徹底してやる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は1971年に「廃棄物処理法」が施行されたことで
設定された『清掃の日』です。

2014年サッカー・ワールドカップブラジル大会で
日本チームは初戦で惜しくも逆転負けをしましたが

試合後に日本のサポーターが持参したビニール袋を広げて
ゴミ拾いを始めて、世界を驚かせました。


また新幹線の清掃では、座席数100ある車両を清掃員一人で
7分で終える技に世界の鉄道関係者は注目し視察に来ます。

そして、世界で最も清潔な空港と評判の羽田空港には
“掃除の神様”と呼ばれる新津春子さんがいます。


新津さんは「掃除は、身体を動かすのでいい運動になる。
掃除の段取りを考えるので頭も使う。

きれいになると心もスッキリして気分がいい」と言っています。

そして、掃除本は大ヒット。テレビ番組などの出演依頼も多数。


一つのことを徹底してやると、掃除でも多くの人を感動させ
人生を輝かせることが出来るのです。

何でも良いので一つのことに集中して徹底してやりましょう。

すると、私たちも人生を輝かせることが出来るのです。



『知っている人ではなく、出来るの人になる』



今日は「徹底する」について考えたいと思います。


あるコンサルタントのところに、売上が落ちている居酒屋から

「商売がうまくいっていないのでアドバイスして欲しい」という
依頼があり、店に伺いました。


店主は「集客方法は何がいいのか?」「値段が高いのか?」
「どんな料理が喜ばれるか?」などと質問をして来ます。

私も、いろんな方から相談を受けますが、よく見かける光景です。


しかし、コンサルタントはお店に入ると一瞬で
「これだ!!」と、お店が繁盛しない原因が分りました。

それは・・

「床に落ちていた一本の箸」でした。

もし、皆さんは「床に箸が落ちていたらどうしますか?」

そこで働いている人が皆さんだったら、
間違いなくスグに拾うと思います。

仮にお客さんだったとしても拾うでしょう。


当り前のことです。

しかし、この店は「この当たり前」が出来ていなかったのです。

皆さんが、こんなお店に入ったら「きっと料理も中途半端では?」
「掃除も行き届かず、不衛生では?」などと思いますよね。

案の定、トイレを覗くと予想通り汚かったそうです。

また、床が油で滑る状態だったし、調理人の前掛けも汚れが目立ち
清潔感を感じられなかったそうです。


店主にとっては、掃除など些細なことと思っていたようですが
その些細なことが客足を遠退かせていたのです。

ですから、このお店を改善点は「どう集客するか?」でも

「料理の種類や値段」でもなく、飲食店にとっては当たり前の
「清潔な店づくり」をすることだったのです。


ある時、茶聖と呼ばれた千利休さんが、お弟子さんに
「茶の湯の神髄とは何ですか」と聞かれます。

その質問に利休は「茶は服の良き様に点(た)て、

炭は湯の沸く様に置き、冬は暖かに夏は涼しく、

花は野の花の様に生け、刻限は早めに、

降らずとも雨の用意、相客に心せよ」と答えました。


するとお弟子さんは「師匠様、それくらいは存じてます」と・・

すかさず利休は「もしそれが十分に出来ているなら
私はあなたのお弟子になりましょう」と答えます。

要は「知っている」と「出来ている」とでは違うのです。


私たちは、あいさつする、笑顔で接する、人の悪口を言わない
時間を守る、整理整頓する、汚れたら掃除をする。などなど

すべて、小学生でも知っていることです。

しかし、これが大人になっても出来ていないことが多々あります。
私も、まだまだです。


基本的なこと、当たり前のことを「徹底してやることの大切さ」と

「徹底することが、最も難しい」ことだと言うことを
利休は、私たちに教えてくれたのです。


ですから、私たちも利休や新津春子さんの様に
人に感動を与えられる人になるには

「当り前のこと」「基本的なこと」「些細なこと」でも
「これを徹底的して、人に感動を与える」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「当り前」「基本的」「些細」なことを行い
「知っている人」ではなく「出来るの人」になっていくのです。

そして、それを徹底することで「上質な人」になるのです。

すると、人に感動を与え、人生を輝かせることが出来るのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて

「当り前」「基本的」「些細」なことであっても
「これを徹底的してやる」の言葉を口に

「知っている人」から「やる人」になりましょう。

すると、それが「出来る人」になり、多くの人に感動を与え
自分の人生を輝かせることが出来ることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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