『言葉を科学する【難しいを面白いへ】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



『嫌いになるぐらいまで真剣にやると好きになる』



昨日は、男子ノーマルヒルジャンプで小林陵侑選手が金メダルを取りました。

五輪の個人金メダルは1998年長野五輪ラージヒルの船木和喜氏以来24年ぶり
ノーマルヒルでは1972年札幌五輪の笠谷幸生氏以来で50年ぶりです。

オリンピックで金メダルを取るというのが、いかに難しいかが分ります。

だからこそ、挑戦する価値があり、喜びがあるのです。

私たちの人生に於いても「難しい」からこそ価値があるのですから
困難だと思うことにも挑戦すること勧めたいと思います。


また、今日は『北方領土の日』です。

1855年の今日、日露和親条約で北方領土は日本の領土と認められました。

私も今から50年前に札幌五輪を観たあと夜行列車で納沙布岬を訪れましたが
目の前でロシアの巡視船が日本の漁船を追う姿を見て

「戦争に負ける」とは、こう言うことなのかと実感したのを覚えています。

北方領土問題も難しい外交問題ではありますが、難しいからこそ本気で取組み
一日も早い解決を図って欲しいものです。


今日は「難しいから面白い」についてです。


『斎藤一人 自由力』という本に次のような一節がありました。

斎藤一人さんへ「一人さんが従業員10人位の会社の社長に就任したときに
まずは、最初に何をやりますか?」と質問すると・・


そもそも、そういう話は最初から引き受けないです(笑)

でも、どうしても引き受けなければならないとしたら、
どうしたら面白くやれるかを考えるね。

会社で面白くやるということは、
勝つことと儲かることの二つしかない。


だから、この前提を外さないこと。

お客さんが喜んでくれればそれでいいと言ったって、
儲からないなら意味がない。

そして、安くして喜んでもらうよりも、
もう少し値段を上げてみなさいって言う。

それで顧客が離れてしまうのなら、顧客は喜んでいないということ。


でも、10人の会社の社長になるのなら
「この10人で日本一になろう」って言うだろうね。

何らかの日本一にね。例えば、10人しか社員がいないのに
一番儲かる会社になるとか、人助けなら日本一とか、

名前だけは日本一有名になるとか、なんでもいい。


その代わり、何の日本一になるかという目標は持たない。

そして、難しいことも面白くやっていきます。

じゃんけんより麻雀の方が難しいから面白いわけだよね。

だって、徹夜で麻雀やる人はいても、
徹夜でじゃんけんやる人なんていないでしょう。


(『斎藤一人 自由力』より)


「どうしたら、面白くやれるかを考える」

さすが、一人さんですよね。

そして「難しいから面白い」という考え、正に、その通りです。

私も20代の頃は、三度の飯より麻雀が好きで、よく徹夜麻雀をしました。
ですから、麻雀の難しさも分りますし、面白さも分ります。


また、私は、学生の頃は勉強が大嫌いでしたから
「どうしたら楽しめるか?」をよく考えていました。

そこで、自分の好きな食べ物を用意し、問題が解けたら「食べれる」と
自分で自分にご褒美を用意して取り掛かりました。


そして、簡単な問題だと、直ぐに食べれるのですが、
難しい問題だと、なかなか食べれません。

しかし、その難しい問題が解けて「食べた」時には格別な味がしたものです。
すると、難しい問題も楽しみに代わってきたのです。


また、セミナーなどで「MLMビジネスが嫌いです」と言う方がいますが
話をよく聞くと「2、3度の挑戦」でやめた方がほとんどです。

きっと「嫌いになるぐらいまでやったら・・
好きになったはずなのに」と思うと残念です。

私は「MLMビジネス推奨派」ではありませんが、
MLMビジネスから多くを学んで今がありますから「好き」です。

それは、最初は「上手くいかなかった」のですが
何度か挑戦しているうちに「楽しさ」が解ってきたからです。


私たちは「難しいから嫌い」なのではなく、真剣にやらなかったから
「楽しさ(面白さ)」が解らず、

「楽しさ」が解らないから「好き」になれなかっただけなのです。

ですから、難しいことにぶつかったら
先ずは「どうしたら、面白いだろう」と楽しむ工夫をし

「面白さが解ったらやめよう」と自分に宣言するのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「楽しむ工夫」を考え始めるのです。

そして「面白さが解ったらやめる」と言った、自分への宣言で
本気で取り組む姿勢が生まれるのです。

すると、困難(嫌い)なことも、いつの間にか「好き」になり
また一つ「苦手意識(嫌い)」が消えていくのです。

そして、それを繰り返して私たちは成長するのです。

その時に、辞めたくない位に好きになり、人生を謳歌させて頂けるのです。


ですから、難しい事にぶつかったら

「言葉のちから」を信じて

「どうしたら、面白いだろう」の言葉と
「面白さが解ったらやめよう」の言葉を口に

「楽しむ工夫」をしましょう。

そして、真剣に楽しむことで苦手意識をなくしていきましょう。

すると、自己成長し人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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