相手に得を与える

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


「世界一貧しい大統領」として知られる南米ウルグアイの元大統領

ホセ・ムヒカ上院議員(85歳)が政界からの引退を表明。
と言う記事を昨夜、ネットでみました。

ホセ・ムヒカ氏は2010年~15年までの大統領在任中は
豪華な大統領公邸には住まず、郊外の自分の農場で暮らし

月額報酬約115万円の9割近くを社会福祉基金に寄付し
自分は約10万円で清貧な生活を送りました。


日本でも、ホセ・ムヒカ氏の様な暮らしを送ったのが経団連第4代会長であり
第二次臨時行政調査会の会長でもあった、土光敏夫氏です。

「個人は質素に、社会は豊かに」がモットーで実生活も、古い木造住宅に住み
夕食はメザシと庭で採れた野菜の味噌汁と軟らかく炊いた玄米と質素でした。

また「戦争を起こさない人材育成には、女子教育しかない」との信念の元
橘女学園に年収5000万円の殆どを寄付し自分の生活費は月8万円でした。


私もムヒカさんや土光さんの様に「弱い立場に居る人たちの力になりたい」
との思いで、多くの稼げる人財を誕生させたいと思います。

昨夜の『たすけ愛』では「人の支援が出来る様に豊かになろう」という
テーマでZOOM勉強会を行いました。

皆さんも、お時間のある時はご参加ください。



『人を豊かにすれば、自分が豊かになる』



今日は「豊かになる」について考えたいと思います。


「この世は、すべて奉仕なんだ。

お金をもらう有料の奉仕で誰かを助けることもできるし、
あの人がいると雰囲気が明るくなるなとか、

会うとちょっぴり得した気分になるなって思ってもらえる
無料の奉仕もある。

どんな奉仕だって相手がよろこんでくれたら、
いつか自分に豊かな経済となって返ってくるんだ。

だから、人生は、ちょっと人に得させる人がいちばんお得だよ」


これは、斎藤一人さんの言葉です。


「相手がよろこんでくれたら、いつか自分に豊かな経済となって返ってくる」

「人生は、ちょっと人に得させる人がいちばんお得」という言葉。
正にその通りだと思います。

「収入」とは「人を喜ばせた数」に比例します。

そして「どれだけ、人にお得感を与えるか?」です。


サミュエル・スマイルズの『自助論』には、次の様な一節があります。


スコットランドの地質学者ヒュー・ミラーの伯父は立派な人物だったが
つねづねミラーにこう諭していた。

「人と交際する時は、多少なりとも相手に得をさせるほうがよい。

相手の便宜を計り、何でも十分に与え、決してもの惜しみをするな。

そのほうが結局は自分の得になるのだから」


ある有名なビール業者は、自分の成功は
モルトを惜しまず使ったからだと述べている。

彼は樽のところへ行って試し飲みをするたび、必ず「まだ水っぽいな。
もっとモルトを混ぜろ」と職人に命じたという。

彼の気前のよさがビールにも伝わったのか、そのビールはコクが増し
イギリスはもとより海外でも大評判となった。

そして彼は莫大な財を手に入れたのである。


次に、あるお饅頭屋さんの話をご紹介しましょう。


あるところに、繁盛しているお饅頭屋さんがありました。

そのお饅頭屋さんの店主には師匠がいて、あるとき師匠に聞かれます。

「繁盛してよかったな、これからどうする?」

店主は「店舗を増やそうかと考えています」と答えます。

すると師匠は「店舗を増やすより、あんこを増やしなさい」と言いました。


この二つの話は「店が儲かることよりも、今、来て頂いているお客様に
もっと喜んで頂くようにしよう」

「財を成す秘訣は、自分の持っているものを惜しみなく出す」ということを
私たちに教えてくれているのではないでしょうか。


「新規のお客様を増やすには・・?」と言う相談をよく受けますが

「お客様を増やす最大の秘訣は、今、足を運んで頂いているお客様を
もっと大切にすること。もっと満足させること」です。

これは、お店だけでなく個人に於いても同じです。

人を豊かにすれば、自分も豊かになるのです。


ですから「多くの人を物心ともに豊かにする」という人生ミッションを
私は、紙に書き、いつも持ち歩いています。

私にとって『たすけ愛』の活動も、ビジネスで人に会うのも・・
すべての行動は、このミッションを達成させる為のものです。

そして、人に会うと「この人のために何ができるだろうか?」
「喜んで頂くには、何ができるだろうか?」と自分に問い掛けるのです。


「言葉はちから」です。

その自分への問い掛けの言葉で、目の前の人のために
「何ができるだろうか?」

「どうすれば、喜んで頂けるだろうか?」と考え始めのです。

すると「相手のためを思ったアドバイス」が出来るのです。

その姿勢に、目の前の人は喜んでくれるのです。

そして、その姿を見ることで自分の心も豊かになるのです。


人が喜び、自分の心が豊かになると
人の紹介が次から次へと生まれるのです。

その結果「人脈」という人生でもっとも大きな財産が
築かれていくのです。


ですから、人に会ったら「言葉のちから」を信じて

目の前の人に「この人のために、何ができるだろうか?」
「どうすれば、喜んで頂けるだろうか?」と自分に問い掛けましょう。

すると、相手だけでなく自分の心も豊かになるでしょう。

その結果、どんどん人の紹介が生まれ
「人脈」という人生でもっとも大きな財産が築かれ

人と社会にお役に立つ人生を歩ませて頂けるでしょう。

そして、それが、物心ともに豊かで幸せな人生となるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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