ベルリンの壁崩壊から学ぶ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、アメリカと世界を変えた『アメリカ同時多発テロ事件の日』です。

2001年9月11日の朝、テロリスト集団アルカイダが
ハイジャックした旅客機で

ニューヨークのワールドトレードセンタービルに激突しました。

2機の旅客機がビルに突っ込むシーンをテレビで観て、
衝撃的過ぎて映画のワンシーンかと思ったのを今でも覚えています。

この事件による犠牲者は日本人24人を含む2,977人が死亡
25,000人以上が負傷しました。


これを契機にアメリカは「テロとの戦い」を掲げアフガニスタンの
タリバン政権への攻撃を開始し、20年に渡り占領しました。

アメリカは、この戦いに80万人以上を派兵し2万2000人以上が死傷
2兆$(220兆円)超の膨大な戦費を投入しました。

アメリカは大きな犠牲を払い、多額の失費をしましたが勝利することなく
政権をタリバンに奪われアフガニスタンから撤退しました。


この勝敗を分けたものは、自分たちの理想の国をつくると言う強い信念と
お金で雇われた兵隊の意識の差だったのではないでしょうか。

最後に勝利するのは、兵力や武器の優位性ではなく
「必ず達成する」と言う信念の強さなのです。

私たちも、自分の理想を実現するのに必要なのは「知識やお金」ではなく
「必ず達成する」と言う『強い信念』だということを知りましょう。



『繰り返し繰り返し、人に語る夢が自分の信念になる』



今日は「信念」について考えます。


『33人の否常識』と言う本に「わずか一ヶ月で崩れた
ベルリンの壁」の話が次のように紹介されています。


1980年代半ばに、ベルリンの壁を崩すには、
どうすればよいかと尋ねられたら、あなたは何と答えただろうか。

(中略)

CIA、米国務省および国防省が出したソビエト圏の寿命予測は、
年単位、ましてや月単位の見通しなどではなかった。

10年単位の予想を立てていたのだ。

しかし、実際はどうだったか。


1989年9月、東ドイツのライプチヒで、少数の反体制派による
抗議集会が行われた。

ところが地元警察は、理由は不明だが、この集会を解散しなかった。

翌日、隣町でも別の反体制派による抗議集会が開催された。

前日のライプチヒの状況に後押しされ、規模は大きくなっていた。

ここでも、警察は抗議行動を制圧しなかった。

ライプチヒの警察が動かなかったのだから、
自分たちも何もしないほうが良いと思ったのだ。


その翌日も、別の隣町で抗議行動が起こった。

規模はさらに大きく、警察の行動はさらに消極的になっていた。

その後も抗議の波は次々と拡大し、東ドイツ全土に広まった。

対する警察の対応は、ますます消極的になっていった。


そして、とうとう1989年10月、100万人もの人が
東ベルリン市街に押し寄せ、警察が手をこまねいているなか、

ベルリンの壁を崩壊させてしまった。


この出来事は、おそらく私たちが生きているうちに遭遇できた最大の変革だろう。

この歴史的な場面は、たった一ヶ月で、なんの費用もかからずに実現した。

しかも発端となったのは、革命の発祥地になるとは誰も思わなかった町の
ほんの一握りの人々であった。

今度、誰かに「そんなことは実現不可能だ」と言われたら、
この話を思い出して欲しい。


(『33人の否常識』より)


この『ベルリンの壁の崩壊』の話、いかがでしょう。

何か「事を起こそう」とする際に勇気づけられる話だと思います。


「たった一ヶ月で何ができるんだ?」

「こんなわずかなお金では、何も出来ない」

「この厳しい時代、やりたいことなんて出来ない!

こんな言い訳は、一気に吹き飛んでしまう歴史的事実です。


私たちが目にする「可能性」とは、それを腹の底から信じ切り、
行動した人にやってくるものです。

そして、いつも歴史は一握りの人々の「熱い想い」によって・・

そして「信念の言葉」によってつくられて来たのです。

ですから、何か「価値ある目的」を達成したいと思ったら

「強い信念」を持つのです。


では「強い信念」はどうすれば生まれるのでしょうか。

『信念』とは、精神医学的には「自分が想ったことを繰り返し繰り返し
口にすることで起こる一種の精神状態のこと」と言われています。

また、漢字も「今、心に念じた(想った)ことを人に言う」とあるように

自分の夢を人に語り続けることで自分の潜在意識に夢が刻まれていき
それが「信念」となるのです。


ですから、強い信念をもって夢を叶えたいと思ったら

「私の夢は〇○を達成することです」

「私は、この○○を必ず達成します」と人に語り続けましょう。


「言葉はちから」です。

その繰り返し人に語る夢が自分の信念になっていくのです。

そして、信念になると想像を超えるパワーを産み出すのです。

そのパワーが周りの人たちの心を動かし夢は叶っていくのです。


ですから、自分の夢を叶えたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「私の夢は〇○を達成することです」

「私は、この○○を必ず達成します」の言葉を口に

周りの人たちに、どんどん語りましょう。

すると、それが自分の信念となって凄いパワーを産み出し

自分の理想とした世界(夢)を叶えてくれることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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