常識を疑うことから始める

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜のセミナーでも紹介させて頂きましたが、下記の言葉は
誰のモノかお分かりでしょうか。


「人として生まれたからには、太平洋のようにでっかい夢を持つべきだ」

「世の既成概念を破るというのが真の仕事である」

「人よりも一尺高くから物事を見れば道はつねに幾通りもある」

「人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ」


さて、誰でしょうか。

これは・・・

坂本龍馬の言葉です。


龍馬の言うように、この世に産れたからには、既成概念に捉われず
でっかい夢を持って挑戦してみませんか。

また、人より高いところから見ると、それを成すための道は幾らでもあり
もし、上手くいかなかったとしても失敗ではありません。

この様な考えがあったから、坂本龍馬は、明治維新という
時代を変える礎をつくったのだと思います。

私も、2022年は今までの常識を変える様な仕事をしようと決意しました。



『私たちの身の回りの多くは、当時の人たちには非常識のモノ』



今日は『常識を変える』について考えます。


「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う」


これは、特殊及び一般相対性理論などを提唱し当時の科学の常識を覆した
20世紀最大の物理学者、アルベルト・アインシュタインの言葉です。

数多くの業績だけでなく、ユダヤ人特有のユーモアあふれる言動も
アインシュタインが“天才”と引き合いに出される大きな理由です。

常識とは「18歳までに身に付けた偏見のコレクション」という
今日の言葉も、非常にウィットに富んだ言葉ではないでしょうか。


私たちが疑うことなく持っている“常識”とは、客観的な根拠なしに創られた
先入観や判断であることが少なくありません。

それまで常識だったことが、一夜にして非常識になってしまったという事実を
70年の私の人生の中で、幾度も目にしてきました。


例えば、私が中学生の頃は、部活中に水を飲むことは厳禁でした。

しかし今では、水分補給、体温調整のためと言って
逆に水を飲むことを推奨しています。

また、高度成長期には「大量生産、大量消費」が経営の常識でしたが
個性化が進むと「少量生産」が常識になって来ました。


そして「お金」について言えば、昔は「現金」での決済が当たり前でしたが

今では「カードの中」や「スマホの中」に存在し「現金」のない
キャッシュレスが主流になろうとしています。

それ以上に、不思議な世界が、実体のない「仮想通貨」に
何百万円という価値が付いていることです。


また、私は今、幾つかのセミナーを開催したり、コンサルをしてますが
その中で感じるのは、多くの方が常識に縛られていると言うことです。

ある大手企業様に「新しい発想の企画」と言われたので、苦慮した末に
「これなら・・」と思う提案をすると・・

「前例がないので・・」と却下されました。

「新しい発想」ですから「前例がない」のです。


また、セミナーでも「こんなやり方をあるのでは・・」と提案すると

「やったことがないから」とか「そんな常識外れのことが・・」と
尻込みする方が多くいます。

「常識外れ」だから「新しいもの」が生まれるのです。

今、私たちが利用している、スマホもテレビなどの身の回りの多くは
当時の人たちにとっては非常識のモノばかりでした。

しかし、今では常識になっています。


「常識を疑ってみる」

これは、時代を変えるような新しいものを生み出す者にとっては
どうしても避けられない考えです。

勿論、社会正義を逸脱しては論外ですが、それでなければ
勇気をもって偏見のコレクションを捨て去ることです。

すると、偉業への歯車は回転し始めるのです。


ですから「何か新しいものを生み出したい」
「新しい文化を創り出したい」と思ったなら

「これで、良いのだろうか」

「これを変えたら、どうなるだろう」と、先ずは口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、今までの「常識を疑い始める」のです。

また、同時に今までの常識にないことを考え始めるのです。

すると、潜在意識がフル回転を始めるのです。

そして、人と違う視点から見る習慣が付いてきて
今までとは違う道を探り始めるのです。

その結果、新しい常識を生むことになるのです。


もし、その挑戦が失敗に終わっても、それは失敗ではなく
次の新しいものを生み出す貴重な財産になるのです。


さあ、今日も「言葉のちから」を信じて、

身の回りにある常識に対して「これで、良いのだろうか」

「これを変えたら、どうなるだろう」の言葉を口に
今ある常識を疑ってみましょう。

すると、潜在意識が働いて、いろんな道を探り始めることでしょう。

その結果、新しい常識は生まれなかったとしても
自分自身が大きく成長することでしょう。

それこそが、何かを成す以上に大きな自分の財産となるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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