一挙三得の学び

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日の日本経済新聞に『企業価値の源、8割が無形』という

気になる記事があり、読むと次のように書いてありました。

「知識やデーターなど姿なき資産が富の源泉となり、

経済はモノや距離、時間と言った物理的制約から解き放たれ始めた」


ダイキン工業は生産工場一棟分に当たる100億円の巨費を

東京大学へ研究開発費として投入しています。

その理由を「日本最高の知性にアクセスする権利を買った」

「目に見えない価値そのものを探り当てなければ

国際競争力に勝てない」と言っています。


この記事から学ぶのは二つ。

一つは、成長する会社、成功する人たちは、

知識やアイディアと言った形のないものに

大きな投資をしているということ。

もう一つは、これからの時代

「知性を磨かないと生き残れない」

「賢くならないと豊かになれない」と言うことです。

ですから「学ぶこと」「知性を磨く」ことが

大切であり必要となるのです。



『目の前のすべてのこと、すべての人が、私たちの教え人』



今日は「学ぶ姿勢」について考えたいと思います。


人材開発会社シーボルド・サクセス・ネットワークの代表で

トヨタ自動車、P&G等の世界的企業をクライアントに持ち

アメリカのライフコーチ、スティーブ・シーボルドの著書

『一流の人に学ぶ自分の磨き方』に次のように書いてあります。


一流の人が成功する要因の1つは、頂点をめざす旅を

加速させる為に他人の思考、哲学、習慣を真似ることである。

人類の英知をすべて自分の経験で学べるほど

長く生きられる人は1人もいない。


一流の人はそれを知っているから、自分の分野で

お手本になる人を選んで、その人からできるだけ

多くのことを学ぼうと努力する。


そして、一流の人と二流の人の最大の違いの1つは、

謙虚なふるまいができるかどうかである。

いかに寛容の精神の持ち主といえども、無礼で傲慢な人物を

親身になって支援する気にはならない。


一流の人は大きな自信を持っているが、それを言葉で表現するのは

自分に語りかけるときだけである。

彼らは常に謙虚にふるまうので、それが相手の心を動かして

支援したいという気もちにさせる。


(『一流の人に学ぶ自分の磨き方』より)


いかがでしょうか。

皆さんには「学びとなる人」はおりますか?

私たちが知りたいこと全てを学ぶには人生は短すぎます。

ですから、人や本から学ぶことが必要だと思います。

また現代は、学ぼうとすれば大学で学ぶよりも多くの知識を

家に居ながら瞬時に学ぶことの出来る

インターネットという教科書もあります。


「学ぶこと」「知らなかったことを知ること」は

楽しいですよね。

しかも、楽しいだけでなく知識として蓄積され、必要な時には

知恵となって私たちの活動を助けてくれます。

また「学ぶ」「知る」と言う行為は、私たちの脳に刺激を与え

若さを保ちながら成長、進化させてくれます。

この様に「学び」は、一挙両得ではなく「一挙三得」なのです。


では、どの様にすれば「一挙三得の学び」が出来るのでしょうか。

それは「あなたの尊敬できる人」は勿論ですが

「自分の嫌なことをする人」も

考え方ひとつで「学び」となります。


皆さんにもあると思いますが私も長く生きていると

「嫌な思い」もたくさんしてきました。

しかし、その「嫌な思い」をさせた人たちは、

「私の様になってはいけない」

「私の様な事をしてはいけない」と

「自ら嫌われ役」を買って、私に教えてくれたのかも知れません。

そう思うと、感謝の気持ちさえ湧いてきます。

少なくても、そのお陰で私は成長できたと思っています。


ここで「ドラえもん」の話をご紹介しましょう。

実は、ドラえもんの足は「3ミリ浮いている」って

皆さんは知ってました?

あるとき、スネオ君がいたずらでドラえもんを転ばそうと

道路にバナナを置いたんですが・・・

3ミリ浮いているドラえもんは転ばなかったのです。


では何故「3ミリ浮いているのか?」ですが・・

最初の頃は、ドラえもんの足は浮いていなかったそうです。

しかし「家を出入りしているのに靴を脱がないのは

おかしいじゃないかっ!」というPTAからの抗議に

藤子先生は、その意見を真摯に受け入れ、

急きょ、3ミリ足を浮かせる設定に変更したそうです。

人の抗議からも謙虚に学ぶ姿勢に、藤子先生の凄さを感じます。


この様に、目の前に起こるすべて・・

目の前に現れるすべての人は・・私たちの教え人なのです。

また、そのことを知ることで私たちは学び人となるのです。

ですから、私たちも成長、進化したいと思ったら

自分の周りに起こるすべてに「これは私を成長させる為に・・」

「この人は私を成長させるために・・」と言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で感謝の念が生まれるのです。

その感謝で「学ぶ姿勢」が出来るのです。

目の前に起こるすべてことを・・

目の前に現れるすべての人を・・

学びにすることで、私たちは成長できるのです。

そして、知識や知恵を身に付けて

ウキウキ、ワクワクの人生を送ることが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて、

目の前に起こるすべてに・・

明るく、元気に、

「これは、私を成長させる為に・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、感謝の心を育みましょう。

その感謝の心が学ぶ姿勢をつくるでしょう。

その学びで私たちは成長、進化するでしょう。

また、学ぶことでウキウキ、ワクワクの

充実の幸せな人生を歩むことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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