最初の一歩を

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、モデルでタレントのローラさんがInstagramで

「沖縄の海を守ろう!」と呼び掛けたことが話題になっています。

ローラさんは、今回だけでなく「プラスチックごみ問題」など

地球環境を守る活動にも積極的のようです。

今年6月には、犬・猫の保護活動「UNI project」を開始。

また、8月には「子供達や動物、地球を守りたい」と言って

1000万円をユニセフに寄付もしました。


彼女は「自分の言いたいことを勇気を持って言おう」

「今の仕事以外のことにも挑戦し続けたい」

「『諦める』と言うのが一番怖い」と言っています。

彼女の行動に「売名行為ではないか」と言う批判もあるようです。


よく、有名人が被災地などでボランティア活動をすると

「売名行為」と言う方がいますが、人の行動を批判する前に

先ずは、自分も行動すれば良いのではないでしょうか。

人の行動を批判する人は「行動しない人」が多いように思います。

私は、自分の意見を持ち、行動する彼女を支持したいと思います。

そこで今日は「行動する」について考えたいと思います。



『0から一の距離は 一から千までの距離より遠い』



女優の名声を活用しユニセフの活動に従事した

オードリー・ヘップバーンは次の様に言っています。


「愛は行動なのよ。

言葉だけではだめなの。

言葉だけですんだことなど一度だってなかったわ。

私たちには生まれたときから愛する力が備わっている。

それでも筋肉と同じで、

その力は鍛えなければ衰えていってしまうの・・」


私たちは本能として「人のお役に立ちたい」

「社会に貢献したい」という想いを持っていると言われています。

しかし、どんなに素晴らしい想いがあっても

「行動しなければダメよ」とオードリーは言っているのです。

また、その想いは「行動によって鍛えなければ衰えてしまう」

とも言っているのです。


行動の中にこそ真実があるのです。

ですから、私は行動している人を尊敬し、行動する人を称賛します。

鍵山秀三郎さんの著書『すぐに結果を求めない生き方』の中で

二人の偉人の言葉を次のように紹介しています。


森信三先生の教えを受け継いだ教育者は多いのですが、

なかでも私が最も敬愛する方が東井義雄先生です。

『培其根(ばいきこん)』という本の中に、こんな言葉があります。


「インテリは首から下を使おうとしない。

勤労者は首から上を使おうとしない。

頭と胴体の分裂に、日本の悲劇、不幸がある」


人間には、考えることと行動することが必要です。

しかし、それらがバラバラでは意味がありません。

考えながら行動する。行動しながら考える。

この両方が合致したときに、

すばらしい成果に結びつくものです。


もう一人、立派な言葉を残した先人を紹介します。

江戸時代の禅僧であり、書家としても活躍した白隠禅師です。

たくさんの書が残されていますが、

私がいちばん好きなのは次の言葉です。


「動中の工夫は静中に勝ること百千億倍」

禅僧といえば、ふつうは黙って座ることが

大事だとおっしゃりそうなものですが、白隠さんは違いました。

「動きながら考えることは、黙って座っていることよりも、

百千億倍の価値がある」とおっしゃるのです。

(中略)

人は、よいとわかってはいてもできないことがあります。

そのことをユダヤの格言は、こう言い表しています。

「0から一の距離は 一から千までの距離より遠い」


宗教的迫害にさらされてきたユダヤ人は、

どこに行っても厳しい制約が課せられ、

土地を持つことも許されず、

多くは金融や商業で生計を立てていました。

おそらく失敗を繰り返して知恵を身につけたのでしょう。

常識的には0から一までの距離は、

一から千までよりも近いはずです。

ところが、現実はそうではないことを、ユダヤ人は知っていました。


人は「すべきだ」「したい」と思っていても、

行動できないことがよくあります。

ところが、勇気を持って一歩踏み出してみれば、

それが二になり、三になり、やがて十、百、

そして千へと到達していきます。

(『すぐに結果を求めない生き方』より)


「0から一の距離は 一から千までの距離より遠い」

最初の一歩を踏み出すことの大切さを表わした

とても重要な言葉ではないでしょうか。

どんなに素晴らしい想いがあっても、

素敵な夢や構想があっても

人に役立つアイディアがあっても、

すべては、行動しなければ始まりません。

また、どんな偉業も、

最初の一歩がなければ成し得ませんでした。


ですから大切なのは、最初の一歩を踏み出すことです。

一歩を踏み出せは、2歩、3歩と進むことが出来るのです。

また、修正して進むことも出来るのです。

行動しなければ、修正することさえも出来ないのです。


その第一歩を踏み出す時に必要なのが

「出来ることから・・」

「少しだけでも・・」

「いますぐに」

そして「俺がやる」という気持ちと覚悟なのです。

ですから「良いと思ったこと」があったら

「少しでもいいから出来ることからやる」

「今すぐ、俺はやる」と自分に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分に語り掛けた言葉が行動を促すのです。

そして、最初の一歩を踏み出させるのです。

その一歩が、2歩となり3歩へと足を進めるのです。

すると、その姿に多くの人が応援をしてくれるのです。

そして「千」と言う望むゴールに辿り着くのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「少しでもいいから出来ることからやる」

「今すぐ、俺はやる」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、最初の一歩を踏み出しましょう。

その一歩を2歩へ、3歩へと進めていきましょう。

すると、多くの人に応援して頂いて

望むゴールへと必ず辿り着かせて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php