恩返し

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


やりましたね。

大坂なおみちゃんが、全豪オープンで初優勝しました。

昨年の全米オープンに続いて、

グランドスラム2大会連続優勝です。

世界ランキングも、これで1位が確実となりました。


なおみちゃんは、勝利の瞬間、コート上にしゃがみこみ。

その5秒後、大歓声、拍手を受けて立ち上がると

対戦相手、クビトバのもとへ走り、ぺこりと頭を下げて

相手に敬意を示した後、抱擁を交わしました。

先ほどまで死闘を繰り広げた相手も、終われば友です。

ビジネスの世界も、こうありたいと思います。


また、片言の日本語が、なおみちゃんの魅力の一つですね。

米国と日本の二重国籍で、アメリカで過ごした時間が長いのに

なぜ日本国籍登録で出場しているのかご存知でしょうか。

15歳のなおみちゃんの才能を見抜き、支援したのが

日本テニス協会だったそうです。

米国協会から熱烈なアプローチもあったようですが

育ててくれた日本への恩を忘れていないからだそうです。

育った場所はアメリカですが魂は日本人なのですね。

恩を忘れている日本人には見習って欲しいと思います。



『○○が見える人と見えない人の差』



今日は、なおみちゃんに教えて頂いた

そして、忘れがちな『恩』について考えたいと思います。


ここで、突然の質問ですが「黒」の逆。

反対は何ですか?

そうですよね。「白」です。

「天使」の逆は・・?

「悪魔」ですね。

では「感謝」の逆、反対は・・?

「なんだ?!」と思いますか?!

答えは・・、「不満」ではありません。

そうです。

「感謝」の反対は・・?

実は「当たり前」なのです。


この「当たり前」ですが

本当は悪魔のような存在なのです。

最初は「有り難い」と思っていたことも

人は、日が経つにつれて

親に育ててもらって「当たり前」

食事を作ってもらって「当たり前」

給料をもらって「当たり前」になってしまうからです。

物事に「当たり前」という感覚の人たちは

実は「あるもの」が見えなくなります。


では、その「あるもの」とは・・

なんなのでしょうか?

それは・・

それは・・『恩』です。

素晴らしい人生を歩む人たちは

この「恩」がはっきり見える人たちで

その受けた「恩」を返そうとしている人。

又は「恩を返す行動」をしている人です。


「恩」が見えない人たちは、

受けた恩を「当たり前」と捉えてい人です。

中には「もっとしてくれて当たり前」と

考える人もいます。

当然、そのような人たちは

受けた恩を返そうとはしません。


実は、世の中には「当たり前」ということ

「当たり前」というものは「ない」のです。

太陽にも寿命があります。

いつまでも輝き、大きな恵みを

与え続けてくれるとは限りません。

親だって、いつまでも育ててくれることはありません。

要は「当たり前」なんて「ない」のです。


この様に、人生すべては

「感謝」であり「恩」なのです。

太陽への恩、

大空への恩、

植物への恩、

親への恩、

上司への恩、

仲間への恩、

恩・・、恩・・、恩・・、

私たちは「恩」に包まれて生きているのです。


お金を払って、どこかで食事をすると

お店側が頭を下げるのは

「当たり前」では「ない」のです。

食べさせて頂いた私たちの方が

「美味しいものを食べさせて頂いて・・

ありがとう!」と感謝なのです。

この世で、人生を楽しみ、幸運に恵まれて

幸せに生きていく人たちは、

受けた恩を理解し、

「何とか返そう・・」と努力をする人たちなのです。


では、どのようにして

「受けた恩」を返せば良いのでしょう。

私たちは「されたこと」は覚えていますが

「して頂いたこと」は忘れがちです。

ですから「されたこと」と

「して頂いたこと」を紙に書きだし

先ずは「して頂いたこと」に感謝をしましょう。


そして「されたこと」については

「なぜされたのか?」を考え

「・・された」から、

お陰さまで「・・なった」と書きましょう。

すると「されたこと」にも

感謝の念が生まれるはずです。

また、自分の「受けた恩」は、

必ずしも、その人に返す必要はないそうです。


例えば、親から受けた「愛と恩」は子供に返す。

親方から受けた「技術と恩」は弟子に返す。

上司から受けた「学びと恩」は部下に返す。

仲間から受けた「勇気と恩」は、

「あなたの力」を必要としている仲間に返す。

それでも良いのです。


この「恩を返す努力」をしている人に、

「幸運の女神」は微笑むのです。

その「恩」は「感謝の言葉」を発する人には見えるのです。

ですから、何があっても・・、

すべてに「ありがとう」「有り難い!」

「お陰さまで・・」と感謝の言葉を発しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした「感謝の言葉」が

「恩返しをする心」を創り出すのです。

すると、発する言葉は「○○してあげる」から

「○○させて頂きます」

「○○させてください」へと変わるです。

その変化した言葉が「恩を返す」行動へと変わるのです。

その「恩を返す」行動が

「強運」と「幸運」を呼び込むのです。

すると周りの環境は、どんどん変わり

望む素晴らしい人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「ありがとう」「有り難い!」「お陰さま」の

感謝の言葉を発しながら

ウキウキ、ワクワク「恩」が見える人になりましょう。

そして「恩」を返す努力をする人になりましょう。

すると「幸運の女神」が微笑み

「強運」と「幸運」に恵まれて

幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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