ポジティブアプローチ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日で東京オリンピックまで3ヶ月となりましたが、
緊急事態宣言が発令され、開催されるかどうか微妙ですね。

一日も早く、コロナ騒動が終息して開催して頂きたいです。


そして、今日は『マルコーニ・デー』です。

1885年の今日、イタリアの発明家、グリエルモ・マルコーニは
自宅の窓からモールス信号で2.4km先へ無線で通信することに

世界で初めて成功しました。


マルコーニの無線は、決して目新しいアイデアではなく、
多くの人々が実現しようと探究してきた個々の部品を改良して

それらを組み合わせて構築したものでした。

この無線の成功によって私たちは現在、遠方の方とコミュニケーションを
取ることも出来れば、情報を知ることも可能となりました。


マルコーニが、この成功によって私たちに教えてくれているのは

目新しいアイデアでなくても、個々の持つ特性を組み合わせることで
暮らしを変える様な新しいものを生み出せるということです。

ですから「チャンス」は、視点とアプローチを変えれば
「砂利道の小石ほど転がっている」ということです。



『どんなにつらいときも、Happyな顔をして働く』



今日は「アプローチ」について考えたいと思います。


だいぶ前ですが、ソニーの元会長、出井伸之(いでい のぶゆき)さんが
ある雑誌で話していたご自身の人生から学びたいと思います。


1960年、大学を卒業後、ソニー株式会社に就職。

スイスやフランス駐在を含む様々な部署を経験し、
1995年、取締役からソニー株式会社の社長に抜擢。

その後、ソニーの最高経営責任者、会長、最高顧問を歴任。


グローバルに活躍し、誰もが憧れる存在となった出井氏でしたが
平社員の時代には思うように行かない事もたくさんあったそうです。

そんな時に、心がけていたのが『ポジティブアプローチ』だったうです。


子供の頃はリーダー気質ではなく、大人しく内気な子でした。

リーダー役をするようになったのは
大学で自分の興味のあることを選択するようになってからですね。

僕が入社した当時、ソニーはまだ小さな100億くらいの会社でしたが、
辞めるときには900倍になり、

大きく変わっていく時代を経験して来ました。


何年に一度かは、自分が希望していない部署に行く事もありました。

でも、どんな所に行っても、どんなにつらいときも、
“Happyな顔をして働く”ことを心がけていましたね。

楽しそうに働いていなければ周りの人にも迷惑ですから。


その時に「上から目線で物を言わない」大切さも知りました。

結果として、こう振舞っていた事で、
また上へのぼるチャンスをもらいました。

今思えば、色々な場所を経験したからこそ人脈も広がり、

そのポジションでなければ味わえない事を経験した事が、
後で役に立っていました。


大事な事は、自分の好きなことの道を究めること。

何かを1つでも究めれば、周りの人から認められます。

その上で、好きなことを増やす。

時間を使えば何だってできます。

だけど、それをやる人が少ないから、
やる事で一歩前へ出る事ができるのです。


僕が常に心がけているのは、仲良しのフランス人から教えてもらった

「あなたは物事のネガティブなポイントを見すぎるから、
アプローチをポジティブにしなさい」です。

ネガティブな事はどうしても目に付くけれど、
ネガティブな部分を自分の頭の中で列挙した上で

それは言葉に出さず「こうした方が良い」と
ポジティブにアプローチした方が、

みんながHappyだと彼からアドバイスされました。


(出井伸之さんの言葉より)


井出さんの人生、いかがでしょうか。

世界のソニーの会長、最高顧問を務めた、出井さんですら
「上手くいかないこと」「挫折」があったのです。

その出井さんが私たちに教えてくれたのは

どんなに嫌な部署に行っても、どんなにつらいときも
「Happyな顔をして働く」ことの大切さと

自分の好きなこと「何か一つでも究めれば」
周りの人たちから認められことです。


そして、ネガティブな事が目に付いた時には、それを頭の中で列挙し

口にするのは「こうした方が良い」と言う
ポジティブアプローチの言葉だと言うことです。


ですから、私たちも何か問題が起きたら・・

「こうすれば、もっと良くなる」「こうした方が良い」と言った
ポジティブアプローチの言葉を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、問題点を解決する方法を考え始め
ポジティブな発想が生まれるのです。

すると、改善点が見つかり問題は解決していくのです。

また、ポジティブアプローチをすることで
周りの人たちもHappyになるのです。

その結果、人のお役に立つような
大きな成果を生み出すことが出来るのです。


ですから、上手くいかないことやツラいことが起きたら

「言葉のちから」を信じて

その問題点を頭の中で整理し「こうすれば、もっと良くなる」
「こうした方が良い」の言葉を口に

ポジティブアプローチをしましょう。


すると、改善点が見つかり問題点は解決していくことでしょう。

また、周りの人たちもHappyに気分になり
人のお役に立つような大きな成果を生み出すことでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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