今日も絶好調！！絶好調！！
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様！感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
『処暑』が過ぎましたが、暑さが収まりませんね。
今日、明日も暑い日になるとのことです。
８月最後の週末ですのでお出掛けを計画されている方は
暑さ対策を忘れずにお楽しみください。
『夢を成就するために必要だった経験と時間』
今日は『チキンラーメン誕生』の日ですが
皆さんはご存知だったでしょうか。
「チキンラーメン」は安藤百福(ももふく)氏よって発明され
今から６０年前(１９５８年)の今日
世界で初めて発売されました。
『チキンラーメン』も還暦になったのですね。
考え深いものがあります。
「腹減った」と言って学校から帰ると、
母が「今日は特別なものがあるよ」と言って出してくれたのが
「チキンラーメン」との初めての出逢いでした。
「美味い！！、これなに・・？」って叫んだのを思い出します。
その時の美味しさは今でも忘れられません。
昔のインスタントラーメンは麺に味がついていたので
お腹が空くとお湯を掛けず、ポリポリと食べていました。
そこで今日は「インスタントラーメン」の誕生秘話と
生みの親、安藤百福(ももふく)氏の言葉から学びたいと思います。
皆さんもご存知のように、安藤百福氏は
日本を代表する日清食品の創業者でもあります。
その安藤氏の人生は、決して恵まれたものではありませんでした。
１９１０年に台湾で生まれて幼い頃に両親を亡くし
台南市で呉服屋を営んでいる商人の祖父母に育てられました。
２２歳の時に父の遺産を元手として最初の起業をします。
伸縮性のあるメリヤスを扱った肌着や靴下の製造販売で大成功を収め
貿易事業へも手を延ばし事業は拡大していきます。
しかし、大阪大空襲で事務所や工場等を全てを失います。
終戦後は、いち早く大阪で百貨店経営の事業を行いながら
失職中の復員軍人や若者たちに仕事を与えるために
製塩事業や病人用の栄養食品の開発事業なども行いました。
また、信用組合の理事長にも懇願されて就任します。
しかし、１９５７年に、この信用組合が倒産。
理事長だった安藤氏が負債を弁済することになり
蓄えていた個人資産は全て失い無一文になってしまいます。
手元に残ったのは借家の一軒家だけでした。
そこで彼が考えたのが「美味しくて、手軽なもので
みんなの空腹を満たしてあげたい」でした。
安藤百福、全財産を失い、４８歳からの再出発です。
借家の裏庭に小屋を建てて即席ラーメンの研究を始めました。
しかし、味付けをした麺の保存方法に苦労します。
毎日、毎日、ラーメンとの格闘でした。
そんなある日、妻の天ぷらを揚げる様子を見て、
麺を油で揚げて乾燥させる『油熱乾燥法』を思い付きます。
どんぶりに入れてお湯を注いで待つだけで食べられる食品
『インスタントラーメン』の誕生です。
当時としては画期的な食品でしたので
『魔法のラーメン』と呼ばれ一気に人気が拡がります。
安藤氏は粗悪品や模造品が出るのを恐れ、商標や特許を申請し
登録することで会社の信用と商品の品質を守りました。
しかし「即席麺」を世に送り出して、
人々のお腹を満たすことが彼の夢でしたから
日本ラーメン工業協会を設立して、
メーカー各社に製法特許権を公開し譲渡します。
そのお蔭で、私たちは、いろんな「インスタントラーメン」を
味わうことが出来るようになったのです。
この様にした「インスタントラーメン」は日本から世界へ。
そして、宇宙へと拡がっていったのです。
安藤百福氏の波瀾万丈の人生。
その人生から生まれた数々の名言があります。
その一部をご紹介しましょう。
「目標を持ったら、あとは執念だ！」
目標を持つことはとても簡単なことで、誰にでも出来ますが
あとは、どんな困難にも負けない執念を持たないと
目標は成就しないよ！と言うことでしょう。
「事業を始めるとき、金儲けをしようという気持ちはなかった。
何か世の中を明るくする仕事はないかと、そればかり考えていた」
成功者と言われる人たちが常に持っている思考です。
この思考がないと、一時的な成功はあっても
永続的な大成功はないようです。
そして、私が好きな安藤氏の言葉が
「即席めんの発想にたどり着くには４８年間の人生が必要だった。
過去の出来事の一つ一つが、
現在の仕事に見えない糸で繋がっている」です。
波瀾万丈の人生だっから「世の中の役に立ちたい」という想いと
「これを、どうしても形にしたい」という強い執念を
生み出したのだと思います。
そして、それを成就するために、
今までの経験と時間が必要だったのです。
過ぎた全てが、新しいものを産み出す肥料となったのです。
過去の嫌な思い出やツラい経験も
私たちの夢を叶える為には、必要なのです。
そして今、目の前に立ちはだかる困難や苦難も
未来の夢を叶える貴重な肥料となるのです。
ですから、困難や苦難にぶつかったら
「これは、私の夢を叶えるために必要な貴重な肥料」と言って
目の前に起こる全てに全力で立ち向かいましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉が、苦難や困難に立ち向かう勇気を
与えてくれるのです。
過去の経験や体験が、新しいものを産み出す肥料になるのです。
その肥料は、夢を成就するためには必要なものなのです。
その肥料で私たちは、人生に大きな花を咲かせ
実を実らせるのです。
だから、今日も
「言葉のちから」を信じて、
「これは、私に必要な貴重な肥料」と言って
ウキウキ、ワクワク、目の前のすべてに全力で取り組みましょう。
その経験、体験、すべてが熟成されて夢は叶えられるでしょう。
その貴重な肥料は、人生に大輪を咲かせ
大きな果実を実らせてくれるでしょう。
貴重な肥料で、充実で幸せな人生を与えて頂けるでしょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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