三つの坂

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


AFP通信の発表によると新型コロナウイルス感染者数は
3万人を超え、死者の数も700人を上回ったようです。

また、最初に流行の警鐘を鳴らした李文亮医師(34歳)も
亡くなったと報じられました。

李医師は、最初「デマを流した」とし警察に拘束されましたが
その後は現場に復帰して治療に当たっていましたが自らも感染。

亡くなる時には英雄として称賛されました。


この流行に便乗し、今マスクの値段が定価の数倍にもなっています。
片や私の周りでは、マスクや食料を武漢に贈る活動も始まりました。

そして、世界中の医師がウイルス撲滅に向けた研究も進めています。

また、私の友人は、中国での事業を成功させるために
北京へと旅立ちました。

自らの使命を全うするために危険地域へと旅立ったのです。
その勇気にエールを送りたいと思います。


今回の危機は、私たちに「人間の在り方」を問いているのかも知れません。

しかし、人類は、どんな困難も必ず乗り越えると私は信じています。



『危機や困難は、神様からの贈り物』



今日も「危機からの脱出」について考えたいと思います。


今日は、セルフイメージ・プロデューサー
古賀令子さんの体験をご紹介いたします。


人生には「上り坂」「下り坂」、そして「まさか」の
「3つの坂」があると言われています。

・とても調子が良い「上り坂」

・頑張っても頑張っても上手くいかない「下り坂」

・突然のピンチの「まさか」


実は私自身、大きな「まさか」を3回体験しました。

1回目は、大学卒業後、突然の家業の倒産。

2回目は、家業絶頂期の父の急死。

3回目は、私のビジネスパートナーの突然の蒸発。

今、振り返ると、その一つ一つが
「輝いている素晴らしい体験」でした。


ある大手企業の社長秘書に内定し、ルンルンだった私。

大学卒業と同時に家業の倒産の連絡。

父は非常に腕のいい家具職人。

でも頭を下げる事ができない頑固一徹。

瞬時に、天国から地獄へ。

考えた末、家業をたて直すには「私がやるしかない」

役割分担して、父は作る人、私はその他全般を分担し
二人三脚での再スタートでした。


考えられないような事が次々起りました。

何でこんな目にあわないといけないの!

「そう思う事」がたくさんありました。

今思えばその時に掴んだことは「一生の財産」です。

その時、掴んだ、最も大切な事。

それは「今、自分に出来る事で、最大限に貢献すること」


倒産直後で右も左もわからない中、家具を売り込むには

「トップメーカーの社長たちに引き立ててもらうこと」

そしてとった行動は?

それまでの家具の展示会は、ただ家具が並んでいるだけの
殺風景な雰囲気でした。

私は、それぞれの家具が、もっと引き立つようにと
家族だんらんがイメージできるように家具の配置をしたり

お花を飾ったり、お茶を運んだり
お客様に和んでもらう接客をしました。

そして忙しそうな他のメーカーさんの所へ
サッと行きお手伝いもしました。


そのうち、私が手伝うと
「売り上げがアップする」という評判が立ち、

展示会には必ず、お誘いがかかるようになりました。

そして、3年後にはトップメーカーに。


この体験は、その後の「まさか」が起きた時に
それを乗り越える大きな自信につながりました。

ジャズトランペッターの日野照正さんは

「ピンチはすべて神様からのギフト、ピンチが大きければ

大きい ほどギフトも大きい」と言っています。

この言葉に、どれだけ励まされたか分かりません。

この「まさか」を経験する事で人間的にも大きく成長できました。

それまで、自己中心で消極的だった私。

それが、人の痛みが分かり積極的に変身。


もし、あなたに今「まさか」が起きているとすれば・・

会社の経営が上手くいかず「まさか」の事態になりそうなら

妻との関係がぎくしゃくしててて「まさか」の事態になりそうなら

突然、体調が崩れ「まさか」の事態になりそうなら、

それは「素晴らしいギフト」かも知れません。


今は、そう思えなかったとしても、何年後かには
「素晴らしい 経験だった」と思えるようになるでしょう。

ピンチは全て「神様からのギフト」です。

これは私の経験から、断言できます。


(古賀令子さんの言葉より)


いかがでしょうか。

危機や困難を「ギフト」と思って受け止めるか
なんで「自分ばっかり」と思って受け止めるかによって

その後の人生は、大きく変わると思います。

どちらを選ぶかは、自分次第です。


昨夜は『たすけ愛』の勉強会でしたので、私の信条としている

『現認謝行(げんにんしゃぎょう)』という言葉を
紹介させて頂きました。

意味は「目の前に起こるすべて(苦難や困難)をありのままに認め
そのことに感謝をし、行動しましょう」というものです。

この言葉のお陰で、私は、何があっても冷静に受止めることができ
悩みや迷いが少なくなりました。


今回のウイルスの危機も・・、それに伴う困難も・・
神様からのギフトかも知れません。

私たちは、この困難解決のために「一致団結しなさい」
「もっと智恵を出しなさい」という励ましかも知れません。

そして、この危機から脱却した時には、
人類は更に進化、成長していることでしょう。

ですから「まさか」というピンチが起きたら

先ずは「有り難い!」「素敵なプレゼントをありがとう」と
言葉にして発しましょう。


「言葉はちから」です。

その発した言葉で「まさかのピンチ」に対して
「どうすれば」と考え始めるのです。

考えることでアイディアが生まれるのです。

そして、行動へとつながるのです。

その行動で、私たちは必ず、進化、成長するのです。

私たちは「無理」と発した時には思考が停止します。

しかし「どうすれば・・」と発した瞬間から
脳は動き始め、危機や困難を克服していくのです。

私たちは「危機や困難」という神様から贈り物を
「価値ある財産」に変えることの出来る動物なのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

危機や困難が目の前に現れたら

明るく、元気に、

「ピンチはチャンス」と「どうすれば・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、解決方法を考えましょう。

その方法を行動に移し、試しましょう。

すると、その結果に関わらず、
私たちは、必ず、成長、進化することでしょう。

その成長、進化で、危機や困難を解決していくでしょう。

そして、それが人生の大切な価値ある財産となるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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