終りの始めの日にする

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日は全国238地点で猛暑日を観測する猛烈な暑さでしたが

新型コロナの新感染者が東京で5042人、全国で1万5192人と
過去最多を更新し感染拡大も止まりません。

どうか、コロナと熱射病に気を付けて、どんなに暑い夏でも
今年の夏を楽しんでください。

来年の夏を楽しめるという保証などないのですから・・


今から76年前の朝、一瞬にして14万人もの人が、次の夏を見ることも
楽しむことも出来なくなりました。

今日は、1945年8月6日の朝、世界で初めて原子爆弾が
広島の空に落とされた『広島原爆の日』です。


私も十数年前に仕事で広島を訪れた際に時間を調整して平和記念公園と
平和記念資料館を観て来ましたが、心が痛くなりました。

広島の人たちは、この一発の原爆によって夢や希望を絶たれただけでなく
放射能被害に苦しむ日々が続くことにもなりました。


そのことを考えると、私たちは、いかに恵まれた世界に生きているかです。

ですから、世界の恒久的平和を願い、この事実を発信し続けることと
夢と希望を持って生きることは、彼らへの私たちの誓いであり使命なのです。



『私たちは、待っているのではなく、動くべき』



今日は、2014年に17歳の史上最年少でノーベル平和賞を受賞した
パキスタン人、マララ・ユスフザイさんの「平和を願う」スピーチから

「夢を叶える」について考えたいと思います。


親愛なる兄弟姉妹のみなさん。

いわゆる大人の世界であれば理解されているのかもしれませんが
私たち子供にはわかりません。

なぜ「強い」といわれる国々は、戦争を生み出す力がとてもあるのに
平和をもたらすことにかけては弱いのでしょうか。

なぜ、銃を与えることはとても簡単なのに、
本を与えることはとても難しいのでしょうか。

なぜ戦車をつくることはとても簡単で、
学校を建てることはとても難しいのでしょうか。


現代に暮らす中で、私たちはみな、不可能なことはないと信じています。

45年前(スピーチ当時)に人類は月に到達し、
おそらく火星にもまもなく降り立つでしょう。

それならば、この21世紀には、全ての子供たちに
質の高い教育を与えられなければなりません。


親愛なる姉妹兄弟のみなさん、私たちは動くべきです。

待っていてはいけない。

動くべきなんです。

政治家や世界の指導者だけでなく、
私たち全ての人が、貢献しなくてはなりません。


私も、あなたたちも、私たちも。

それが私たちの務めなのです。

みなさん、これで終わりにしようと決めた最初の世代になりましょう。


誰もいない教室も、失われた子供時代も、無駄にされた可能性も。

男の子や女の子が子供時代を工場で過ごすのも、
もうこれで終わりにしましょう。

女の子が幼いうちに強制的に結婚させられることも、
戦争で子供の命が失われることも、

子供が学校に通えないことも、これで終わりにしましょう。


私たちで終わらせましょう。

この「終わり」を始めましょう。

今、ここから、ともに「終わり」を始めましょう。

ありがとうございました。


(マララ・ユスフザイさんの言葉より)


17歳の少女の言葉とは思えない、なんとも重みのある言葉です。

私たちは、平和が当たり前の国。平和が当たり前の時代に育ち、
とてつもなく恵まれています。

そのために「平和の大切さ」を忘れ「平和を守る」という気持ちが
薄れているように思います。


76年前、この国は空から爆弾が降ってきました。

150年前には、人が刀で斬り合っていました。

また、現在でも他の国では「自由と平和」を勝ち取るために
銃口の前に命がけで身をさらして戦っています。

更には、多くの子供たちが家を奪われ難民生活をしています。


そう考えたら、私たちは、いかに恵まれた環境の中にいるのでしょうか。

夢も希望も持ち、それを実現できる環境の中にいるのです。

もし「夢が叶わない」としたら、それは私たちの行動に問題があるのです。

では、その問題の解決方法とは・・


それは、マララさんも言っている様に「私たちは動くべき」なのです。

「待っている」のではなく「動くべき」なのです。

そして、行動する時には、マララさんの様に「私たちに不可能はない」

「今日を夢を諦める、終りの始めの日にする」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、行動する意志を奮い立たせるのです。

そして、行動を起こすと、自分の心の中に変化が起き
「夢を諦める、終りの始めの日」となるのです。

すると、夢に向かって歩み始め、望む夢は叶っていくのです。


ですから、望む夢を叶えたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

恵まれた環境の中にいることに感謝をして

「私たちに不可能はない」

「今日を夢を諦める、終りの始めの日にする」の言葉を口に
自分を奮い立たせて行動を始めましょう。

すると、それが、夢を諦める終りの始めの日となるでしょう。

そして、望む夢は叶っていくことでしょう。


最後にマララさんの言葉を贈ります。

「私の体を撃つことはできても、夢を撃つことはできない」


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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