逆境、なおよし

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日は『東日本大震災』から10年の節目の日で、政府主催の追悼式が
国立劇場で開催されましたが今年で最後のようです。

来年以降は被災地での開催になるようで風化が懸念されます。


また『余震という言葉に潜む盲点、知ってますか?」という記事があり

『余震』と言うと「最初の揺れより小さい」と考えがちですが
震源によっては最初の大地震よりも大きい場合があるそうです。

先日の福島沖の最大震度6強の地震も東日本大地震の余震でしたので
「余震」という言葉に惑わされないで注意して欲しいと言っています。


私たちは「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではありませんが
時が経つと過去の教訓も忘れがちです。

そして「天災は忘れた頃にやってきます」

昨日の節目の日を、再度、過去の教訓を心に刻む日として
日頃から災害、災難に備える心構えを持ちたいと思います。



『順境のときは逆境に備え、逆境はチャンスに変える』



今日は「備える」について考えたいと思います。


『最強のリーダー育成書「君主論」』という本に
「備える」について次の様な言葉で綴っていました。


人間は現在が幸せであれば、これを愉しみ、
他のことは何も望もうとしない。

力量ある人物だとわかれば、古い血統の君主より
はるかに民衆の心を掴む。

現代のイタリアの領土を失った君主を調べると、
ある共通の欠陥が見つかる。


1、軍事面での弱点を持つこと

2、民衆を敵に回すか、貴族から身を守る術を心得なかったこと

永年、君位にあったイタリアの諸侯が、
最後には国を奪われたといって責任を運命に負わせては困る。

これは、彼らの君主の怠慢のせいである。


凪(なぎ)の日に、時化(しけ)のことなど想わないのは
人間共通の弱点である。

領土を失った君主も、平穏な時代に天候の変化をまったく考えなかった。

誰かが助け起こすのを期待して、
あなた自ら倒れ込んだりしてはいけない。

当てにならないことを当てにしても、何も起こりはしないからだ。

あなた自身の手腕による防衛のみがりっぱで、
確実で、永続きするのである。


(『最強のリーダー育成書「君主論」』より)


私たちは、調子が良いとき、順風のときには、
「悪いことが起こる」など忘れがちになります。

しかし、そんな時にこそ逆風に備える必要があるのです。


13世紀ペルシャの詩人サーディーは

「善人たちは逆境でも楽しそうな顔をし、悪人たちは栄えているときでも
つまらなそうにしている」と言いました。

正に、その通りだと思います。


また、京セラの創業者、稲盛和夫さんも次の様に言っています。

「順境なら『よし』。逆境なら『なおよし』。

自分の環境、境遇を前向きにとらえ、いかなるときでも
努力を重ね、懸命に働き続けることが大切なのです」と。


現在の様なコロナ危機の時には「必ず、終息する日が来る」ことを信じ

「逆境、なおよし」の心構えで、ウキウキ、ワクワク、
新しいことに挑戦することが大切ですし

景気の良いときには「この景気は、何時までもは続かない」と思い
次の一手を打っていくことが重要です。


多くの人は「コロナで動けない」と言いますが、現代はネットという
便利な手段がありますから、

私は、こんな時だからこそ多くの方々と交流を深めています。

また、新しいビジネスを想像し挑戦しています。


お陰さまで、どんどん人脈が広がり、ビジネスチャンスが増えています。

そして、この人脈が、コロナ終息後には大きな成果を生み出すと信じ
毎日が、ウキウキ、ワクワクです。

また、順風満帆になったなら「コロナ騒動のような、
万が一の事態が起こったら」と考え、次の事態に備えます。


ですから「コロナで大変!!」「コロナで逆境だから・・」ではなく

「コロナだからチャンス」「コロナで順境に・・」と考え
「逆境、なおよし」と言葉にして発しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「逆境をチャンス」に変えるのです。

いや「逆境こそ、大きなチャンス」なのです。

そして「どうすれば・・?」「何をすれば・・?」と考えるのです。

すると、新しい発想が生まれ大きな成果が手に出来るのです。

その成果を、次は「いずれ訪れる逆境のために備える」のです。


私たちは、逆境の時には、ウキウキ、ワクワク、チャンスを掴み、
順境の時には、やがて来る逆境に備えて、みんなで繁栄していくのです。


ですから、みんなが繁栄し幸せ社会を実現したいと思ったら

「言葉のちから」を信じて、

「逆境、なおよし」の言葉を口に

目の前の逆境に対して「どうすれば・・?」
「何をすれば・・?」と考えましょう。

すると「逆境は大きなチャンス」に変わり
大きな成果を与えてくれることでしょう。

そして、その大きな成果は、
いずれ訪れる逆境に備えることになり

みんなが幸せに暮らせる社会を実現していくことでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php