今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
昨日、体操男子で2016年リオ五輪団体で金メダルを獲った
白井健三さんが現役引退を発表しました。
2013年、日本最年少の17歳1か月で世界選手権の床運動を制し
他を圧倒する「ひねり技」を武器に数々の記録を塗り替えてきた白井さん。
床運動、跳馬で自らの名が付く技を6つも残した『ひねり王子』は
「選手としての未練はひとつもない」と笑顔で会見をしていました。
彼には既に「指導者としての歩みを進めていく」という次の夢があり
「白井健三の教え子だからシライができると思ってもらえる選手が
誕生したら面白いかな」と自分の未来を話していました。
引退会見であっても未来を語れる人には、悲壮感がなく清々しいですね。
私も、今を全力で楽しみ、そして現役を引退する時には
次の夢を語りながら笑顔で迎えたいと思いました。
『夢を楽しく話しながら、夢を叶えていく』
今日は「夢を語る」について考えたいと思います。
皆さんは『予祝』と言う行為をご存知でしょう。
『予祝』とは、将来の期待する結果を模擬的に行って祝福する行為です。
今、コロナ禍で居酒屋の置かれている環境は厳しく、
閉店するところも増えて来ていますが、
今日は、この『予祝』で倒産の危機からお店(居酒屋)を救った
従業員の話をご紹介します。
彼らは20代なかばで、居酒屋のオーナーに雇われて働いていましたが
ある日、オーナーから呼び出されて
「ずっと赤字だから店を閉めることにした」と告げられます。
しかし、彼らは、このお店が大好きでした。
ただ、立地が悪くて、お客さんがなかなか入りません。
そこで、当時のスタッフ5人で温泉に出かけ、
その旅館で、次のような「遊び」を始めたのです。
それは・・
「僕らの居酒屋は、いま倒産寸前だけど、そこから一発逆転!
大人気の居酒屋になって、本も出版されて、
1000人の前で講演しているという設定で講演しよう。
先ずは、この旅館の部屋が、1000名のお客さんのいる
大ホールだと想像して、なんで成功したのか講演してみよう」
そして、この講演会にテレビ局の取材も来ているという設定で
ホームカメラを回してインタビューし合ったのです。
例えば・・・「どうやって、倒産寸前のお店を
大人気の居酒屋に復活できたのですか?」
現実は、倒産寸前なのに、そんなふうに聞いていったのです。
そして、聞かれたら「即座に答えなければならない」
というのがルールでした。
この質問に、1人のスタッフがこう答えました。
「『俺たちみんな家族だろ!』の一言で
みんなのハートに火が点いたんです。
それで、今までお店に来て名刺交換してくださったお客様に
手紙を書いたんです。
いかに僕たちは、このお店が大好きかっていう気持ちと
お感謝の気持ちを書きました」
彼らは倒産寸前の状況で、史上最高の未来を想像し
それを既に実現したという設定で演技して喜び合ったのです。
彼らは『予祝』という概念を知っていた訳ではないんですが
先に「前祝い」をしたのです。
この日、浮かんだアイデアは全てノートにメモしました。
そして、お店に戻ってから全て実行に移していきました。
すると、なんと1ヵ月で1年分の利益が上がったのです。
そして、本当に超人気の居酒屋になり
1000人のホールで話すことになり、
『20代の働く君に贈る大切なこと』(松本望太郎著)
という本に取り上げられてテレビ局まで取材に来たのです。
前祝いしたことが、全部、そのとおりに実現したのです。
これが『予祝』の威力なのです。
このことで、彼らも前祝いの効果を実感し、お客様とも
「前祝い飲み会」「前祝い乾杯」が行われるようになりました。
お客様の夢が叶ったことにして「前祝いの乾杯」をするのです。
それで、本当に夢を叶えられたお客様も沢山でるようになりました。
例えば、客室乗務員になりたかった女性ですが
10年間トライし続けても夢が叶わなかったので、
試験前に前祝いプレートをつくって先にお祝いをしました。
すると、見事に試験に合格し客室乗務員になれたのです。
彼らの居酒屋は池袋の細い路地を15分ほど歩く、
とてもわかりにくい立地ですが今では、大繁盛店となりました。
週に7回も通う熱烈なお客さんもいるほどです。
そして、立地と売上は関係ないことがわかり、
今は更にわかりにくい場所に2店舗目をオープンしました。
『予祝の実力』いかがでしょうか。
では、何故『予祝』をすると「夢が叶う」のでしょうか?
その訳は・・
「夢の神様」は、楽しいことが大好きで、深刻さを嫌うからです。
深刻になって頑張っていると「夢の神様」は離れていくのです。
ですから「夢を叶えよう」と深刻に考えるよりも、
仲間と夢を語り、ワイワイ楽しみ、おもしろがるのが良いのです。
すると「夢の神様」は子犬のようにあなたについてくるんです。
そして、奇跡(チャンス)は向こうからやって来て、夢を叶えてくれるのです。
ですから「叶えたい夢」があったなら「これは楽しい!」
「こうすると面白い!」の言葉を口にしましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉が「夢の前祝い」を楽しませてくれるのです。
その「前祝い」が「夢の神様」を喜ばせて夢を叶えてくれるのです。
この「夢の神様」とは、あなたの潜在意識なのです。
楽しく未来を語っていると潜在意識が働いて
いろんなアイディア(チャンス)を与えてくれるのです。
そして、望む結果へと導き、叶えてくれるのです。
ですから、夢(望む結果)を叶えたいと思ったら
「言葉のちから」を信じて
「これは楽しい!」「こうすると面白い!」の言葉を口に
「夢の前祝い」をして楽しみましょう。
すると「夢の神様」が喜んでチャンスを与え
夢を叶えてくれることでしょう。
是非、夢を楽しく語り、楽しむことで望む人生を手にしていきましょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌