小さなハンマーの力

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


窓の外には久しぶりに雲一つない青空が広がり、
窓から入る風は爽やかで初秋を感じさせます。

そして、今日は9月の第3月曜で『敬老の日』で祝日ですね。

総務省によると高齢者の数は3640万人で総人口に対する割合は
20.1%で世界201の国・地域で最も高いです。

高齢者は65歳からとなっていますが国民の5分1を占め就業者の数も
900万人以上ですから高齢者と呼ぶ年齢を引き上げても良いと思います。


また今日は『国産初のロケットが打ち上げられた日』です。

1957年の今日、東大の糸川英夫博士らが制作したペンシル型ロケット
「カッパー4C型(全長約6m、重量378Kg)」の打上に成功しました。

それから64年経った昨日、神奈川大の宇宙ロケット部は

ハイブリッド型ロケットを打ち上げ、高度約10.7キロに達し
国内記録を更新しました。


今や民間がロケットを打上げ、宇宙旅行が楽しめる時代になったのです。

国が巨額の費用を掛けて新しい技術を開発するより民間に資金援助し
競わせた方が、安くて素晴らしいものが生まれるです。

「でっかいことがいいこと」の時代は終わりました。

小さな力を集めた方が効率もよくイノベーションも起こり易いですから
私たちにもお大きなチャンスがあるのです。



『飛躍するまでの90%は、飛躍するための積み重ね』



今日は「小さな力」について考えます。


私の田舎は良質の花崗岩の産地で山には石切り場がありましたので
時々、覗きに行きましたが、その光景から今日は学びたいと思います。


大きな岩を適切な大きさの石に切り出すのは、当時は、特別な道具などなく
石切り職人はただただ、ひたすらトントンと、岩の一箇所だけを叩き続けます。

そして、何百、何千と叩き続けていると、いきなり、大きな岩が割れるのです。

あの硬く大きな岩が、小さなハンマーを叩き続けることで割れるのです。


この石切り職人の姿から、私たちは学ぶものがあるのではないでしょうか。

トントン、トントン、叩いても、岩の表面には痕がつく程度ですが
ある回数に達すると、必ず割れるのです。

これは「10回や20回の挑戦で大きな飛躍などはない」ということを
私たちに教えてくれているのです。

「一つ一つは小さな力でも、積み重なれば、やがて大きな結果を生む」
ということです。


ヴァイオリン奏者の諏訪内晶子さんも「壁はいくつもあるけれど、
同じ曲を何十回、何百回と弾き続ける中で、

突然パアーッと青空が開けたような瞬間が来る。

その時、自分の力が一段と飛躍した感覚になって、
面白くてたまらなくなります」と言っています。


稲盛和夫さんも「人生には、近道や魔法の絨毯は存在しない。

自分の足で一歩ずつ歩いていかなければならない。

その一歩一歩がいつか信じられない高みにまで、
私たちを運んでくれる」と言っています。


要は、飛躍するまでの90%は、飛躍するための積み重ねなのです。

一見すると地味なこと、小さなことでも、ひたすら続けると
必ず、ある日突然に飛躍するポイントが訪れるのです。

そのことを、石切り職人や諏訪内晶子さん、稲盛和夫さんが
私たちに教えてくれているのです。


ですから、何か大きなこと手にしたいとき。
イノベーションを起こして社会を変えたいと思ったら

「この小さな挑戦が大きな成果を生む」

「この小さな力の積み重ねが新しい時代をつくる」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「小さなこと」

「今、自分に出来ること」から始めるのです。

それを続けていると、ある日、突然、大きな成果が現われ
望む結果や新しいものを手にすることが出来るのです。


私たちは、どんなに大きな夢でも、今の自分にできる小さなことを
積み重ねることで手にすることが出来るのです。

ですから「小さなこと」を侮ることなく続けることを続けましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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