挫折に挫折しない

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は新年2日目で「初夢」「初売り」「書初め」
「農初め」など『初』の付くの日ですね。

そして、令和最初の「新年の一般参賀」の日でもあります。


また今日は、お正月の学生長距離最大のイベント『箱根駅伝』です。

東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの214.7kmを10人で
襷(たすき)をつなぐ駅伝は1920年に始まりました。

ですから、本来ならば今回が第100回となるのですが
戦争で中止になった期間がありますので第96回となります。


『箱根駅伝』は1912年ストックホルム五輪大会に出場した
金栗四三が世界との差を痛感し

「世界で通用する長距離走者を育成したい」と考え奔走した結果
早稲田、慶応義塾、明治、東京高師(現筑波大)の4校で

1920年2月14日、15日両日に「四大学対抗駅伝」として
実施されました。その時の優勝は東京高師でした。

現在の日程になったのは1953年にNHKラジオが中継を開始し
局の要請で1月2、3日になり固定されました。


この様に日本の正月の風物詩となった『箱根駅伝』も
金栗四三の挫折から生まれたのです。

ですから「挫折」は大きな「財産」なのです。
私たちも「挫折」があっても、挫けないようにしたいものです。



『挫折(拒絶)」こそが、私たちに必要な体験』



今日は「挫折に挫折しない人」について考えたいと思います。

成功者といわれている人たちが乗り越えた例が
『人生が変わる習慣』と言う本で紹介されていました。


あらゆる成功者は、成功をおさめる長い過程の中で
何度も拒絶されています。

彼らの共通点は、どんなに拒絶されても
粘り抜いて目標を達成することです。

ほとんどの人は成功者の業績しか知りませんから
次の事実に驚くはずです。


・ビートルズは「魅力がない」という理由で
多くのレコード会社に拒絶されたが

デビュー後は全世界で大ブームを巻き起こした。

・レイ・ロックは「見込みがない」という理由で
多くの事業家に出資を拒絶されたが

彼の経営するマクドナルドは世界中で莫大な利益をあげている。

・スティーブ・ウォズニアックは「くだらない」という理由で
経営者にアイデアを拒絶されたが、

友人とアップルコンピュータ―を設立して大成功した。


・ジョン・グリシャムは第一作『評決のとき』が
「売れない」という理由で多くの出版社に拒絶されたが

それを含めて全作品がベストセラーとなった。

・トム・ハンクスは「素質がない」という理由で
何度も映画会社から拒絶されたが

アカデミー主演男優賞を獲得するなど大スターになった。


成功者はどんなに拒絶されてもくじけず、
成功するまで何度でも挑戦をつづけます。

「拒絶を拒絶する」が彼らの信条です。

それに対し、大多数の人は拒絶されると大きなショックを受け
そこで挑戦をやめてしまいます。


どの分野であれ、専門家を含めて人びとは主観的な
理由に基づいて好き勝手なことを言う傾向があります。

しかし、本当に自信と情熱があるなら、
他人にどう言われようと諦める必要はありません。


(『人生が変わる習慣』より)


成功し名声を得ている人たちも、
一度は大きな挫折をしているのです。

この事実を私たちは知る必要があります。

私たちが行動すれば、出る答えは二つです。


それは「思い通りにいったか」
「思い通りにいかなかったか」です。

そして、人生は「思い通りにいかない」ことの方が
多いと言うことです。

ですから「思い通りにいかない」ことで悩んでいたら
悩みは尽きません。


よく考えると「思い通りにいかなかった」と言うことは
アプローチの仕方を変えると

「成功する」可能性があると言うことでもあります。

また、私たちは「上手くいった」ときには
「どうして・・?」と考えませんが

「上手くいかない」ときには「なぜなんだろう?」と考えます。

そして、新しいアプローチ法を考えます。


私たちは「上手くいかない」ことで「思考」し
「成長」「進化」する動物なのです。

ですから「挫折」は「成長の起点」なのです。

ビートルズもレイ・ロックも「拒絶」されたことで
「思考」し「大成功」を手に入れたのです。


この様に大切なのは「拒絶される(挫折)」ことではなく
「拒絶されたことを拒絶する心」「挫折に挫折しない心」なのです。

その為には、何かに「拒絶」されたら・・

「これは、成長の起点」「ここからが成功へのアプローチ」と
口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「拒絶されたことを拒絶」するのです。
また「挫折に挫折しない心」が育まれるのです。

すると「なぜだろう?」「どうすれば・・?」と考えるのです。

その「思考」が、私たちを「成長」させるのです。

その「成長」で「進化」し「成功」へと近づいていくのです。

そして、多くの人が認める「成功者」となるのです。

「挫折(拒絶)」こそが、私たちに必要な体験なのです。


だから、今年も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「これは、成長の起点」

「ここからが成功へのアプローチ」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「拒絶されたことを拒絶」し

「挫折に挫折しない心」を育みましょう。


その心が育まれると「挫折」が「人生の財産」となるでしょう。

その「財産」を利用して成長、進化を続けましょう。

すると、やがて大きな成功を手にすることが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今年も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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