命を使うと書いて使命

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


寒い朝になりましたが窓の外には雲一つない青空が広がっていますので
今週も楽しみながらパワー全開で過ごしたいと思います。

昨日は、北海道では平地でも雪が降ったようで寒暖の差が激しいですので
体調管理に気を付けてお過ごしください。


昨日、ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手が札幌ドームでのオリックス戦で
打者1人で降板のリリーフ登板でしたが

11年のプロ野球人生に終止符を打ちました。

ドラフト1位で入団し、開幕投手も務めましたが腕の故障で活躍の場が少なく
1軍での登板は2年ぶりでしたがチケットが完売の入場者でした。


斎藤投手の苦しむ様子を間近で見届けた栗山英樹監督も今季限りで退任しますが

監督はオリックス側へ真剣勝負をお願いし「それが斎藤の望みだと思う」と
粋な計らいもみせました。


試合後、斎藤投手は「“なにか持っている”と言われたが、僕が持っているのは
“最高の仲間”でした」と挨拶をしていました。

斎藤投手への仲間からの最後の贈り物は、2軍の仲間たち全員による
斎藤投手の登場曲「勇気100%」の合唱でした。

人生、何がなくても仲間がいたら、それが最高の財産だと私も思います。



『成功とは、失敗と反省の繰り返しでできている』



今日は、斎藤佑樹投手が故障で苦しむ様子を間近で見てきた
栗山英樹監督の言葉から学びたいと思います。


栗山監督が故障で苦しんている斎藤投手に掛けた言葉が

「やめるのは簡単。でも、諦めずに立ち向かう姿を見せる使命がある。
だから絶対に逃げるな」

人は生きていれば、艱難辛苦(かんなんしんく)の時がある。
それを乗り越えて成長する。

命を使う、と書いて「使命」。


その命をどう使うのか。早実、早大と栄光の時を知り、
プロで苦しむ中で、ずっと応援してくれる人たちがいた。

そういう人たちに、泥だらけで苦しみながら、
それでもやりきろうとする姿を見せる責任がある」でした。


そして、引退する旨の報告を受けた時には・・

「自分でやりきったのか?」と尋ねると
「大丈夫です」との返事を聞き

その声に迷いはない。心が澄んでいれば声も澄む。
佑樹の声は素晴らしく澄んでいた。

「自分がやりきったと思えたら、そこが終着点。
それでいい」と答えたそうです。


また「やりきるのは本当に大変です。
佑樹はここまで、決して悲しい顔を見せずに頑張ってきた。

野球選手として使命を果たした今は褒めてやりたい。

しかし、人生の勝負はこれからだ。

佑樹にはまだ、みんなのプラスになるような
生きざまを見せていくという使命がある。

キラキラと輝き、笑顔で、みんなに勇気と元気を与えていってほしい」
とエールを送っていました。


(昨日のスポーツ記事より)


いかがでしょうか。

大リーグで世界の野球ファンを魅了する大谷翔平選手を育てた一方

故障で苦しむ斎藤佑樹という一人の人間を見守り続けた栗山英樹監督。

私は、野球のことは詳しくありませんので、監督としての成績は分りませんが

人を育てることに於いては名将だったと思います。


また「命を使うと書いて“使命”」という言葉、いかがでしょうか。

私も、与えられた命をどう使うかが私たちがこの世に生まれた目的であり
その目的を成す行動をすることが親への一番の恩返しだと思っています。

ですから、人生に於いて大切なのは「成す」ことではなく
「成すための努力」をすることです。

その努力を続けていると自分の持っている(親から与えて頂いた)
能力は磨かれ、成長、進化することができるのです。


「成功とは、失敗と反省の繰り返しでできている」のです。

ですから、何度、倒れても、それを反省にして起き上がることが大切なのです。

そのことを斎藤佑樹投手は、これからも私たちに見せてくれると私は信じますが
私たちも自分の命を使って、次の世代(子供たち)へ

自分の生き様を通じて何度でも起き上がる勇姿を見せる使命があるのです。


ですから、困難にぶつかって転んだら「ここで、やめるのは簡単」

「諦めずに立ち向かう姿を見せるのが私の使命。

だから、絶対に逃げるな」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、もう一度、立ち向かう勇気が湧くのです。

そして、転んだ原因を反省し、再チャレンジをするのです。

それを繰り返していると能力が磨かれ自己成長し、目的に近づいていくのです。


しかし、最大の産物は、その何度も何度も起き上がり挑戦する姿が
人に希望と勇気を与えることなのです。

その命を使った行為こそが私たちが、この世に産れた目的であり
親への一番の恩返しであり、親孝行なのです。


ですから、親孝行したいと思ったら

困難にぶつかって転んだ時には

「言葉のちから」を信じて

「ここで、やめるのは簡単。諦めずに立ち向かう姿を見せるのが私の使命。

だから、絶対に逃げるな」の言葉を口に何度でも起き上がりましょう。

その姿が多くの人に希望と勇気を与えることでしょう。

また、その行為で親への恩返しと親孝行をすることができるでしょう。

それが、私たちがこの世に産れた目的を達成することになるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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