老年の食べ物

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は「ク(9)ロ(6)ス・ワード」の語呂合わせで

日本では『クロスワードの日』だそうですが

アメリカでは、1913年にクロスワードが新聞に初めて

掲載された12月21日が『クロスワードの日』だそうです。

国が変われば、同じことであっても記念日が変わるようです。

ですから、世界規模の視点が必要だと思っていましたが

しかし、それでは視点が狭いと言うことを今朝、学びました。


今朝「人はなぜ、138億年前の宇宙を想像できるのか」と言う

サイエンス作家・竹内薫さんの記事をネットで見つけました。

詳細は省略しますが、その中に

「視点を上げて地球の外にまで視野を広げること。

現代のスケールではなく、過去や未来を1000年、

一万年の単位で眺めること。

このような拡張により、我々が今立っている地点は相対化され

思考はアップデートされる」という1節がありました。


いつも「日本地図ではなく、世界地図を広げて思考しよう」と

勉強会で言っていた、自分の視野の狭さと

スケールがいかに小さかったかを思い知らされました。

人生は、学べば学ぶほど。知れば知るほど、奥が深く

また、楽しく、面白いものです。



『土地持ちは課税されても、知識持ちは課税されない』



今日は「学ぶ」について考えたいと思います。


「老いてからの欠乏を補うのに十分なものを

青年時代に獲得しておけ。

老年が食物として必要なのは『知恵』である。

そのことを知る者は、(知恵の)栄養不足にならぬよう

若いうちに努力せよ」


これは、レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉です。

若いうちに学ぶこと、知恵を身に付けることの

大切さを説いた言葉ではないでしょうか。

そして『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』

と言う本にも次のように書いてありました。


苦難の歴史が続いたユダヤ人には、有名な教えがある。

「土地や財産は奪われることがあっても、

知恵と人脈は奪えない」

虐待され、身ぐるみ剥がされ、投獄されても、

知恵だけは牢獄のなかまで持ち込める。

国を追われ続けたユダヤ人だからこそ、

もっとも投資するべきもの、最後まで信用できるものは

知恵と人だと看破しているのだ。


財産をすべて奪われても、人には知恵が残っている。

たとえ、会社が倒産しても、知恵さえあれば

再びビジネスを始められる。

希望さえ失わなければ、その知恵を糧に、かならず復活できる。


プロスポーツ選手をめぐる残念なニュースを見るたび、

彼らに必要だったのは、何億円もの年俸ではなく、

ごく基本的な知恵だったのではないかと考えてしまう。

本は、知恵にアクセスするための素晴らしいツールだ。

たとえ学校に通うお金や機会がなくても、

私たちには読み切れないほどの本がある。


「知識には税金がかからない」

これは驚くべき発見だ。

知識は固定資産に近い性格を持っているのに

土地持ちは課税されても「知識持ち」は課税されない。

そもそも、どれだけ保有しているか測りようがないから、

税務署だって把握できない。

しかも、知識の有無によって、お金を稼ぐ力は

数倍、数十倍はちがう。


(『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』より)


人生は「学べば学ぶほど、知れば知るほど」

楽しく、面白いと書きましたが、ここで大切なのは

「学んで知識を得る」ことではなく、

「生きる知恵を身に付ける」ことです。


私たちは、知識を得るために「本」を読んだり、

セミナーに参加したり、ネットで調べたりします。

しかし、本を読むだけ、勉強会に参加するだけでは

「知識」を得ることは出来ますが「知恵」にはなりません。


例えば、魚の釣り方の知らない人に、釣り竿を渡し

魚の居場所を教えても魚は釣れません。

また、獲った魚の料理の仕方とが判らなければ

ただ、魚を持っているだけになります。


ですから、お腹を空かせた村人にとって必要なのは

魚のいる場所(知識)だけではなく、魚の獲り方であり

獲った魚の料理の仕方といった「知恵」なのです。

そして、その知恵を自分のものとして身に付けるには

教えてもらったこと(知識)を自分でやってみなければなりません。


ここで、大切なのは、人生にとって必要なのは「知恵」ですが

その「知恵」を身に付けるには「知識」が必要だということです。

そして、その「知恵」を一度、身に付けると

人に奪われることのない「老年の食べ物(財産)」となるのです。

ですから、先ずは、どんなことにも興味を持ち

「これで、私は老年の食べ物をつくる」

「これが、私の財産になる」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、学ぶ姿勢をつくるのです。

学ぶことで、知識を得ることが出来るのです。

すると、その「知識」は、行動することで

「知恵」に変換されるのです。

そして、その知恵は人に奪われることのない

人生の財産となり、老年の食べ物となるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「これで、私は老年の食べ物をつくる」

「これが、私の財産になる」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、どん欲に学び続けましょう。

学ぶことで知識を得て行動しましょう。

すると、その知識は知恵に変換されて

人に奪われることのない人生の財産となるでしょう。

その財産は、老年の食べ物として蓄えられるでしょう。

そして、豊かで幸せな人生を送ることが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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