10月3日『言葉を科学する【賢者は歴史に学ぶ】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、今から明治神宮崇敬会の『全日本力士選士権大会』に行ってきます。

この大会は、幕内力士32名、十枚目16名で争うもので観覧は崇敬会会員や
日本チャリティー協会の招待客しか入場できないようです。

相撲は、神事であり国技ではありますがもっと身近なものであって欲しいです。


今日は相撲観戦だけでなく仕事の打合せも兼ねていますが、私自身は

相撲部屋へは何度かお邪魔していますが、両国の国技館での大相撲は
初めてですので楽しみです。

また私は、若乃花、貴乃花の兄弟横綱が活躍し社会現象にもなった

『若貴ブーム(1990年代)』の時に、相撲に関するビジネスで
稼がせて頂いた経験があり、相撲にはご縁を感じています。



『見ている未来、目指す理想の違いが、実現する世界の違い』



また、今日は私の故郷の秋祭りの日だった日です。

300年以上の伝統ある祭りで以前は10月3日・4日・5日でしたが
今は10月の第一土・日・月に開催されるようなりました。

若連と呼ばれる若者によって山車を市内を引き回し夜は提灯で飾られます。

全国的にも有名で人口わずか2万人程の街に10万人を超える人が訪れ
市街地の道路は出店で埋め尽くされます。

県外の企業に就職した若者たちは、この祭りのために夏季休暇を返上して、
この日に休みを取って戻るほど、この祭りが大好きです。

私もその一人でしたが、しばらく観ていませんので、来年こそは
提灯で飾られた山車と祭囃子の中に居たいと思います。


今日は「歴史」に学びたいと思います。


「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉ありますが
戦国の武将たちが何を目指し何を手にしたかを学びたいと思います。


群雄割拠の戦国の世に終止符を打って、日本を統一に導いたのが
織田信長と豊臣秀吉、そして徳川家康でした。

この三人「餅をつくひと、こねる人、そして、その餅を食べる人」と
例えられますが、織田信長は「天下布武」を掲げて一つの国をつくろうとしました。

そして、その信長に仕え「天下人」になったのが、豊臣秀吉です。


百姓から天下人となった豊臣秀吉、戦国一の出世大名と言っても過言ではないでしょう。

その秀吉に、ある方が尋ねました。

「太閤さまにまで出世されるには、何か人とは違った心がけが
あったことと思いますが・・?」

それに対して、秀吉は「ワシは、太閤になろうなどと思ったことはない。


草履取りのときは草履取りを一心に努めたら、足軽に取り立てられた。
有り難いことだと一生懸命仕えたら、侍になった。

侍の仕事に夢中になっていると、いつしか侍大将になっていたのだ。
そして、ついに、姫路一城を拝領するに至った。

ワシは゛一職を得れば一職、一官を拝すれば一官”その職官に没頭して
今日にいたっただけだ。ほかに出世の秘訣など何もない」


秀吉の言葉、いかがでしょうか。

秀吉は、信長だったら「どんなことをしたら喜ぶだろう?」と
いつも考え、行動していたのです。

そして、いつも「目の前のこと」に全力で取組む。
「与えられた仕事」に最善を尽くしたのです。

私たちも学ばなければならないことだと思います。


しかし、その豊臣秀吉の天下は「一代」で終わりました。

その後を継いだ徳川家康は300年も続く天下をつくりました。

では、この二人の違いはなんだったのでしょうか。

私は、この二人を別けた一番の要因は、見ていた世界
目指した目的の違いだったと思います。


秀吉は、いつの日からか「天下人になる」ことが目的になっていました。

ですから「天下人」になってしまったら、目的が達成されてしまったので
次の目標を失ってしまったので豪華絢爛な『聚楽第』を造ったり、

朝鮮出兵を行ったりと天下人としての権威を誇示することに注力したのです。


それに対して、徳川家康は「徳川家」の安泰でした。

そして、その為には、戦のない「太平の世」がいつまでも続くことを目差し
いろんな制度をつくり300年の徳川時代をつくったのです。


目の前のことに全力を尽くした秀吉は「豊臣家の百年先、三百年先」までは
見ていなかったのに対して、

家康は「徳川の世が百年も千年も続くこと」を考えていたのです。

要は「見ていた未来」「目指す世界」が違っていたのです。


では、私たちは「どこを向いていれば良い」のでしょうか。

「どの様に行動すれば良い」のでしょうか。

私は、大切なのは、人々が喜ぶ「輝く未来」「理想の世界」を見つめながら

「今、やらなければならないこと」「今、出来ること」に全力を尽くすことだと思います。


ですから、私は「日本を元気にします」そして「この世の格差を是正する」

「その為に、多くの成功者を誕生させる」という理想をイメージし
毎朝、神棚とご先祖様の前で手を合わせて自分に誓うのです。


「言葉はちから」です。

その自分に語り掛ける誓いの言葉が、自分の人生目的となるのです。

そして、その心に描く理想の未来が「アイディア」を産み出すのです。
また、行動へと駆り立てるのです。

この「今の行動」が、理想の世界へと近づけていくのです。

すると、いつの日か自分の目指す「理想の世界」が手に出来るのです。


歴史は「理想の未来が、今に注力させること」を教えてくれたのです。

ですから「言葉のちから」を信じて、

「私の目指す未来は〇〇」「○○が私の理想の世界」の
言葉を口に今に全力を尽くし理想の世界を実現しましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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