なぜ働くのか

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、お釈迦様の生誕祭の『花祭り=灌仏会(かんぶつえ)』です。

お釈迦様の誕生日は、紀元前463年の今日という説がありますが
諸説あり定かでない為に今日は「生誕を祝う日」です。

また「お釈迦様の誕生」と言うと、生まれてすぐに7歩歩き
『天上天下唯我独尊』と発したというエピソードがありますが

この言葉は「この世の中で、人は誰も唯一無二の存在である」と言う意味で
現代風に言うと「すべての人はオンリーワンの存在」ということです。

要は「自分だけの花を咲かせ(使命を果たし)ましょう」ということです。



『人に“ありがとう”と言って頂ける人生を歩む』



今日は「人生の使命」について考えたいと思います。


一昨日、フォーブスは「世界長者番付」を発表しましたが、
新型コロナのパンデミックで経済が大打撃を受ける中、

昨年、保有資産10億$(約1100億円)以上のビリオネアの数は
昨年より660人多い過去最多の2755人になりました。

富豪の総資産は、昨年の約8兆$増の13兆1000億$と
大幅に増加し「経済格差」が更に拡大しました。


ソフトバンクの孫正義会長は保有資産454億$(約5兆円)で
29位でしたが日本人としてはトップです。

その孫正義さんが「なぜ働くのか?」について
次の様に話していましたのでご紹介します。


やっと会社を立ち上げて、年商30億円とか50億円とかになり
始めて、娘も生まれたばかりでした。

社員も一生懸命に仕事をしてくれる、お客さんもやっと少し増え始めた。

その時に、難病のB型慢性肝炎を宣告されてしまったわけです。


会社を始めてすぐの頃というのは、大きい会社にしたい、
家も立派なものが欲しい、車も格好いいのが欲しいと、

やはり、若いなりの欲望がいっぱいありましたよ。

だけど、あと5年ぐらいで俺は死ぬのかと思った時には、
もう本当にどうしようか、と。


その時も病院を抜け出して、殆ど一日おきぐらいに
会社に行っていたんです。

そうやって身を削り、命を削りながら、
なんで俺はこういうことをやっているのかと考えるわけです。


そうすると、やはり最後は自己満足のためにやっているんだなと、
本音で思いました。

人のためとか、会社のためというより、
結局、自分は自己満足のために命を削って働いている。


すると、自己満足というのはなんだろうと思うようになるんです。

究極の自己満足というものを考えると、もはや家とか車とか、
会社の利益とかいうようなことは、

ちょっと程度が低いなと思うようになりました。


究極の自己満足とは、結局、人に喜んでもらうことじゃないか。

人が心から喜んでくれて、笑顔で「ありがとう」と言って感謝
してくれたら、それが一番の自己満足だなということを、

その時に心の底から思ったんです。


それは生きていてよかったということなんじゃないか。

残り何日生きられるかという状況の中で、
もし自分が本当に短い年月で死んでしまったとしても、

一人でも二人でも「ありがとう」と感謝してくれた人がいたら、
それがまさに生きがいというものだろうと感じたんです。


(孫 正義さんの言葉より)“真剣に”


「“ありがとう”と感謝してくれた人が、一人でも二人でもいたら」
という孫さんの「生きがい」いかがでしょうか。


皆さんも「自分は何のために働いているのか?」とか。

「何のための生まれて来たのか?」

「自分の人生の使命は何か?」等と自分自身に
問い掛けたことがあるかと思います。


私も自分の人生の目的(ゴール)を真剣に考えた時がありました。

その結果、自分の人生の最後は「幸せな人生だった。ありがとう」
の言葉で終わりたいと思いました。

そして次に「幸せな人生とは・・?」と自問自答すると

「人に“ありがとう”と言って頂ける人生」を歩むことだと考え
『たすけ愛』をつくる決心をしました。


その結果、今では多くの人に支援を頂き
私が毎日「ありがとう」と言う感謝の日々となりました。

人生の最後を「ありがとう」と言って終えられるように
「ありがとう」と言って頂ける人生を歩もうと決めたことで

「ありがとう」と言う日々を送らせて頂いている訳ですから幸せです。


また、若い時には「多くの人に認めてもらいたい」との想いで
働いて来たように思います。

しかし、今は「お蔭さまで・・」と言って頂ける人が

一人でも二人でも居るなら「私が、この世に生まれて来た
存在価値があった」と思うようになりました。


この様に私たちの人生とは「何か大きなことを成す」ことではなく
「誰かに感謝されるために働くこと」ではないでしょうか。

そして「感謝されるために働いている」と多くの人に応援を頂き
「大きなことを成す」ことが出来るのです。


ですから「人に感謝される幸せな人生を送りたい」と思ったら、

先ずは、目の前の人に対して「何をすれば喜んで頂けるだろう」
「どんなことをすれば感謝されるだろう」と自分に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分に問い掛けた言葉で、目の前の人の喜ぶこと、
感謝されることを考えるのです。

そして、人に感謝されるために働く人になるのです。

すると、多くの人に感謝されると共に応援を頂いて
「大きなことを成す」ことが出来るのです。

その結果「ありがとう」と言って終える
幸せな人生を歩むことが出来るのです。


ですから「ありがとう」と言って終える
幸せな人生を歩みたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「何をすれば喜んで頂けるだろう」
「どんなことをすれば感謝されるだろう」の言葉を口に

目の前の人に「ありがとう」と言って頂けるような働きをしましょう。


すると、多くの「ありがとう」の感謝の言葉と共に
多くの人に応援をして頂き「大きなことを成す」ことでしょう。

そして、多くの「ありがとう」を言って終えるような
幸せな人生を歩むことが出来ることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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