にしてね!」
「楽しいことがたくさんありますように!」と

一粒一粒に心を込めながら、ときには、
実際にそれを言葉にしながら包んでいることです。


このようなことが、ショコラ・ヴォヤージュの味を
左右するかどうかは私にはわかりません。

でも、お客様の手元に届いたショコラ・ヴォヤージュの一粒が

その人を幸せにしてくれたらいいな、笑顔にしてくれたらいいな
という想いを込めながら作るようにしています。


「言霊」といわれる言葉が存在しているように、
きっと私のそんな想いも、ショコラ・ヴォヤージュにも伝わり

そして、ショコラ・ヴォヤージュを手にした
お客様にも届けばいいなと思っています。


また「波動」という言葉もあるように
「美味しく食べていただけますように!」

「楽しい時間になりますように!」という私の想いは、
そのままお客様にも伝わるのではないかと思っています。

実は、このように、心の込もった商品を作ることこそが

どんなにいい財料を使うことよりも自分の中では
大切にしていることでもあるのです。


どんなにいい財料を使用したとしても、いやいや作ったり

イライラしながら作ったりするお菓子やケーキが
果たして美味しいものになるでしょうか?

私は、そうは思わないのです。

作る側の想いも、きっと美味しさを作り上げる
ひとつの要素になると思うのです。


(『行列のできる奇跡のケーキ屋さん』より)


大濱さんの、自分の作るケーキに対する想い
いかがでしょうか。

これは、ケーキづくりに限らず、すべての仕事に対しても
対人関係に於いても通じるものではないでしょうか。


「想いを込める」

一見、スピリチュアルな話に思えるかもしれませんが
目に見えなくても、この空間に必ず存在しています。

私たちが毎日お世話になっているテレビや携帯電話の電波。
日頃、感じることの出来ない重力など。

目には見えませんが、間違いなく存在しています。

いや、目に見えないけれど、私たちに影響を与えているのです。


サン・テグジュペリの『星の王子さま』は次の様に言っています。

「きみのバラをかけがえのないものにしたのは

きみが、バラのために費やした時間だったんだ。

ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。

いちばんたいせつなことは、目に見えないんだ」


ですから「目に見えないもの」を大切にすると、その存在は
パワーを発揮し「目に見えるカタチ」になって現れのです。

例えば「人に優しく」すれば「優しく」接して頂ける。

「感謝」をすけば「感謝」される。

「笑顔」で接すれば「笑顔」が返ってくる。

そして「想いを込める」と「想いは伝わり」
人を笑顔にしたり、幸せにするのです。

その笑顔、幸せは、巡り巡って、自分に返ってくるのです。


ですから、自分の仕事に対しては
「みんなが笑顔になりますように・・」

「みんなが、幸せになりますように・・」と想いを込めましょう。

また、目の前の人に対しては・・
「この人が、いつも幸せでありますように・・」

「この人が、いつまでも健やかでありますように・・」と
心の中で呟きましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした「人を想う言葉」が、エネルギーとなって
相手の心に伝わるのです。

そのエネルギーが、人を笑顔にしたり、幸せにするのです。

すると、今度は相手から「想いのエネルギー」が返ってきて
自分が笑顔になり、幸せになるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「笑顔になりますように・・」

「幸せになりますように・・」

「健やかでありますように・・」と言った人を想う言葉を口に
ウキウキ、ワクワク、想いを発し続けましょう。

すると、その想いは、相手に伝わるでしょう。

そして、それが巡り巡って自分に返って来るでしょう。

目に見えない「想い」は、人を喜ばせ、人を笑顔にし、
人を幸せにして、やがて自分に返って来ることでしょう。

すると、みんなが幸せな世界になるでしょう。

2020年が、そんな年になることを祈り
「想いを発する年」にし、みんなで幸せになりましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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