今日も絶好調！！絶好調！！
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様！感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
昨夜は『中秋の名月』でしたが、皆さんはご覧になりましたか？
私は部屋のベランダから眺めましたが田舎の縁側から観た月が
美しかったように思うのは歳のせいでしょうか。
また、小さい頃にお月様には「ウサギ」が居ると思っていましたが
大人になって眺める月には人類の足跡があるかと思うと
宇宙が身近な世界になったのを感じます。
そして、今日は「大安」で「一粒万倍日」です。
今、新しいビジネスの事業計画書を作っていたので
今日は、事業協力者にお披露目しようと思います。
『体験・体験の格差が人生に於ける物心両面の格差』
また今日は、国際テロ組織「アルカイダ」にハイジャックされた飛行機が
ニューヨークの１１０階建てのワールドトレードセンターに突っ込み
世界中に大きな衝撃を与えた『アメリカ同時多発テロ』が起きた日です。
２００１年の今日、２棟の巨大な高層ビルと共に約３０００人の命が奪われましたが
テレビで観たその光景は現実離れした映画のワンシーンようでした。
この様な悲惨な事件が起るのは貧富の格差も一つの要因ではないでしょうか。
今日は「格差」について考えます。
「お金とは体験を買う道具である。体験こそ財産である」
これは『１００回失敗 ５０億失った バカ社長』の著者杉山春樹氏の言葉です。
私も、全く同感です。
人生に於ける経験・体験の差が人生の充実度の差になり
精神的豊かさの差になるのです。
また、子供の頃の体験量と成人後の収入には相関関係があるようです。
国立青少年教育振興機構の調査によると、年収７５０万円以上の方は
子供の頃の体験量が多い：１６．４％。体験量が少ない：１１．０％
それに対して年収２５０万円以下の方は
体験量が多い：２６．９％。体験量が少ない：３５．３％ です。
この調査は下記のような質問が３０項目で構成されていて
質問への答えと直近の年収を調べたものです。
・魚釣り、野原を駆け回る、湧き水の飲料などの自然体験。
・野菜の栽培、昆虫の捕獲、動物に触れるなどの動植物体験。
・かくれんぼ、草野球、ケンカなど友達体験。
・祭りや地域の運動会への参加、地域清掃等の地域活動。
・誕生日のお祝い、家族旅行、病気の看病などの家族行事。
・食器の準備、風呂掃除、洗濯物を干すなどの家事手伝い。等々。
幼少の頃の体験量が多い人は収入が高く、体験量が少ない人は収入が低い
という差が出ているのが興味深いです。
この調査結果を見ると私は、自分の育った環境に心から感謝です。
収入は別として、私は福島の山の中で育ちましたから
学校帰りの遊び場は森の中で、友だちと木登りや冒険ごっこ。
休みの日は農作業を手伝いながら土やイモリ、昆虫などに触れ
友だちとは、ドッチボールやかくれんぼ、川遊びなど外で遊ぶ。
貴重な体験や経験を沢山させて頂いたことになります。
面白いことに、石川遼選手、宮里藍選手、錦織圭選手などの
世界で活躍するアスリートを見ると、いずれの親も外遊びを多くさせ
家族や友だちなど大人数で遊ばせ、スポーツ以外でも
複数の習い事させた。という共通点があります。
中でも、アスリートの育成に大きく関わった親として広く知られるのは
イチロー選手の父親、通称「チチロー」ですね。
チチローさんは、イチローのためにサラリーマンを辞め、
自由な時間が取りやすい自営業を始めています。
そして、ほぼ毎日、練習後のイチローのマッサージをして
中学校３年間の勉強も教え続けて、イチローが良い成績を取れば
大好きなマンガやゲームを買ってあげました。
また、チチローさんは「イチローの夢は私の夢」です。
また「最高の教育は父親が教える」と言っています。
子供の成長のためには、経済的な豊かさだけではなく、
共に過ごす豊かな時間が必要なようです。
この言葉を聞くと、子供が小さかった時に「仕事、仕事」と言って
全国を飛び回っていた私は「父親として失格」だったようです。
このことは、子供たちには深く反省するところです。
また、私だけでなく“耳の痛い”お父さん方もいるのではないでしょうか。
※ これから親になると言う方は「この事実」を心に刻んで
子供と過ごす時間をつくる努力をしてみてください。
私は勉強会などで「若いうちは自分への投資をしなさい」
そして「部屋に世界地図を貼りなさい。世界を遊び場にして
いろんな体験、経験をしなさい」と話します。
「父親失格」だったと思っている方も「子育て」に遅いと言うことは
決してありませんから、これからでも充分に挽回できると思いますので
子供には、機会があるたびに「海外の異文化に触れなさい！！」
「外に出て人と交わりなさい！！」と言ってあげましょう。
「言葉はちから」です。
その親の言葉が後押しとなって、子供たちは、新しいことに挑戦する
勇気とキッカケを得るのです。
また、その言葉は、子供だけでなく、自分にも「新しいことに挑戦する」
キッカケと勇気を与えるです。
その経験、体験の差が「人生の無形財産の差」となって
人生を輝かせることになるのです。
私たちの人生の物心両面の財産は経験、体験の差なのです。
言葉を換えれば「人生の経験・体験の格差」が
「人生の物心両面の財産の格差」になるのです。
ですから「言葉はちから」を信じて
「人に会おう！！」「外に出よう！！」の言葉を口に
新しい体験を楽しみながら人生を輝かせましょう。
大丈夫！ 大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい！という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php