少志化を解決する

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


緊急事態宣言を解除したばかりですが新型コロナの感染拡大が止まらず
政府は、大阪、兵庫、宮城の他に東京・京都・沖縄を

「まん延防止等重点措置」を適用する方針です。

これにより、飲食店などの営業時間は短縮要請が行われ
お店の経営は更に厳しいものになると思われます。


そんな中、新型コロナによる解雇や雇い止めで仕事を失った人の数が
10万人を超えたと政府は発表しました。。

しかし、これは氷山の一角で、弱い立場の人たちの暮らしは
更に厳しいものになると思います。


先日、ある経営者の方が「今年は、更に倒産と失業者の数が増えるだろう。
そのことに多くの人が危機感を持っていない」と言っていました。

私も、その通りだと思います「危機感のないことが日本の危機」なのです。



『子供たちが「志・夢」を持つ社会をつくる』



今日は「日本の危機解決」について考えたいと思います。


私は、日本の危機の一つが「少子化」であり
更に、その少ない子供たちが「夢や志がない」ことです。

これは、親の責任だと思います。


ニューヨークタイムズ東京支局の記者で
ボストン・コンサルティング研究員の経歴を持つ、

砂田登志子先生が、あるセミナーで以前に次の様に言っていました。


外国では日本人が「子供を連れて歩いている数」より
「犬を連れている人の方が多い」と言われています。

笑えない話です。

しかし、もっと問題なことがあります。

それは「子供が少ないのも問題ですが
もっと問題なのは、日本人の『少志化』です。


砂田さんは「日本人の志や夢の少なさ」を嘆いていました。

皆さんは、どう思われますか?

言われてみると「志」や「夢」を持っている子供が
少なくなったように思いませんか。

そして、このことは日本の未来にとっては重大な危機なのです。


私たちは、通常の職場の仕事でも、その仕事に対する「志」は大切です。

しかし「自分は何故、この仕事をしているのか?」

「何故、この仕事が世の中に必要なのか?」

「この仕事を通じて、社会にどんな貢献をすべきなのか?」

などを考えて行動している人は、どのくらい居るのでしょうか。


このようなことが抜けてしまうと、仕事が楽しくありませんし
当然ですが成果も上がりません。

また、もし皆さんが営業マンだったとしたら「志のない営業マン」は
ただの「販売マシーン」でしかありません。

今まで多くの成果をあげてきたセールスマンの人たちを見ると
彼らは、単なる「販売マシーン」ではなく、

自身の商品(サービス)に自信と誇りを持ち、
その商品で社会に貢献するという「志」を持っています。

現に、私は「志」や「誇り」を持たなくて、
成果をあげた人を見たことがありません。


このメルマガでも何度か話をさせて頂きましたが
これからは「人工知能」が、凄い勢いで進化して来ます。

そして、今後数年の間に「人工知能」や「ロボット」の発達によって
相当の数の仕事がなくなります。

その様な時代が来ると、単なる「販売マシーン」は
「人工知能」に取って代わられることでしょう。


私たちは「人工知能」に出来ないものを身に付けないと
「人工知能」に私たちが使われる時代が来るのです。

そして、そう遠くない未来に「人工知能が社長の会社」が現れ
コンピューターに使われる時代が来るかも知れません。

要は「志や夢」を持たないと、人間ではなく
「人工知能」に使われる社員になるということです。

ですから、そのことに危機感を持って欲しいのです。


だって、現に職を失ったり収入が減って困っている人たちの多くは
「危機感がなかった」からでないです。

もっと早く「危機感」を持って対処していたなら、
10万人の仲間入りをせずに済んだかも知れません。


ですから、私たちは、現状に「危機感」を持つことです。

そして「人工知能」や「ロボット」にはない
「志」や「夢」を、もっと、もっと、持つ必要があるのです。


また、私は「夢や志」は生きるもの全ての「糧」であり、
「礎」であると思っています。

人は何を失っても「夢や志」を失わなければ
生きていくことができ、立ち直ることもできるのです。

しかし、反対に、どんなに満たされていても、
人は「夢や志」「希望」を失ったときに「人として死ぬ」のです。


ですから、私たちが今、真剣に考えなければならないのは
「少子化問題」以上に「少志化問題」なのです。

「夢」「希望」のない社会で「子供が欲しい!!」と思うでしょうか?

そう考えると、日本の将来のために今、必要なのは
「子供を増やしましょう」と言う前に

「夢と希望」が持てる社会をつくることであり
「志」を持つ子供を育てることなのです。


では、どうすればよいでしょうか。

それは・・

「親は子供の鏡」です。

子供たちが「少志」なのは、大人が「少志」だからです。

ですから、先ずは、私たちが「志」や「夢」を持つことです。

そして「私の志は○○」「私には○○という夢がある」と
自分の志や夢を子供の前で語りましょう。


(注意)子供たちに「志・夢を持ちなさい」と言うのではなく
子供の前で「自分の志・夢」を語るだけです。

何故なら、子どもは親の言うことは聞きません。

しかし、親の後ろ姿、行動は見ていますし、その姿から学ぶからです。


「言葉はちから」です。

その子供の前で語る「親の志や夢」が
子供に「志、夢を持たせる」ことになるのです。

また、その言葉で自分自身が楽しく有意義な人生となり
親子ともども幸せな人生となるです。


私たち親が子供たちの前で「志や夢」を語ることで、
子供たちの「少志化」は解決され

「少子化問題」という日本の危機も解決していくのです。


ですから、日本の危機的な「少子化問題」を解決するために

「言葉のちから」を信じて

「私の志は○○」「私には○○という夢がある」の言葉を

子供たちの前で語り続けましょう。

すると、子供たちも「志・夢」を持つことでしょう。

そして、日本の危機である「少志化問題」は解決され
「少子化問題」も解決していき

親子ともども幸せな人生を送ることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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