『言葉を科学する【仕事を志事へ代える】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、4月最後の週の月曜で、4日働くとゴールデンウイークですね。
楽しみにされている方も多いと思います。

私は、ゴールデンウイーク中も打合せなどの予定でいっぱいですが
私の好きな風薫る季節ですので全力で楽しみます。


新聞に『お金を払って農作業に参加』と言う記事がありました。

神奈川県座間市にある『農業法人・なないろ畑』では、育苗や定植、除草
収穫などの農作業を年会費1万円を払った会員が行っています。

収穫物は販売して「なないろ畑」の収入になりますので、会員は完全な
ボランティアですが参加者が多いようです。


参加理由は、農作業を手伝うことで作物づくりが学べるので自己投資と
考えているようです。

「お金を払って仕事を手伝う」

これは農業だけでなく他の分野でも活かせると思いますので
『たすけ愛』でも「何が出来るか?」を考えたいと思います。



『人を動かすのに必要なのは、認められたいよりも貢献したい』



今日は、斎藤隆介さん作、滝平二郎さん絵の『半日村』という
絵本から「人に手伝って頂く」について考えます。


あるところに『半日村』とよばれる村がありました。

東にある高い山が村に日陰をつくっているため
半日しか陽が当たらないからです。

その村に、一平という少年がいました。


ある晩、両親が「不運な村に生まれたものだ」
「あの山さえなかったら」と嘆いているのを聞いた一平は、

翌日から、袋を持って山に登り、山のてっぺんの土を
持って下りては、麓の湖に捨てます。

一平は、山を削って湖に埋めようと思ったのです。


その姿を見て子供たちが集まってきて「何をしている?」と尋ねます。

「山を湖に埋めようと思っている」と答えると、
子供たちは気でも狂ったのかと馬鹿にして大笑いをします。

しかし、毎日続ける一平の姿を見て「面白そうだ」と
真似をする者が一人・・二人と出て来ます。

最後には、村中の子供たちが手伝うようになります。


すると笑って見ていた大人たちも、一人、二人と手伝うようになり
やがては、村中の大人たちも仕事の合間に手伝うようになりました。

月日が経ち、大人たちが死んでしまい、一平や子供たちも
大人になった頃には、山の頂は削られて半分になり、

山の土で埋められた湖も半分になりました。

すると、村には朝日がいっぱいに注ぎ、日当たりの良い村となって
『一日村』と呼ばれるなりました。


(絵本『半日村』より)


いかがでしょうか?

一平の行動を見て、子どもたちの心を動かしたのです。
また、その子供たちの行動を見て、大人たちも動いたのです。

では、それは何だったのでしょうか。


アドラー心理学を分かりやすく伝えた『嫌われる勇気』という本では

「承認されたい」という気持ちよりも「貢献したい」という想いが
人を動かすのには必要と言っています。


それは「承認されたい」だと、人に認められたいから人に合わせる様になり
人が褒めてくれない時はやらなくなるからです。

しかし「貢献したい」だは、自発的な貢献ですから、人の評価は関係なく
気にする必要もなく、自分の自由ですから楽しいのです。

つまり、相手が褒めてくれなくても、貢献したいと思う気持ちは
自分の自由意志だから、この快感を知ると長続き出来るというのです。


一平が、子どもたちの心を動かしたのも「楽しそう」だったからです。

そして、大人たちを動かしたのが「この村を明るくしたい」という
一平や子供たちの「少しでも役に立ちたい」という気持ちだったのです。

この様に、一平が私たちに教えてくれたのは「仕事を手伝って頂く」のに
必要なのは、決して「お金」ではないと言うことです。


ですから、私たちも何かを達成するのに人の力を必要だと思ったら
「楽しむこと」そして「貢献したい」という気持ちを持って頂くことです。

その「貢献したい」が「誰かの役に立ちたい」という「志」なのです。

そして、仕事に「志」を持つと「仕事」は「志事」なるのです。

ですから、大事を成そうと思ったら「私は○○で人の役に立ち」の言葉と
「楽しい」「面白い」の言葉を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「仕事」を志を持った「志事」にするのです。

また「楽しい」「面白い」の言葉で「志事」を楽しむことができるのです。

すると、私も「やりたい!!」と言う、手伝ってくれる人たちが増え
大事は達成されていくのです。

そして、みんなでハッピーになるのです。


ですから、人の力を借りて大事を成そうと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「私は○○で人の役に立ち」の言葉と「楽しい」「面白い」の言葉を口に
「仕事」を「志事」に代えていきましょう。

また「楽しい」「面白い」の言葉で、私も「やりたい!!」と
言う人たちが現れて来て大事は達成されていくことでしょう。

すると、みんなでハッピーな人生になることでしょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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