永遠の3歳児たれ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


また、新しい一週間が始まりましたね。

10月最後の一週間になりましたが、今週もウキウキ、ワクワク

全力で楽しみたいと思います。


昨日は日曜でしたので、東京ビッグサイトで開催の

『東京モーターショー』にご家族で行かれた方も

多かったのではないでしょうか。

今年のショーのメインは、自動運転と電気自動車のようです。


災害による停電が心配される今日、電気の供給源として、

電気自動車が注目されています。

それならば「自動車は便利です」と言うセールスより

「当社では電源機に車を付けました。快適な移動も可能です」

ぐらいの発想の自動車セールスがあっても良いと思いませんか。


また、今年のモーターショーは、自動車マニアだけでなく

子供連れのファミリーにも楽しめる企画が一杯とのことです。

バブル絶頂の1991年に200万人を超えた入場者数も

車離れなどで前回は77万人まで落ち込みました。


そこで今回は、将来を見据えて子供たちに関心を持ってもらう

との想いで、キッザニアでの自動車づくりの体験や

タカラがトミーミニカーを展示するなど、

子供と親が楽しめるファミリーコーナーも充実したようです。

将来の消費者を子供の時から育てることは大切だと思います。



『やりたいことで、やらなければならないものを・・』



今日は「永遠の3歳児たれ」という話をご紹介します。


堀江貴文氏の著書『多動力』に次のように一節がありました。


実は、かつては誰もが「多動力」をもっていた。

そう、あなたが3歳児だったころ「多動力」は確実にあなたの中に

たっぷりと備わっていたのだ。

ご飯を食べていても、興味がころころ移っては、

ジュースをこぼしたり、お皿を割ったり、親を困らせていたはずだ。

好奇心が抑えられず怪我ばっかりしていたはずだ。


しかし、多くの人は、子どもから大人になっていく中で、

「多動力」がみるみるうちに涸れていく。

「やりたいこと」ではなく「やらなくてはいけないこと」を

するように矯正され、バランスの取れた大人になる。


一方で、成功している起業家やクリエイターは、好奇心旺盛な

3歳児がそのまま大人になってしまったような人が多い。

大人になるにつれ身につけるはずの分別や自制心を、

彼らはいい意味でもっていない。

無分別であり、ストッパーが外れている。


だから、50歳になろうが60歳になろうが、

興味があることに脇目も振らず邁進する。

その結果、誰もが考えもしなかったイノベーションを起こすのだ。


テスラ・モーターズCEOのイーロン・マスクは

服を着られないらしい。

服を着ている間に、次にやりたいことを思いついてしまうから、

ボタンを留めることができないのだ。

まるで3歳児がテレビやおもちゃに夢中になってしまって、

いつまでたっても服を着替えられないのと同じである。


だからこそ彼は、常識にとらわれず「火星移住計画」を立てたり

ロサンゼルスの渋滞に不満を感じれば、

いきなり地下にトンネルを掘り始めたりしてしまう。


(『多動力』より)


いかがでしょうか。

私たちは、大人になるにつれて「やりたいこと」ではなく

「やらなくてはいけないこと」にシフトしがちです。

当然「やらなくてはいけないこと」は、やらなければなりませんが

「やりたいこと」を放棄する必要はありません。


大きな成功をされた方々。新しい時代を切り拓いた方々を見ると

「好奇心」も持って、興味があることや好きなことに夢中になる

「子供の様な大人」が多いように思います。

ですから、私たちも彼らのように「やらなくてはいけないこと」に

時間と意識を集中するよりも「やりたいこと」に集中するのです。


何故なら、私たちの「やらなくてはいけないこと」は

「やりたいこと」によって決まるからです。

そう考えると「やらなくてはいけないこと」は

「絶対ではない」のです。

ですから、私たちが優先すべきは

先ずは「やりたいこと」を見つけることです。

すると「やらなくてはいけないこと」が決まるのです。


私たちの周りを見ても、生活のために仕事をしている人が、

好奇心が旺盛で楽しんで仕事をしている人に

人生の充実感と幸福度で敵わないです。

これは、勉強でも同じではないでしょうか。

「やらなくてはならない」といって、嫌々、勉強をやっている子が

好きで、楽しんで勉強している子に敵う訳がありません。


ですから、私たちが子供に伝えなければならないのは

一日も早く「やりたいこと」を見つけ

「やらなければならないこと」を決めて

ウキウキ、ワクワク、楽しむことの大切さではないでしょうか。


その為には、私たちが「3歳児」の時のように

夢中になるものを見つけ、毎日を、ウキウキ、ワクワク生きる

「永遠の3歳児たる姿」ではないでしょうか。

ですから、朝、家を出る時には「永遠の3歳児たれ」と

自分自身に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、今日を楽しむ心構えが出来るのです。

そして、いろんなことに興味が湧いて楽しい一日になるのです。

すると、その余韻は家に帰って子供に伝わるのです。

その「3歳児のような親の姿」を見て

子供は「やりたいこと」を見つけ始めるのです。

それが、親が子に伝える最高の教育になるのです。

人は「やらなければならないこと」ではなく

「やりたいこと」で育つのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「永遠の3歳児たれ」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、やりたいことを楽しみましょう。

「やりたいこと」で「やらなければならないこと」を決めましょう。

すると「やらなければならないこと」も

ウキウキ、ワクワクの楽しむものになるでしょう。


また「3歳児」の時の様な充実の毎日になるでしょう。

その「永遠の3歳児たる姿」が、

子供たちに大きな夢を与えるでしょう。

それが、自分の人生も豊かにしてくれるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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