2017年3月29日
今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
昨日、街を歩いていると2分咲き程度の桜の木を見ました。
東京で開花宣言がされたのが21日ですから
今年の桜はゆっくりと開花しているようです。
今年は「お花見」を長く楽しめそうですね。
「お花見」と言うと今朝、ネットで
『予祝(よしゅく)』という言葉を見つけました。
『予祝』とは、先に起こる結果に対してあらかじめ祝っておく。
それが結果として現実のものになるという考えです。
『お花見』は、秋の豊作を前もって祝ったことが始まりのようです。
因みに『桜』の語源ですが、春には山の神様が田の神様になり
「御田植えの神」になるため里に降りてくるとされています。
その山の神様が山から降りて来る途中、宿ったのが桜とされています。
サクラの「サ」は山の神(稲の神)のことで、
「クラ」は山の神様が一時宿る神の座を意味しています。
そこから、桜の木を「サクラ」というようになったそうです。
ですから、農家の方々は桜が咲くと「花見」をして『予祝』をし
「花見」が終わると一斉に「田」に出て作業を始めるのです。
日本人は稲作民族でしたから『桜信仰』が生まれたのでしょう。
「桜が大好き」は日本人のDNAだったのです。
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幸せな人生を送り、幸せな死を迎えるために
この世に「絶対はない」と言われますが、唯一絶対なのは私たちは必ず「死ぬ」と言うことです。
ですから「死に際」は心安らかでありたいと思いますよね。
多くの人の臨終を見てきた漢方医の方が、人は死に直面して
どのように心が変化していくのかを話してくれました。
死が近付くと先ず、男女の欲望が消えてしまう。
男女という概念も薄れてゆく。
更に、お金や財産などに対する執着が消えてゆき、
名誉などへの捉われも無くなってゆくようです。
そして、身内に対する思いがわき起こります。
家族に会いたいという思いです。
それを抜けると、最後には吹いてくる風や日の光など
大自然に対する思いが残るのです。
最後に、大いなる大自然の吹く風や射し込む光に触れると
人はこの大いなる命に帰ってゆくのだという
安らかな気持ちになるのだと思います。
宮沢賢治も、肺の病で37歳の生涯を終えるのですが
病の床で『疾中(しっちゅう)』という詩を残しています。
床に伏せ、血を吐き、苦しんでいる様子を詠いながら
最後にこう結んでいます。
「だめでしょう とまりませんね
がぶがぶ湧いているんですから
夕べから眠らず血も出つづけるものですから
そこらは、青くしんしんとして どうもまもなく死にそうです。
けれどもなんといい風でしょう。
もう清明(二十四節気の一つ)が近いので
あんなに青空からもりあがって湧くように
きれいな風が来るんですね
(中略)
先生の方から見たらずいぶん惨憺(さんたん)たる景色でしょうが
私から見えるのは
やっぱりきれいな青空と 透きとおった風ばかりです」
(宮沢賢治の『疾中』より)
人は死が近付くと自然に対する畏敬の念が湧くのでしょうか。
身近な人に対する感謝の気持ちが湧いて来るのでしょうか。
しかし、私は『予祝』ではありませんが
いつか迎えるであろう「死」が安らかであるように・・
いや、そこまでの人生が「心安らか」で「幸せな人生」であるように
美しいものには「美しい」と・・
綺麗なものには「綺麗だ」と言葉にし
自然に対しては素直な心で接します。
また、身近な人たちには
「有り難い」「お蔭さまで」
「ありがとう」と感謝の言葉を発します。
「言葉はちから」です。
その口にする素直な心を表す言葉と感謝の言葉が
豊かな心をつくり、安らかで平和な日々を過ごさせてくれるのです。
それが幸せな人生であり、幸せな死に際になるのです。
だから、今日も
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
「美しい」「綺麗だ」の感嘆の言葉と
「有り難い」「ありがとう」の感謝の言葉を口に
ウキウキ、ワクワク、心を豊かにしましょう。
豊かな心で、安らかで平和な日々を過ごしましょう。
それが、幸せな人生を送ることになるでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
感謝 合掌
菅野宏泰
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