危機感を持つ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は「強い者、賢い者が生き残るのではなく、
変化に対応した者が生き残るのだ」で有名な

『種の起源』が発行された『進化の日』です。

1859年の今日、英国の自然科学者であり地質・生物学者だった
チャールズ・ダーウィン氏が「進化論」を発表しました。


昨日、東洋経済に『日本人が即刻捨てるべき【経済大国という幻想】
確実に【小国になる未来】がやってくる』と言う記事がありました。

企業が週休4日を掲げていますが、これは手の良い「リストラ」です。

コロナ感染の第3波も来ていますので
これから更に厳しい状況になるでしょう。


今まさに「大変革の時」ですから思考を変え『進化』しなければ
生き延びることは出来ません。

「変化」ではなく『進化』ですよ。

日本人は危機感がとにかく薄いです。もっと危機感を持ちませんか。



『改善(変化)ではなく、革新することで進化する』



今日は「進化」について考えたいと思います。


ノンフィクション作家でビジネス書作家の濱畠 太(はまはた ふとし)氏の著書

『こち亀の両さんのビジネスをマーケティング的に分析してみた』に
「イノベーション(革新)」について次のように書いてありました。


誰かが用意したルールというのは、そのルールを設定した人
(ゲームマスター)に有利なことが多いものです。

なぜなら、すべてのゲームにおいてそうですが、
勝たなければ意味がないからです。

「勝てば官軍、負ければ賊軍」というわけです。


ビジネスをゲームとしてとらえてみると、既存のルールのなかで
いかに勝ち抜けるかがポイントになります。

この場合のルールとは、法律や社訓だけではなく、
慣習や常識、通例のようなものも含まれます。

ただ、すでに用意されたルールで勝負するとなると、
ルールのスキマを見つけない限り、先行者を出し抜く事はできません。

その点、既存のルールでは勝てないと判断し、
新しいルールをつくってしまう人は強いです。


携帯市場で勝負するのではなく、スマートフォンを生み出した企業は
どんどん大きくなっています。

新しいルールの作成とは、つまりイノベーションなのです。

自分たちにとって有利な状況をつくりだそうとすることは、
勝利するために欠かせない発想なのです。

(中略)

すでに競合他社が多数存在している市場というのは
「レッドオーシャン」と呼ばれています。

その市場に参入したとしても、競争が激しいため勝つことは難しいです。

であるのなら、他の市場を見つけるかルールを変えてしまうのが得策です。


誰も参入していない市場をつくりだすことができれば、
そこが「ブルーオーシャン」となります。

競合他社が存在しておらず、しかも自社に有利なルールを
設定できるので勝ち続けることができるのです。


(『こち亀の両さんのビジネスを・・』より)


イノベーションに関する世界的権威者、カリフォルニア大学の
ヘンリー・チェスブロウ教授は

「ほとんどのイノベーションは失敗する。

でも、イノベーションしない企業は死ぬ」と言っています。

また、ソニー・システム技術研究所、藤田雅博氏も

「イノベーションを起こさないことのリスクは

イノベーションを行うことのリスクより大きい」と言っています。


「イノベーション」とは、それまでのモノ・仕組みなどに対して
全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して

社会的に大きな変化を起こすことです。

これは、日本人が大切にしてきた「改善」の延長線上にあるものではなく
全く新しい市場「ブルーオーシャン」を創り出すことです。


紀伊国屋書店は、元々は材木問屋だったのをご存知でしょうか。

その後、炭の需要が増えると炭問屋になり、生活の向上によって
人々が嗜好が変わると思うと炭問屋から書店へと進化しました。

紀伊国屋書店は「改善」ではなく「革新」することで進化してきたのです。


では「革新」は企業だけの問題でしょうか?

私たち個人も、大きな時代の変化の時には
「思考を変え、変化に対応しなければ生き残れない」のです。

そして、この「変化こそがチャンス」なのです。

濱畠氏が言うように「新しいルール」を創れるチャンスなのです。


また、藤田氏が言うように「変わらない」ことよりも変わること・・

要は「変革」することが「安全」なのです。

何もしなければ、失うことはあっても、得ることはできないのです。

ですから、コロナ禍の今、「今のままでは生き残れない」
「今、変わらなければ・・」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「どう変わるか?」を真剣に考え始めるのです。

すると、思考回路が変わり新しい生き方が見つかるのです。

その新しい生き方が大きな転換点となり厳しい環境の中でも
生き残れるように進化していくのです。


ですから、この大変化の今こそ

「言葉のちから」を信じて

「今のままでは生き残れない」

「今、変わらなければ・・」の危機感の言葉を口に

思考回路を変え、新しい生き方を見つけましょう。

すると、厳しい環境の中でも生き残れる自分に
進化していくことでしょう。

進化することで幸せな人生を謳歌することが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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