変わるから代わるへ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


皆さん、ご存知でしょうか。今日は『ミッキーマウスの誕生日』です。

1928年の今日、アメリカ・ニューヨークのコロニーシアターにて
アニメーション映画『蒸気船ウィリー』が初公開され

その作品内にミッキーマウスが登場しデビューしました。

これに由来して『誕生日』となっていますが、本来なら「誕生日」ではなく
『スクリーンデビューの日』と呼ぶのが正しいと思います。


ところで、ミッキーの住むディズニーランドは、新型コロナの影響で
働く人たちの冬のボーナスは70%カットです。

購入した住宅を手放すスタッフも出ているようです。

シンデレラ城に住むミッキーは、この逆境にどう対応するのでしょうか。

ミッキーも今年の誕生日は頭の痛い日になったようです。



『集団の真ん中にいたら絶対にダメ。どうせならビリを走れ』



今日は「逆境に対応する」について考えたいと思います。


「集団の真ん中にいたら、絶対にダメだ。

どうせなら、ビリを走れ。

時代の風が逆から吹いたら、自分がトップに立てる」


これは、自然を愛し、世界各地に住まいを持ち、
自分の思うがままに生きた、大橋巨泉さんの言葉です。

私も、その通りだと思います。


私たちは、何に於いても「トップ集団」の中にいるのは
何かと大変なので敬遠しがちです。

かと言って「ビリ集団」の仲間入りするのは、もっと嫌なものです。

集団の真ん中が何かと心地好いものです。

また、そこが私たちは良い場所だと考えがちです。


しかし、よく考えると「ど真ん中」と言うのは
どちらに対応するにしても一番、遠い距離にいることになります。

この巨泉さんの言葉は、真ん中と言う居心地の良い場所に

「安住して居てはいけないぞ!」と警告していたように思います。


また、貞方邦介(さだかた くにすけ)さんと言うカリスマ社長を
皆さんはご存知でしょうか。

何かと話題の多い方ですのでご存知の方も多いと思います。

三浪して國學院大學に入学(21歳)し、22歳で起業。

広告代理業を皮切りに飲食店、エステ事業、経営コンサルタントとして活躍。

今までに購入した高級車の数は50台以上、ヘリコプター3機、
プライベートジェット1機を保有。

欲しいものをすべて手に入れたというカリスマ社長です。


その貞方氏に「成功の秘訣」を聞くと・・

「いつも、大衆と真逆の判断・行動をしてきた」と答えています。

「小さな成功はあっても、大成功はそこにしかない」というのが彼の信念です。


そして、彼はこうも言っています。

「成功と失敗は、人間につきものだ。そう簡単に成功する訳ではない。

しかし、一度、抱いた夢を忘れないことだ。

諦めず、戦い抜けば、夢は人を思い描く通りの人にする」

巨泉氏と貞方氏、生き方は違いますが「成功の教え」は同じようです。


では、このコロナ禍の中を生き抜くにはどうすれば良いのでしょうか。

知人のコンサルタントは「変化ではなく進化しろ!!」と言っています。

では「変化ではなく進化」とは・・

水中に住む「ヤゴ」が空を飛ぶ「トンボ」になる様に
全く違った形態に代わることです。


今回の様な大きな変化の時には「変わる」のではなく
「代わる」ことが必要なのです。

私も、いろんな方から「この状況をどうすれば・・?」という

相談をよく受けますので、その時に言うのが
「変わるではなく代わりましょう」です。

「変わる」とは、単に変化する状態のことです。
しかし「代わる」は、全く別なものに代えることです。


ですから、飲食店の方が来店客が減ったからと言って
「これからは、デリバリーだ!」と出前に切り換えていますが

それは「変わる(変化)」であって「代わる(進化)」ではありません。

「代わる(進化)」とは、全く違うものになることですから・・

例えば、立地が良ければ、その立地を生かして飲食店とは
全く違うサービス業に業態を代えるとか・・

カプセルホテルであれば、その設備を活かして
風呂付の個室の個人オフィスとしてレンタルするとか・・です。


また、日本人はブームが起こると、みんながブームに遅れまいとします。

しかし、それが巨泉さんの言う「集団の真ん中にいたら・・」なのです。

ブームに乗っては、貞方さんの様な大成功者にはなれません。


私は、常々「ブームは創るな。新しい文化を創れ」と言っています。

何故なら「ブーム」は必ず終わるからです。
しかし「文化」は、時間と共に磨かれるからです。

大衆は風に流されやすいですから「ブーム」だと
風の流れが変わったら、その風に流されてしまいます。

ですから、風に流されないためには「人と同じこと」
「大衆と同じ行動」をしていてはいけないと言うことです。


「人と同じこと」「大衆と同じ行動」をしていては
「成功することはあっても、大成功は決してない」のです。

ですから、大成功して弱い立場の人たちの力になりたいと思ったら

どんな時も・・、どんな処でも・・、

周りに目を配り「今、流行っていないものは・・」
「今、ここにないものは・・」と自問自答しましょう。


「言葉はちから」です。

その自問自答の言葉が、みんな(大衆)とは違う視点で
「今、ここにないもの探し」を始めるのです。

すると、みんな(大衆)とは違う「新しい成功の芽」が見つかるのです。

その芽に水(工夫)と愛情を注ぐと誰もが手にすることの出来ない
「大きな成果」を手にすることが出来るのです。


コロナ禍の様な逆境の時には「集団の真ん中」や「大衆の中」ではなく

「ビリの集団」や「大衆とは真逆の処」に大成功があることを胸に刻み

今日も「言葉のちから」を信じて

「今、流行っていないものは・・」「今、ここにないものは・・」と
自問自答を繰り返しながら

みんな(大衆)とは違う「新しい成功の芽」を見つけ出しましょう。


そして、その芽に水(工夫)と愛情を注ぎましょう。

すると、それが、大きな成功となって現れてくるでしょう。

その大きな成功で、逆境の中で苦しんでいる
弱い立場の人たちの力になり充実の人生を歩みましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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