不変の法則

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は「4(し)と4(し)」が合わさる『幸せの日』だそうです。

日本では「4(し)」は「死」につながると言うことで

縁起が悪いと思われていますが、捉え方で意味も変わって来ます。

良いも悪いも、すべては捉え方次第ということですよね。


また日本人は「幸福度」=「お金」という考えが強いようですが

アジアの人たちは「お金」と「幸せ」の関係を

余り重要視していないように感じます。


そして、面白いのは「年収で630万円」を超えると

「お金が無くなる」という不安が増えて

「幸福度」が減少するとのことです。

これは「お金」を、自分のために使おうと思うからで

人のために使おうと思ったら、収入が増えたら

「幸福度」はどんどん増すはずです。



『与える人は、お金持ちになり、かつ幸せになる』



今日は「幸福度」について考えたいと思います。


『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』という本に

興味深いデータが書かれていました。


経済の専門家であるアーサー・ブルックスは、

収入と寄付金との関係を調査した。

2000年時点のアメリカ人、約三千人のデータを利用し

収入と寄付金に影響を与えそうなすべての要因(学歴、年齢、

人種、宗教、政治信条、婚姻関係の有無)を考慮した結果。

予想どおり、収入が高いほど、寄付する額も多くなった。

収入が1$増えるごとに、寄付金は0,14$上昇したのである。


ところが、それよりはるかに興味深いことが明らかになった。

何と、寄付金が1$増えるごとに、

収入は3,75$高くなったのである。

確かに、与えることで人びとは金持ちになっているようだ。

(中略)

心理学者のエリザベス・ダン、ラーラ・アクニン、

マイケル・ノートンが調査を行い、

被験者に朝、自分の幸福度を評価してもらい、

続いて、思いがけない贈り物20$の入った封筒を渡した。

ただし、ルールが一つだけあり、

それは、20$を午後五時までに使わなければならないこと。

そのあと、被験者は再び幸福度を評価した。


20$を自分のために使った人と、ほかの人のために使った人の

どちらが幸福度が高かっただろうか。

たいていの人は、自分のために使ったほうが

幸福度が高いだろうと考えるが、それは間違いだ。

実のところ、自分のためにお金を使っても、

幸福度は変わらなかったが、ほかの人のために使った人は

幸福度がかなり上がったと報告しているのだ。


(『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』より)


いかがでしょうか。

「与える人は、お金持ちになり、且つ幸せにもなる」

ということを証明したデーターではないでしょうか。

アメリカの実業者、ロジャー・W・バブソン氏も

著書『繁栄の条件』の中で次の様に言っています。


「まず神の国と神の義とを求めなさい。

そうすれば、これらのものは、

すべて添えて与えられるであろう」

と説くイエスの言葉はまったく正しい。

(中略)

イエスはこのように人に与え、奉仕することで

ただ自分を犠牲にせよと言っているのではなく

与えたものは後で百倍以上の利益となって

自分に戻ってくると、約束しているのである。

決して、無私の心や犠牲を説いていたのではなく、

弟子たちに、人に施せばどのような成果を得られるのかを

見通すように考えさせようとしているのである。

それはつまり、人に施すことで最終的に、

自分にとっても最高の結果を手に入れるように

信者に説いていたということだ。


(『繁栄の条件』より)


「与えたものは後で百倍以上の利益となって

自分に戻ってくる」ことを宇宙は約束しているのです。

米も豆もトマトも、一本の茎に多くの実を成らせます。

その一本の茎は一粒の種から成長したのです。

※日本には、一本の茎に1万7千個以上の

実を成らせるトマトもあります。

しかし、その為には、農夫は手入れと言う

いろんなものを与え続けたのです。

この農夫の様に、人に多くを与える人は

やがて、多くの実りを手にすることが出来るのです。


しかし、ここで大切なのは「幸せ」は

「実り」を手にした時だけではないと言うことです。

私たちは「与えている時」にも「幸せ」を感じるのです。

いや「幸せ」を感じて与え続けることが出来るから

「大きな実り」を手にすることが出来るのです。

何故なら、宇宙は「出せは入る」という

『不変の法則』で成り立っているからです。


では、私たちは何を「与えればよい」のでしょうか。

『たすけ愛』では「インプットしたものを

何でもアウトプットしましょう」と言っています。

要は「お金」でなくても「知識」や「情報」「身に付けた技術」

或いは「思いやり」や「真剣や」などと言う生き方など

自分の持っているもの全てが対象です。

ですから「幸せになりたい」と思ったら

自分が「インプット」したものを、人に会ったら

「この人に、これをアウトプットしよう」と言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「インプット」したものを

目の前の人に「アウトプット」するのです。

「アウトプット」することで、私たちは心が豊かになるのです。

その心の豊かさが「幸せの気持ち」になり

「幸福度」が増すのです。

すると、大きな実りが持たらされるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「これをアウトプットしよう」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前の人に

「インプット」したものを与え続けましょう。

与えることで「幸福度」を増していきましょう。

すると、やがて「大きな実り」を手にさせて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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