失敗は成長

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


史上最大規模の62の国・地域と難民選手団を合わせて約4400選手が
多様な障害や活躍の違いを認め合う『共生』をテーマにした

東京パラリンピックが今夜、閉会します。

前回のリオ大会では、金メダルゼロでしたが、今回は既に金メダル12個
銀メダル14個、銅メダル21個を獲得しています。


車いすテニスでは「おれは最強だ!」という言葉をラケットに書いて挑んだ
国枝慎吾選手は金メダルを手に涙しました。

また、新種目・車いすバドミントンの女子シングルスに挑んだ
里見紗李奈選手も初代女王に輝きました。


私が一番感銘したのは、女子個人ロードレースとタイムトライアルで
金メダルを取った50歳の杉浦佳子選手です。

45歳の時に事故で生死をさまよい、障がいが残りましたが、
それでも「本当に乗ることが楽しい」と笑顔で目を輝かせていました。

彼女の勝利は、自転車への“愛”が原動力だったのではないでしょうか。


日本人で歴代最年長の金メダリストになった彼女が語った

「最年少記録は二度ないが最年長記録はまた作れる」
という言葉にシビレました。

最年長記録は、幾つになっても、何度でも書き換えることが
出来るのですから私も挑戦を続けたいと思います。



『人間が犯す最大の過ちは、過ちを犯すのを恐れること』



今日は「挑戦を続ける」について考えます。


弁護士であり全米屈指のサクセスコーチでもあるジェフ・ケラーの著書
『できる人とできない人の小さな違い』に次の様な一節がありました。


セントルイス・カージナルスのマーク・マグワイア選手が
1998年に70本のホームランを打ったのは圧巻だった。

しかし、同じ年にマグワイアが155回も三振しているという事実を
あなたは知っているだろうか。

彼は、それまでの選手生活で457本のホームランを打っているが
1259回も三振している。

つまり、彼の場合、三振の数はホームランのほぼ3倍に相当するという訳だ。


史上最高のバスケットボール選手とも言える、
マイケル・ジョーダンの生涯得点率は5割。

言い換えれば、彼がプロとして放ったシュートの半分は
「失敗」に終わったことになるのだ。

もちろん、この法則はスポーツだけにあてはまる訳ではない。


映画スターやマスコミに登場するセレブリティも、
失敗と無縁ではないことは周知のとおりである。

多くの役者は10年も15年も下積みの生活を経験し
何百回も断られた末にようやく役をもらい、活躍の糸口を見つける。

しかも、ある程度の成功を収めたあとでも、ときおり失敗作を経験する。


これらの人たちは、成功とは大部分が
粘り強さの問題であることを認識している。

つまり、挑戦を続け、自分の能力を開発し続け、
途中で軌道修正を続ければ、成功するのである。


(『できる人とできない人の小さな違い』より)


「成功とは大部分が粘り強さの問題である。

挑戦を続け、自分の能力を開発し続け、軌道修正を続ければ成功する」
という言葉、正にその通りだと思います。

「成功」という栄冠は、何度でも・・、何があっても・・、
挑戦をし続けた者に与えられるものです。


「失敗と書いて、成長と読む」と言ったのは、野村克也監督でしたが
失敗を失敗で終われば人生の失敗者になります。

何故なら、失敗を失敗で終わらせれば「後悔」が残るからです。

しかし、失敗しても、それを経験として軌道修正しながら
挑戦を続ければ私たちは成長し成果を手にするのです。

ですから、失敗は成長と成果への通過点でしかないのです。


私は、事情があって30歳の時に大嫌いなセールスの世界に入りました。

ですから、最初は結果が出ず、更に嫌になりました。

しかし「嫌」でも続けなければなりませんでしたから
いろいろと手法を変えて挑戦を続けました。

すると、いろんな気づきが生まれ改善を続けると結果が出ようになり
セールスレコードを作ることが出来ました。


私自身は、スロースターターで最初から結果の出せるタイプではなく
時間を掛けて改善を繰り返すタイプです。

しかし、この時間を掛けて改善を繰り返す時にアイディアは熟成され
それが大きな成果になっていくのです。

ですから、もし上手くいかなかった時に「嫌」と言って転職していたら
今の自分はなかったと思います。


「人間が犯しうる最大の過ちは、過ちを犯すのを恐れることだ」

これは『ガルシアへの手紙』の著者、エルバート・ハバード氏の言葉ですが
私たちは「失敗」を恐れすぎています。

「失敗は成長」なのですから「失敗を恐れる」ことではなく
「挑戦しないことを恐れる」ことです。

ですから、何かを始める時に躊躇したならば

「挑戦しないことを恐れろ」「失敗は成長」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、挑戦する決断ができ行動するのです。

そして、思い通りの結果が出なかったら「どうしよう?」ではなく
「どうすれば?」と自分自身に問い掛けて軌道修正を続けるのです。

その挑戦を続けていると確実に自己成長し目的は達成されていくのです。


ですから、何か目的を達成したいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「挑戦しないことを恐れろ」「失敗は成長」の言葉を口に
何があっても挑戦をし続けましょう。

すると、確実に自己成長し目指す目的は達成されるでしょう。

それを続けていると自分で自分の人生に
「金メダル」を掛けてあげることが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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