今日も絶好調！！絶好調！！
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様！感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
昨日、競泳の池江璃花子選手が日本選手権の女子１００ｍ
バタフライ決勝で優勝し、東京五輪代表入りを決めましたね。
皆さんもご存知の様に、池江選手は２０１９年２月に白血病を公表。
体重は一時、約１５キロも落ちましたが
抗がん剤治療などで奇跡的な回復力をみせ昨年３月には
プールに入れるまでになりました。
そして、わずか一年余りで、五輪切符を手にしました。
彼女はレース後のインタビューで「自分がすごくつらくてしんどくても
努力は必ず報われるんだと思いました」と涙を流して喜んでいました。
病気との闘い、そして五輪切符を手にするというライバルとの戦い。
我々、常人を超える努力があったのでしょう。
だからこそ、喜びも大きかったのだと思います。
『心がウキウキ、ワクワクする努力をする』
今日は「努力」について考えたいと思います。
あるラジオ番組で、明石家さんまさんが「努力」に対する
独自の持論を展開していましたのでご紹介しましょう。
「努力は必ず報われる」という言葉に対して・・
「それは早くやめた方がええね、この考え方は」とバッサリ。
「努力は報われると思う人はダメですね。
努力を努力だと思っている人は大体間違い」
「好きだからやってるだけよ、で終わっといた方がええね。
これが報われるんだと思うと良くない。
こんだけ努力してるのに何でってなると腹が立つやろ。
人は見返りを求めるとろくなことないからね。
見返りなしでできる人が一番素敵な人やね」
「努力を努力だと思っている人は間違い」という
さんまさんの考え、いかがでしょうか。
私も賛同します。
私の若い頃は「ネガティブに考えるからダメなんだ！」
「どんな嫌なことも前向きに、ポジティブに考えろ！」
「根性がない、もっと根性を見せろ！」
「辛いことも前向きに頑張れ！」などと
先輩や仕事仲間から言われたものです。
私たちは「苦しいことも耐えて、耐えて耐え抜いて頑張れば
やがて、それが報われて良いことが起こる」と考えられてきました。
辛いと感じることも、プラスに・・、ポジティブに・・捉えれば
それを乗り越える力が湧いてきて良い結果が得られると考え頑張ってきました。
「そうやって頑張っていけば、いつかは成果を出て成功できる」と
教えられ、そう信じて頑張って来たのではないでしょうか。
日本人には、このような「根性論」が好きで、
素晴らしい考え方として捉える傾向が根強いように思います。
そういう私も、若い頃には自己啓発セミナーや講演会に参加して
そのような考え方が重要で大切だと思って来ました。
この「正しい」とされてきた考え方に、多くの人が影響され、
どうにかしても、そのレールから外れないように這いつくばり、
必死に耐えて、我慢しなければ成果は得られないと考え、
頑張ってきたように思います。
しかし、私は、歳を重ねるにつれて、
この考え方に違和感を感じるようになりました。
何故なら、私たちは「幸せになるために生まれてきたのです」
望む成果を得るために、根性論を掲げて頑張ること
苦しむことが人生の目的ではありません。
人生は、もっと楽しいもののはずだし、楽しむべきです。
ただ、皆さん勘違いをしないでくださいね。
根性や頑張ることが「悪い」と言っているのではありません。
また「必要ない」と言っているのでもありません。
そして「楽しむ」とは「ラクをしなさい」と
言っているのでもありません。
私は「本当のポジティブ思考」とは「心の喜ぶこと」だと考えます。
心が心地よくなる考えが、前向きな考えであり、
心が心地よくなる行動が、ポジティブな行動だと考えています。
楽しみながら、望む成果を得ることが大切だと思っています。
私にも、当然、いろんな困難、苦難が日々、襲い掛かりますし
また、仕事の上でも成果を出していかなければなりませんから
頑張りますし、努力もします。
ですから、私の言う頑張りとは・・、努力とは・・
「楽しむこと」を頑張り、「楽しむ」努力をすることです。
では「楽しむこと」を頑張るには、「楽しむ」努力をするには・・
どうすれば良いのでしょうか。
私たちは、過去においても・・、今も・・、
成果は出ていないかも知れませんが頑張っているのです。
また、誰かに「ダメだ！！」と言われても頑張って来たのです。
ですから、先ずは、頑張って来た自分に対して
「あなたは、本当に偉いね」「本当にあなたは素晴らしい努力家だよ」
「だから、もう大丈夫。この努力も、もう少しで報われるからね」
と頑張っている自分を褒めて、労わってあげましょう。
また、私は「人のちから」を借りる努力をしています。
ですから、私は人に会うと「自分の夢」を語るのです。
しかも「ホラの様なでっかい夢」を・・です。
何故なら「小さな夢」よりも「大きな夢」の方が
自分だけでなく、他人の気持ちも楽しくするからです。
そして、最も心が躍り、喜ぶのが・・
その目的を「誰のため」にやるかを考えるときです。
想像してみてください。
皆さんの最も大切な人、愛する人が喜ぶ姿を・・
愛する人・・、大切な人たちの喜ぶ笑顔が
仕事をする活力に・・、生きる喜びになりませんか。
その中でも特に、親の顔であったり、子供の顔であったり
奥さん（ご主人）の顔であったり、恋人の顔であったり、
愛する人、大切な人たちの喜ぶ顔は、一番の原動力となるでしょう。
このように、心がウキウキ、ワクワクすると思考も前向きになり、
努力することが努力でなく、頑張ることが苦痛ではなく喜びとなるのです。
この様な心がウキウキ、ワクワクすることを考えることが
私は、本当のポジティブ思考だと思います。
ですから「頑張って前向きになろう！」
「ポジティブ思考にならなければ！」などと考える必要はないのです。
心がウキウキ、ワクワクすることを考えていると
ポジティブ思考となり、成果は現れてくるのです。
ですから、何かやる時には、大切な人・・、
愛する人たちの喜ぶ笑顔を思い浮かべましょう。
そして「この人たちの笑顔が見たいから・・」
「私はこの人たちの笑顔のために・・」と言葉にしましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉で「大切な人の笑顔」が浮かぶのです。
すると、ウキウキ、ワクワクして来て、ポジティブな思考となり
努力することが楽しみへと変わるのです。
そのウキウキ、ワクワクが望む成果へと導くのです。
「努力を努力」と思っているうちは「努力」ではなく
「努力を楽しみ」に換えることが「本当の努力」なのです。
ですから、望む成果を手にしたいと思ったら
「言葉のちから」を信じて
「この人たちの笑顔が見たいから・・」
「私はこの人たちの笑顔のために・・」の言葉を口に
やるべきことを、ウキウキ、ワクワク楽しみましょう。
すると、努力していることが努力に感じず
望む成果を手にすることでしょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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