今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。
昨日は『中元』でしたが、今日は16日で、奉公人やお嫁さんが
実家へ帰る事ができる休日の『籔入り』ですね。
奉公人やお嫁さんにとって、お正月の1月16日と
お盆の7月16日は、年に2回しかない貴重な休日です。
私が最初に勤めたのが住み込みの職人の親方の所でしたので
実家へ帰ることが許される日は嬉しかったものです。
また今日は『閻魔賽日(えんまさいじつ)十王詣の日』です。
正月16日と今日は、地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休む日で
寺院で「十王(閻魔王)図」や「地獄相変図」を拝んだり
閻魔堂に参拝をしたりします。
今は、コロナで移動が自粛されていますが、好きな時に休みを取って
実家へ戻ったり、海外へ旅に行くことの出来る現代は、
昔の人たちから見たら「天国」に見えるのではないでしょうか。
『天国か、地獄かは、私たちの心の中にある』
今日は「天国」について考えたいと思います。
経済界出版の『君に100の成功を贈る』に、第68代総理大臣
大平正芳氏が総理になる前に、山口淑子さんのインタビューに
応えた際の言葉が次の様に載っていました。
「考え方としては“現在を大切にしよう”ということですね。
永遠の現在というか、エターナル・ナウというのか。
つまり、青い鳥が山の彼方におるなんていうのは
幻想だと思うんですよ。
青い鳥はここにおる。
いい政治はここにある、今ある。
今以外は、われわれの世界にはないんだから
今日一日を大切にする。
アンドレ・モーロアの晩年の随筆に
『あなたの天国』というものがあるけど、その中でモーロアは
『自分が天国へチケットを持って入ったら、何をするだろうか。
やっぱり自分は妻に会いたい、子どもに会いたい、
友達に会いたい。話をしたい、原稿が書きたい。そう考えてみると
全部、現在自分がやっていることじゃないか。
今やっていることが天国であり、今が天国だ』
こういうことなんですよ」
(『君に100の成功を贈る』より)
大平元総理の言葉、いかがでしょうか。
天国は、遠い彼方にあるのではなく「今、ここにある」のです。
「今が天国であり、天国は今」なのです。
「日本で最も苦しむ人の力になりたい」という想いで
在宅診療で緩和ケアに取り組んでいる小澤竹俊先生の著書
『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』にも
次の様に書いてありました。
私たちはふだん「お金がほしい」「出世したい」
「おいしいものが食べたい」「海外旅行に行きたい」など
さまざまな欲望を抱えて生きています。
そうした欲望は、もちろん前を向いて力強く生きていくための
原動力になりますが、欲望が満たされないと、
心の中に不満や苦しみ、悩みが生まれることもあります。
ところが、病気になったり歳をとったりして、
身体が思うように動かせなくなると欲望のあり方は変わります。
それまで「おいしいものが食べたい」と思っていた人が
「胃ろう(直接、胃に食べ物を流し込む方法)ではなく
もう一度自分の口で食事をしたい」と思い、
「海外に行きたい」と思っていた人が
「もう一度、自分の足でトイレに行きたい」と思うようになる。
つまり、当たり前の日常を望むようになるのです。
(『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』より)
「愚痴を言えば、愚痴を言いたくなる現実が押し寄せ
感謝をすれば、感謝したくなる現実が押し寄せる」
という言葉があるように「天国か」「地獄か」は
私たちの心の中にあるようです。
ですから「今日」を天国にし、更に「幸せ」になるために
私たちがすることは・・
何があっても・・、どんなことにも・・
「有り難い」「ありがとう」と感謝の言葉を口にすることです。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉で「今あるすべて」に感謝の念が生まれ
「有り難くなる」のです。
すると、そこが「天国」に想えて来るのです。
そして、すべてがハッピーに感じ
幸せな人生を謳歌させて頂けるのです。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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