2016年3月11日
今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして、『言葉は力です』
言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
このメルマガを書くために、いろんな今日の記事を読んでいると
涙が止まりません。
今日、3月11日は、東日本大震災の日です。
私たち日本人にとって忘れることのできない日となりました。
いや、忘れてはいけない日の日の一つではないでしょうか。
亡くなられた方の数、1万5894人、行方不明者は2561人。
また、避難生活による体調の悪化などで亡くなった
「震災関連死」の数も少なくとも3407人。
また、震災から5年が経っても、
仮設住宅などで避難生活を余儀なくされている人の数は
17万4000人余りとなっています。
私の故郷は福島ですが、特に福島は地震による災害に加えて
放射能汚染という二重の災害に今なお苦しめられています。
この国の政治は、「いったい、なんなんだろう」
「何をしているのだろう」という思いが湧いてきます。
しかし、苦しい、困難な状況の中でも、
どうにかしようと必死になって立ち直ろうと
頑張っている人たちがたくさんいます。
しかし、過去に引きづられて、立ち直れない人たちもいます。
そこで、今日は、イエローハットの創業者、鍵山秀三郎さんが
被災地で見た、立ち直りの「早い人」と「遅い人」の違いを
ある雑誌の中で話されていました。
その違いはそのまま、私たちの人生のあり方にも繋がるものと
思いましたのでご紹介します。
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志と絆 立ち直りの早い人 遅い人の違い
幕末や明治に日本を訪れた外国人は、日本という国は貧しいけれども
素晴らしい国民だと口々に称賛しました。
私たちはそういう素晴らしい祖先を持っているわけですから、
その尊い生き方をしっかり継承していかなければなりません。
世の中というのはお盆の上に、たくさん豆が載っているようなもので、
お盆が傾くとザラザラと流れ落ちていきます。
昔の日本には、その中で一人でも二人でも流されずに立ち止まって、
困難ではあるけれども上に登っていった人がいました。
あるいは皆が上ばかり見ている時に、
自分だけは下をしっかり見て、大地に足を踏ん張り
誰も知らないところで努力を重ねた人がたくさんいました。
そういう精神を備えていたことが
日本人のよさであったと私は思います。
順境にあっても逆境にあっても、節操を変えることなく前へ進む。
「夷険一節(いけんいっせつ)」の精神です。
私が何度も被災地に足を運んでいるうちに
立ち直りの早い人と遅い人の違いが見えてきました。
それは、先ず第一は、志のある人です。
ただ生活のためにパン屋をやっている人は、
補助金をもらえる間は再開しようとは思わないのですが、
地域の役に立つために、パン屋をやっているという
志や使命感のある人は、
一刻も早くパン屋を再開しないと、地域の人が困ってしまうと
考えるので、立ち直りが早いんです。
もう一つ、孤独な人は、立ち直りが遅いけれども、
強い絆で結ばれた仲間がいて、
いろんな人が励ましに来てくれるような人は、
やっぱり立ち直りが早いですね。
ですから「志」と「絆」、この二つが人生の危機管理における
重要なポイントだと私は考えるんです。
(鍵山秀三郎)
鍵山さんの言葉、いかがでしょうか?
鍵山さんのように学ぼうとする姿勢のある方は
どんな環境に身を置いても学びがあるのですね。
私たちは、今日の鍵山さんの言葉にもあるように
何か大きな困難や挫折、つまづきから立ち上がるには
「志」と「絆」が必要なのです。
昨夜は『成幸者の集い』でしたが、くしくも昨夜、
「困難から立ち上がるには、大きな志が必要です」
という話しをさせて頂きました。
ですから、皆さんも、苦しい時、ツラい時こそ
大きな夢を・・高い志を・・持って
声高々に謳えましょう。
「言葉はちから」です。
その声高々に謳う、大きな夢、高い志が
困難に立ち向かう勇気を与えてくれるのです。
そして、その想いに集う仲間ができ、強い絆が生まれるのです。
だから、今日も
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に
大きな夢、高い志を声高々に謳い
ウキウキ、ワクワク、強い絆の仲間と苦難に立ち向かいましょう。
苦難を乗り越えて、更に絆を強めましょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
素晴らしい仲間達と
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
震災で亡くなられた方の冥福を祈るとともに
この震災から学んだことを大切に生きたいと思います。
大きな夢と高い志を持って、未来を切り開くことが
私たちにできる亡くなられた方々への
一番の冥福の祈りだと私は思いますから・・。
感謝 合掌
菅野宏泰