祈りの効果

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日で東京オリンピックの開催まで1ヶ月となりましたが
海外からの観戦者もなく盛り上がりがいまひとつですね。

また、新型コロナだけでなく政府や関係機関の後手後手の対応も目立ち
賛否両論がある中での開催になります。

1年延期され辞退する選手もいる中でのオリンピックではありますが
「やる!」と決めたのですから万全を尽くして欲しいと思います。

また、記録よりも記憶に残る感動のオリンピックであって欲しいです。


そして今日は、太平洋戦争末期の地上戦で多くの民間人犠牲者を出した
沖縄の『慰霊の日』です。

沖縄戦は1945年3月に米軍が上陸を始め、軍民合わせ20万人以上の
犠牲者を出して6月23日に組織的戦闘が終結しました。

沖縄の人たちの犠牲は当時の県民の4人に1人にあたる約12万人でした。


この様に、多くの人の犠牲があって私たちの今の繁栄と平和があることを
私たちは決して忘れてはなりません。

また、何があっても戦争は絶対に起こさないと誓うことです。

ですから私は毎朝、手を合わせて「紛争のない平和な世界を実現する為の
智恵と行動する勇気をお与えください」

「その智恵と勇気で平和な世界が実現するよう努めて参ります」と誓います。



『祈りとは、生活そのものを大事にすること』



今日は「祈りの効果」について考えます。


病気の症状が何の治療もしないのに、理由もわからないまま
消えてしまう状態の事を『自然寛解(しぜんかんかい)』と呼びますが

その『自然寛解』について、あるアンケートの調査結果があります。

アメリカで、ガンの「自然寛解」を経験した患者50人に
「なぜ回復したと思うか」と聞いた調査結果が次のようなものでした。

複数アンケートですが、一番多かった答えが「祈る事」で68%。
瞑想や運動64%。ウオーキング52%。音楽50%の順でした。


「祈ること」が大きな効果があるという結果となりました。

しかし、これは病気だけの話ではなく生活すべてに通じるようです。


日本のマザー・テレサと言われた佐藤初女(はつめ)さんの著書

『限りなく透明に凛として生きる』に「祈り」について
次の様に書いてあります。


「“祈り”とは何ですか?“お願い”とどう違うのですか?」

という質問を受けることがあります。

祈りとは、自分を超えたところにありますので“自分”というもの
利私の心があるうちは祈りではないと思います。

利私の心がなくなったところで、本当の答えが出るように思うのです。


「いい祈り」とか「悪い祈り」とか、シスターたちも
そうおっしゃっていますが、祈りにいいも悪いもなく、

また形も言葉もなく、それは目には見えないことです。


祈りとは、自分のためではなく相手のためにすることですから
わたしにとっては生活そのものが祈りです。

生活すべてが祈りなので、特別に何もすることはありません。

まず、生活そのものを大事にするのです。


(『限りなく透明に凛として生きる』より)


「祈りとは、生活そのものを大事にすること」という
佐藤さんの言葉、いかがでしょうか。

何かについて「祈る」とは、常にそのことを考えて、
意識していなければなりません。


「癌が治り健康な生活を送る」

「世界が平和になって安心して暮らす」などと
常に意識していることが祈りですから

常に望む世界を潜在意識にインプットしていることになります。

そして、インプットした意識は、行動にアウトプットされるのです。


ですから「健康な暮らし」を祈っていると「健康な暮らし」を始め
その行動が潜在意識を通して全細胞に伝わるのです。

また、平和も然り「平和な世界に・・」と祈っていると、
その様な行動を始め「争いごとを起こさないようになる」のです。

佐藤さんの言う「生活そのものを大事にする」とは
このことではないでしょうか。

この様に「祈りの力」の最大のメリットは、
祈ることで行動が変わり生活が変わることです。

ですから、望む世界を実現したいと思ったら、手を合わせて
「私は〇〇の世界が実現するよう祈ります」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした祈りの言葉で望む世界を潜在意識にインプットするのです。

すると、潜在意識が行動を変え望む世界へと導き始めのです。

そして、祈った世界が叶っていくのです。


もし、祈った世界が叶わなかったとしても
祈ることで行動と生活は確実に変わっていくのです。


ですから、望む世界を手にしたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「私は〇〇の世界が実現するよう祈ります」の言葉を口に
毎朝、手を合わせて祈り続けましょう。

すると「祈り」は、潜在意識にインプットされて行動が変わり
望む世界へと導き始めることでしょう。

そして、祈った世界は叶っていくことでしょう。

もし、叶わなかったとしても行動と生活は
確実に変わっていることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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