滅私の心

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、二十四節気の第2節『雨水(うすい)』です。

空からの使者が、雪から雨に変わり、
雪が溶け始める頃という意味です。

しかし、昨日、西日本では雪が降り鳥取砂丘や松江城、
高知の坂本龍馬像などが雪で白く染まりました。


「春一番」が吹くのもこの頃で「三寒四温」という言葉と共に
段々と暖かくなり、私の故郷では農耕の準備が始まります。

また、花粉が飛び交うのもこの時期です。
今年は特に多いようですので花粉症の方はご注意ください。




『個を捨てて、公のために生きる選択』



今日は、日系アメリカ人とって忘れることのない
『強制収容を忘れない日』です。

アメリカの日系社会は『The Day of Remembrance』として

この日を「不正義と屈辱を忘れないよう」
そして「同じ過ちを繰り返さないよう」と

心に刻む啓発のイベントがアメリカ各地で開かれます。


1942年の今日、反日的であったルーズベルト大統領は
前年の太平洋開戦で安全保障の脅威になるということを口実に

日系アメリカ人11万2千人を強制収容所へと送りました。

そして、同年6月には日系アメリカ人により部隊が構成され
ヨーロッパ戦線で最も危険な任務に投入されました。

彼らは、日系アメリカ人社会のために・・
そして、家族と日系人の名誉のために・・戦いました。

その戦いによる犠牲者数は9,486人にも上りました。

その彼らは、戦争が終わると、トルーマン大統領によって
「諸君は敵のみならず偏見とも戦い勝利した」と讃えられました。


そして、米国史上、最大規模の強制収容に関わった
カリフォルニア州は、およそ80年を時を経て

昨日「第2次世界大戦中に日系米国人の不当な排除、立ち退き
強制収容を支持したこと、更には公民権と市民の自由を

守ることができなかった」ことについて謝罪すると発表。

彼らの名誉は、80年という時間を経て復活したのです。


そこで今日は「誰のために戦うか」について考えたいと思います。


「ハリー・ポッター」の世界を再現したテーマパーク
『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』が窮地に追い込まれた時に

チーフ・マーケティング・オフィサーとして就任し
V字回復させた森岡毅(つよし)さんが

ある雑誌で語っていた「仕事に取組む心構え」が
彼らに通じるものがあると思いますので紹介しましょう。


これまで1.4倍の集客を支えたのは
小手先のマーケティング技術ではないと思っています。

3年半の間、何度も壁に直面し、その都度、歯を食いしばり
執念でアイデアを振り絞ってきた、その泥臭い積み重ねです。

では、何が自分をそこまでさせたのか?


それはやっぱり、決断や行動をする時の規範の根っこが
「私に刺さっていない」ということだと思います。

「私心に囚われない」ことです。

もし、私が個を優先しようと思うなら
サラリーマンとして平穏に過ごしていると思います。

会社の方針に逆らったり、トップと大喧嘩するような
行動は取らないでしょう。


でも、それは会社の為に、誰かがやらなくてはいけないのです。

当然、バックファイアーを浴びます。
いろんな弾も飛んで来ます。

それでも、マーケティング本部の責任者という立場に立ったならば

自分自身が当たり障りなく生きたいとか周りから好かれて生きたいとか、
もうそんなことはどうでもいいのです。


そこを一回吹っ切って、開き直ったら、人間強くなるんです。

もともと日本人が持っている美しい精神性とか武士道って、
やっぱり『滅私の心』なんですよ。

個の世界から公の世界に飛べるかどうかです。

そこを超えたら技術的なことは後々ついてくるんです。

自分の人生の軸をどこに置くかと考えた時に、
「個を捨てて公のために生きる」が必要だと思うんです。


私は「自分の幸せだけを考えて頑張りました」という人生よりも

「周り人々のために自らを顧みず、情熱をもって働いた」
という人生のほうが充実した人生になると思います。

今でも、自我が揺らぎそうになる時はありますけど

「この行動は社会のために、仲間のためになるか」
という冷静な問いかけをします。

この言葉を頭の中にあると闘うべき時に闘えるんです。


「個を捨てて、公のために生きる」と言うことを
心の底からそう思えたら

世界の見え方が変わって、
できることは無限に広がると思います。


(森岡毅=株式会社USJ執行役員の言葉より)


いかがでしょうか。

皆さんは今、誰のために行動していますか。

「自分のため・・?」

「誰かのため・・?」


私たちは「誰かのため」と考えた時に、勇気が湧き
勇猛果敢に戦うことが出来るのです。

また、その姿が周りに影響を与え、大きな成果を生み出すのです。

ですから、何か「大きな志」を達成しようとしたら

「これは、自分のためか?、人のためか?」と
自分に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身への問い掛けで
「誰のための戦いか?」を明確にするのです。

それが「個を捨てて、公のため」と判ったら
勇気が湧き、勇猛果敢に戦うことが出来るです。

すると、その姿が周りの人たちにも影響を与え
望む成果を手にすることが出来るのです。

そして、充実の幸せな人生を歩ませて頂けるのです。

「個を捨てて、公のために生きる」と選択することで
私たちは、充実の幸せな人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「これは、自分のためか?、人のためか?」の自問自答で

ウキウキ、ワクワク、人のために何が出来るかを考えましょう。

「人のために何ができるか」が判ると、それが原動力となって
どんな困難にも立ち向かうことができるでしょう。

すると、その姿に多くの人が影響されて
望む成果を手に入れさせてくれるでしょう。

そして、充実の幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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