『言葉を科学する【名校長・最後の授業】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は「一粒万倍日」と「天赦日」と「寅の日」が重なる金運の大吉日で
非常にめずらしい(今年1回だけ)日です。

この日は、財布の買い替えや使い始めに良い日とされていますが
更に六曜の「先勝」も重なっていますので今年最強の大開運日です。


お店の開店や教室を開くとか、契約をする。
お稽古事や勉強を始めたり、投資をする(自分への投資も含む)

植物を育てるとか、ペットを飼う。
新しい仕事に応募するとか、仕事を始める。

大切な人に思いを伝えるとか、出会いを求めて行動する。
などをするのに最良の日です。

土曜ですが、私は今から仕事の打合せと人との出会いの為に出掛けますが
良いことが起こる予感でウキウキ、ワクワクです。



『年に一度、親を想い、親に感謝する日をつくる』



そして、今日は両親の結婚記念日ですので、お祝いの言葉と
私を産み育ててくれたことへの感謝の言葉を書く日です。

父は既に他界していますし、母も97歳で遠く離れていますので
書いた手紙を贈ることは出来ませんが親を想う日にしています。


今日は「熊本の名校長・最後の授業」を紹介します。


廃校寸前の熊本県の天草東高校をはじめ、6校の校長を歴任し教育現場の
改革をしてきた熊本の大畑誠也校長が卒業式の日に行う最後の授業が・・


私が考える教育の究極の目的は「親に感謝、親を大切にする」です。

高校生の多くは今まで自分一人の力で生きてきたように思っている。
親が苦労して育ててくれたことを知らないんです。

これは天草東高時代から継続して行ったことですが、このことを教えるのに
一番ふさわしい機会として、私は卒業式の日を選びました。


式の後、三年生と保護者を全員視聴覚室に集めて、私が最後の授業をするんです。

その為には先ず形から整えなくちゃいかんということで、
後ろに立っている保護者を生徒の席に座らせ、生徒をその横に正座させる。

そして全員に目をつぶらせてから話を切り出します。


「いままで、お父さん、お母さんにいろんなことをしてもらったり、
心配をかけたりしただろう。それを思い出してみろ。

交通事故に遭って入院した者もいれば、親子喧嘩をしたり、
こんな飯は食えんとお母さんの弁当に文句を言った者もおる」

そういう話をしているうちに涙を流す者が出てきます。


「おまえたちを高校へ行かせるために、ご両親は一所懸命働いて、
その金ばたくさん使いなさったぞ。そういうことを考えたことがあったか。

学校の先生にお世話になりましたと言う前に、まず親に感謝しろ」

「心の底から親に迷惑を掛けた、苦労を掛けたと思う者は、
今、お父さんお母さんが隣におられるから、その手ば握ってみろ」

と言うと、一人、二人と繋いでいって、最後には全員が手を繋ぐ。


私は、それを確認した上で、こう声を張り上げます。

「その手がねぇ!十八年間おまえたちを育ててきた手だ。分かるか。

親の手を、これまで握ったことがあったか?

おまえたちが生まれた頃は、柔らかい手をしておられた。
いま、ゴツゴツとした手をしておられるのは、

お前たちを育てるために大変な苦労してこられたからたい。それを忘れるな」


その上でさらに「十八年間振り返って、親に本当にすまんかった、
心から感謝すると思う者は、いま一度強く手を握れ」

すると、あちこちから嗚咽が聞こえてくる。

私は「よし、目を開けろ。分かったや?、私が教えたかったのはここたい。

親に感謝、親を大切にする授業、終わり」

部屋を出て振り返ると親と子が抱き合って涙を流しているんです。


(雑誌『致知』で紹介された、大畑誠也氏の言葉より)


大畑校長の最後の授業、いかがでしょうか。

私たちは、成長すると自分の力で育ったと思いがちですが
実は、親の深い愛情と苦労によって育てられたのです。

私も「親の凄さ」「偉大さ」そして「苦労」は、親になって知りました。

ですから、年に一度だけでも親を想い、親に感謝する日をつくっています。


それは、両親の誕生日でも・・、結婚記念日でも・・
或いは、自分の誕生日など、なんでも良いと思います。

そして、親に感謝をすることで自分を見つめ、謙虚な気持ちになり
親に恥じない生き方をしようと決意するのです。


ですから、私は今日、父母に対して「今日は、お二人の結婚記念日ですね。
私たちを産んで、育ててくれて、ありがとうございます。

私は、お二人を心から尊敬し、お二人の子供として生まれたことに
心から感謝をし、自信と誇りを持って幸せになります」などと綴り

最後に「本日は、おめでとうございます。
そして、ありがとうございました」と書いています。


「言葉はちから」です。

その紙に認(したた)めた言葉で、改めて親の偉大さと苦労を知ることが出来
感謝の気持ちが湧いてくるのです。

すると、生きる勇気と誇りをもって人生を歩むことが出来るのです。

それが、充実の幸せな人生を築いてくれるのです。


ですから、年に一度、親を想い、親に感謝をする日をつくり

「言葉のちから」を信じて

「産んで、育ててくれて、ありがとうございます」の感謝の言葉と

「お二人を心から尊敬し、自信と誇りを持って幸せになります」
の言葉を口に幸せな人生を歩む決意をしましょう。

そして、充実の幸せな人生を謳歌させて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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