与えると増える

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、中国の『独身の日』に行われたセールの売上げが発表になりましたが
アリババの売上げだけで9兆6400億円、全体の売上げは16兆円でした。

日本企業で売上げ16兆円を超えるのはトヨタの約30兆円で一社のみです。

それを1日のセールで行うのですから中国の購買力の凄さが想像を越えます。

今回は、例年とは違い「激安」のお祭り的要素を排し「環境にやさしい消費」
「社会的弱者の支援」をテーマに行われ、支持されたようです。


また、Forbes誌の記事に『29歳の起業家、3兆円の資産』という記事があり
読むと、大学で物理学を専攻していたバンクマン・フリード氏は

『効果的な利他主義』と呼ばれる慈善活動を支える思想に触れ
人類の未来の為に可能な限り寄付をしたいと考え2年半前に起業しました。


この思想は、ピーター・シンガー氏の著書『The Most Good You Can Do
(あなたが世界の為にできるたった一つのこと)』によって知られ

バンクマン・フリード氏に影響を与えたようです。

これからは「儲ける」よりも「誰かのために・・」という考えると
大きな資産が築けるようです。



『喜ばせたい人リストをつくり、自分を幸せな気分で満たす』



今日は、ひすいこたろうさんの著書『パズるの法則』に
「人に与える」について、素敵な話がありましたのでご紹介します。


27歳で生命保険の会社に就職した古田さん。

しかし、そこで見たのは、ノルマに追われる現場。

「これではお客さんに喜ばれない」と、
1件も契約を取らないまま2ヶ月で独立。

ここからが大変でした。


知り合いに電話しても嫌がられてまったく契約が取れない。

結婚もして子どもも生まれたばかりだったため、
これから家族をどう養っていこうかと不安でいっぱいになった。

朝起きると寝汗で、びっしょりなんてこともしょっちゅうでした。

この時、仕事の目的について真剣に考えたそうです。


そして、たどり着いた仕事の目的は
「お客さんに喜んでもらうこと」でした。

もし、1日3人の人に会って、その3人を喜ばせることができたら
1年で1000人の笑顔をつくることができます。

1年で1000人の笑顔をつくれたら、その時は、自分の家族くらいは
食べさせていけるんじゃないかと思えたら、

初めて仕事に対してワクワクしてきたのだとか。


そして、この1年は、ひたすら出会う人の喜びのために
生きてみようと決意した。

1年やりきってダメなら、もう保険の仕事はあきらめよう、と。

セールスをすると嫌がられるので、自分からは営業の話はしないと決めた。


また、人を笑顔にするには、まず自分を幸せで満たすことが大事だと考え、
毎朝シャワーを浴びる時に、そのシャワーを

「幸せのシャワー」だとイメージして自分を幸せに満たしていきました。

そして、シャワーを浴びながら、今日出会う予定の人の
最高の笑顔を想像するのです。


また、自分を幸せで満たすために、スケジュール帳には
一番大切にしたい家族との時間を優先的に書き込むようにしました。

初めは、お客さんもいないから、お母さんと実家で飼っている
犬を喜ばせることから始めたそうです。

そうこうするうちにお客さんができ、そのお客さんがまたお客さんを
紹介してくれるという、いい流れが始まったのです。


とはいえ、ベストを尽くしても、保険を契約してくれない人もいて
そんなことが続くと、さすがにストレスを感じることもあったそうです。

それでも毎朝、シャワーでハッピーを満たし
「喜ばせたい人リスト」をつくり、

彼らを大好きだという気持ちで会いにいっていた。


そして、その人たちの悩みを聞いたり、夢を聞いたり、
自分にできることがあれば純粋に応援し、

「今日、古田くんと会ったら笑顔になれた」と言われたら
その日の営業はマルにした。

すると、どうなったのか?


想いを尽くした相手が契約してくれなくても、なぜかまったく別の人から
不意な大口契約が決まるようなことが続いたのだとか。

そして、そんなことが何年も続いたのです。

それで、古田さんは確信したのです。

見返りは一切、求めなくていい。


むしろ、見返りがない時ほど、まったく関係ない明後日の方向から
大口契約の話が舞い込んできたりする。

だから、もう、見返りなんか気にしないで、余計なことは考えず、
ただただハッピーな気持ちで自分を満たして、

上機嫌に幸せを周りに投げかけ続ければいい。

古田さんは、そんな境地に至るのです。


すると、そこからは加速度的にお客さんがお客さんを呼び、
いつの間にか1000人を超えて、

なんと全国の保険セールスマン150万人の頂点に輝いていたのです。


(『パズるの法則』より)


古田さんの「見返りを求めない」という姿勢、いかがでしょうか。

私たちは「人に与える」と「減る」と思うかも知れませんが
『宇宙の法則』は逆で「出せば入る」ですから「与えると増える」のです。

これは、宇宙の絶対的法則なのです。

私の周りでも成功している人たちを見ると、意識しているか、無意識か。
先ずは「与える(出す)」ことを実践しています。


そして「幸せシャワーをイメージして自分を幸せな気分で満たす」と
「喜ばせたい人リストをつくる」と言う行為にも賛同します。

私も毎朝「昨日も素晴らしい1日をありがとうございました。
そして、今日も素晴らしい1日となると確信しています」と

神棚に向かって唱え「昨日の嬉しかったこと」と
「今日、出会う人との楽しいシーン」をイメージし頭に焼き付けます。

そして、ハッピーな1日をスタートさせています。

そのお陰で、ハッピーな毎日を過ごさせて頂いています。


ですから、物心ともに豊かでハッピーな人生を送りたいと思ったら

出掛ける前に、今日、会う人の喜ぶ顔を想像して

「今日も素晴らしい1日となると確信しています」
そして「出せは入る」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、自分がハッピーな気分になるのです。
また、その人に「何が与えられるか?」を考えるのです。

すると、人に会った時に笑顔で会うことが出来ると同時に
「喜んで頂けるものを提案をする」ことも出来るのです。

その結果、互いにハッピーな気分になり、自分が想像もしていない
「嬉しい結果」を手にすることが出来るのです。

そんな日々を楽しんでいると、物心ともに豊かな人生になるのです。


ですから、今日も「言葉のちから」を信じて

「今日も素晴らしい1日となると確信しています」と
「出せは入る」の言葉を口に、

これから会う人の喜ぶことを考えましょう。


すると、互いにハッピーな気分になり、自分が想像もしていない
「嬉しい結果」を得ることが出来るでしょう。

そして、そんな日々を繰り返していると、それらが財産となって
物心ともに豊かでハッピーな人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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