人は、決めたら動ける

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は映画『南極物語』で話題になった『愛と希望と勇気の日』です。

1959年の今日、南極に置き去りにされた南極観測隊の
2匹のカラフト犬「タロ」と「ジロ」の生存が確認されました。

南極から打電されたこのニュースが、世界を「愛と希望と勇気」の
感動に包みましたので、この記念日になりました。

ジロは南極で死亡しましたが、タロは5年後に日本に生還し
北海道で余生を過ごしました。

私たちも何があっても「愛と希望と勇気」を持って
日々を過ごしたいものです。



『「やる!!」と決めたら、困難なことでも達成できる』



昨日は、大嫌いだったセールスの仕事を私に「おもしろい」と思わせてくれた
戦友に会いに茅ヶ崎まで行ってきました。

10年ぶりの再会でしたが温かく迎えてくれました。

自分が扱う商品で「縁した人たちを豊かにしたい」との想いで40年間
一つのことに集中してきた結果、事業も拡大し、従業員も増え

『がっちりマンデー』などテレビでも紹介される企業になっていました。

この間、多くのご苦労、苦難もあったと思いますが
「愛と希望と勇気」を持ってやり続けて来た結果だと思います。


今日は「絶対ムリ」と言われたことに挑戦した青年の話をご紹介します。


『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える』の
著者であり、主人公である、鈴木琢也(たくや)さんは、

中学生から不良になり、高校卒業後、とび職として社会に出ます。

その彼が、ある出来事をきっかけに一念発起し、遠いアメリカの地で
「絶対に無理!」と言われた世界一の名門大学、

カリフォルニア大学バークレー校を目指し、見事合格。


そのきっかけは、父親の背中にあったそうです。

では、なぜ彼は、ほぼゼロの状態から挑戦できたのか?

彼が挑戦を成功させた秘訣はなんだったのか?

「人は、決めたら動ける」と強く言う、琢也君の言葉をご紹介しましょう。

長いメッセージですが最後までお付合い頂ければ幸いです。


僕は小学生の頃、友達作りが苦手で友達ができませんでした。

それが中学生になり、ちょっと不良の格好をしたら、周りに仲間が出来て
嬉しくて、どんな理不尽なことでも先輩や仲間の言うことを聞いて、

喜んでもらいたくて積極的にやっていました。

先輩たちを見て、何の疑問も持たずに鳶職に就きました。

しかし、社会に出て気付きました。


“自分には全く基礎力がない”と。

危機感が募り、この時ほど勉強しなければ
“ヤバイ”と思った時期はなかったです。

そんな時、父がずっと頑張っていた仕事で賞を取り、
家族で表彰式に招待されました。

表彰式の会場には、僕が今まで出会ったことも無い
キラキラした顔の大人たちがたくさんいました。


「君のお父さんは相当な努力をして、
16年かけてここまで登ったんだよ。誇りのオヤジだな」と言われ

壇上の父を見たら、親父は嬉し涙をこらえていました。

「俺、何やってたんだろう…」


それから営業に転職したものの、何かが違う。

変わるために通信大学の通信講座を取ってみようと探していたら、
父が「そこまで本気なら、投資してやる。

予算を考えずにベストプランを作ってみろ」と言ってくれたのです。


調べたら、アメリカの大学なら本気で勉強したら
2年で名門大学に編入できることがわかり、留学を決めました。

「やるなら一番を目指そう」と決め、調べたらカリフォルニア大学の
バークレー校が公立で世界最高峰とわかったので、

そこに照準を合わせました。

もし僕が過去に受験勉強をしていたら、この挑戦がどれほど困難なことか
わかったはずですが、基準が全く無かった僕には「やるなら一番!」

それが良かったのだと思います。


アメリカに行って、自分のあまりの英語力のなさと、
周りの学生の優秀さにショックを受けました。

何度も心が折れそうになっても諦めなかったのは、
やはり父の存在だったと思います。

中学校レベルの教科書から始まり、徹底的に英語をやりぬき
無事合格しました。

在学中は更に勉強に明け暮れました。


今は、帰国して日本の会社に就職しましたが、
日本人は優秀な人が多いのですが、

周りの目を気にしすぎて行動できていない人も多いように感じます。

僕はたくさんの方々の支援のおかげで、
面白い人生を歩ませてもらっています。

この経験を教育という場に活かして、イノベーションを生み出す人達を
支える存在になりたいです。

誰に何と言われようと、常に問いかけ続けて下さい。

「その挑戦、本当にムリなのか?」と・・


(鈴木琢也くんの言葉より)


いかがでしょうか?

琢也さんが証明したように人は「やる!!」と決めたら
「困難なことでも達成できる」のです。

人生に「絶対にムリ」なことなどないのです。

「やる!」と決めれば、必ず道は開けるのです。


私たちは、新たなことや未知の領域に挑戦しようとすると
「出来るか?」「出来ないか?」と考えがちですが

「やるか」「やらないか」を決めることです。

その決断をする時に大切となるのが「その挑戦、本当にムリなのか?」
「本当に出来ないのか?」と自分自身に問い掛け

「よし、やる!!」と口にすることです。


「言葉はちから」です。

その「よし、やる!!」と口にした言葉で私たちの潜在意識は
「どうすれば?」「何をすると?」と「出来る方法」を考え始めるです。

すると、潜在意識が困難を可能へと変えてくれるのです。

そして、望む成果へと導いてくれるのです。


私たちは「よし、やる!!」と決めることで、
どんな苦難も乗り越える能力を持っているのです。

あのタロとジロも「春が来るまで生き延びる」という
強い意志が働いたから極寒の地でも生き延びたのです。

そして、私たちに「愛と希望と勇気」を与えてくれたのです。


ですから、今年も新たなこと、未知の領域に挑戦する時には

「言葉のちから」を信じて

「本当にムリなのか?」「本当に出来ないのか?」の言葉と
「よし、やる!!」の言葉を口に潜在意識を働かせましょう。

すると「出来る方法」を考え始め、望む成果へと導いてくれるでしょう。

そして、夢を叶え充実の幸せな人生を謳歌させて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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