しくじり先生に学ぶ 失敗こそが飛躍へのチャンス

2016年9月27日

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



昨夜、久しぶりにテレビを見たら

『しくじり先生』という番組をやっていました。

皆さんの中にもご覧になった方がおられるかと思います。

その中で私が特に注目したのが、

以前に『マネーの虎』という番組で厳しい意見を言っていた

輸入車販売会社社長の南原竜樹(たつき)氏のしくじり講座でした。

20代で起業し、年商100億円まで上り詰めたのに

一夜にして100億円の借金を抱えることになった南原氏。

一時は公園やバス停のベンチで寝るホームレス生活にまで

落ちぶれてしまったそうです。

しかし、数々の過去の「しくじり」を教訓に

45歳の時に知人の事務所の一角を借りて起業します。

その会社が今では6社になり、従業員3000名、

年商100億円を超えるまでの企業となりました。

その南原氏は、5年後の年商を1000億円に設定しています。

ホームレスから100億企業へ、

そして、1000億企業へと飛躍する南原氏から

私たちが学ぶのは、過去の「しくじり」は

決して失敗ではないと言うことではないでしょうか。

「しくじり」こそが成功の種であり、

大きく飛躍するためのジャンプ台だと言うことです。

そこで今日は「失敗」について、

成功者たちはどの様に考えてるのか?についてご紹介しましょう。



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しくじり先生に学ぶ 失敗こそが飛躍へのチャンス

先ず初めにご紹介するのは、アメリカのプロゴルフ界で

「キング」と呼ばれたアーノルドパーマーの言葉です。

昨日、訃報が飛び込んで来ましたが日本では

ゴルフよりも傘のマークのファッションブランドで有名ですよね。

彼が傘のマークを自分のブランドにしたのは、

「雨が降らなければ虹は見られない」という考えからでした。

失敗のあとだからこそ、あの美しい虹が見られるのですよね。



発明王トーマス・エジソンは次の言葉を残しています。

「私は今までに一度も失敗をしたことがない。

その方法では上手くいかないということを発見してきたのだ」



20世紀最大の物理学者アルバート・アインシュタインは

「一度も失敗をしたことがない人は、

何も新しいことに挑戦したことがない人である」と言っています。

早稲田大学の創設者、大隈重信氏の言葉は

「失敗はわが師なり、失敗はわが大なる進歩の一部なり」です。



私の大好きな実業家の一人、本田宗一郎師は

「私の現在が成功というのなら、

私の過去の失敗がみんな土台作りをしたからである」

「失敗が人間を成長させると私は考えている。

失敗のない人なんて本当に気の毒に思う」

「私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、

倒れるごとに起きるところにある」などと言っています。



京セラ創業者、稲盛和夫氏の言葉は

「世の中に失敗というものはない。

チャレンジしているうちは失敗はない。

諦めた時が失敗である」です。



ソフトバンクの創業者、孫正義氏は

「うまくいかなくても、やったことは全て、

将来の自分のプラスになる」と言っています。





失敗についての格言は数えあげたらキリがありませんが

成功者と呼ばれる人たちに共通しているのは

「上手くいかなかったことを失敗とは考えていない」

と言うことです。

いや、「失敗こそが学びの場、飛躍の場」だと

考えていると言うことです。

私が勉強会などでよく言っている言葉が

「人生に失敗はない。あるのは成功か?大成功しかない」です。

思い通りにいったら成功であり、

思い通りにいかなかったら大成功なのです。

何故なら、私たちは思い通りにいかなかった時にこそ

学び、進化のチャンスを手にすることが出来るからです。



現在、凍傷で9本の指を失いながらもエベレストに

無酸素、単独登頂に挑んでいる

登山家、栗城 史多(くりき のぶかず)氏の好きな言葉が

「成功の反対は失敗ではなく、

本当の失敗とは、何もしないこと」です。

ですから、先ずは行動しましょう。

行動すれば、二つの答えしかありません。

思い通りにいったら「成功」と喜びましょう。

そして、おもい通りにいかなかった時にも、

「大成功」と言って喜びましょう。





「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「失敗から学ぶ姿勢」が生まれ、

「失敗をチャンスへと変える思考」を生み出すでしょう。

「失敗こそが飛躍へのチャンス」だと知るでしょう。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

思い通りにいかなかったら

明るく、元気に、

「大成功」と言って喜び

ウキウキ、ワクワク、再挑戦を楽しみましょう。

諦めることなく挑戦し続けて、目指すステージへと立ちましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰





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