今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。
今日は『ノーベル賞制定記念日』だそうです。
1901年の今日、ノーベル賞の第一回授賞式が行われました。
これを記念して制定されましたが、現在はノーベルの命日である
12月10日に授賞式が行われています。
ノーベルの遺産、168万ポンドを元にした基金の利子が
毎年、物理学・化学・生理学医学・文学・平和事業の5分野で
貢献した人に贈られます。
授賞式は、平和賞はノルウェーの首都オスロで
その他の賞はスウェーデンの首都ストックホルムで行われます。
利子で世界の人々に夢と希望を与えることが出来る『ノーベル財団』
そんな財団が出来る位のビジネスをしたいと思います。
その為に「今の自分に何が出来るのだろうか?」と考える日々です。
そこで今日は「なにかわたしにでもできることはないか」
という詩をご紹介します。
『「自分に出来ることはないか?」を考える』
20歳のときに全身リウマチになり、10年以上も
日の光も入らない暗い部屋で寝ていた清家直子さん。
その清家さんが、ある日「自分にも何かできることはないか」
と考え、点字を始め、百冊の本を点字翻訳します。
仏教詩人・坂村真民さんは『自選 坂村真民詩集』の中で
その清家さんについて、次のように紹介しています。
『なにかわたしにでもできることはないか』
清家直子さんは ある日考えた
彼女は全身関節炎で もう十年以上寝たきり
医者からも見放され 自分も自分を見捨てていた
その清家さんが ある日ふと そう考えたのである
彼女は天啓のように 点字のことを思いつき
新聞社に問うてみた
新聞社からわたしの名を知らされ
それから交友が始まった
彼女は左手の親指が少しきくだけ
そこで点筆をくくりつけてもらい
一点一点打っていった
それから人差指が少しきき出し
右手の指もいくらかづつ動くようになり
くくりつけてなくても字が書けるようになり
一冊一冊と点訳書ができあがり
今では百冊を越える立派な点字本が
光を失った人たちに光を与えている
「なにかわたしにでもできることはないか」
みんながそう考えたら きっと何かが与えられ
必ず、ひろい世界がひらけてくる
年中光の射さない部屋に 一人寝ていた彼女に
手紙がくるようになり 訪れてくる人ができ
寝返りさえできなかったのに
ベッドに起きあがれるようになり
あったかい日はころころころがって
座敷まで出ることができるようになり
ある日わたしが訪れた折などは
日の当たるところでお母さんに 髪を洗ってもらっていた
どんな小さなことでもいい
「なにかわたしにでもできることはないか」と
一億の人がみなそう考え
十億の人がみなそう思い奉仕をしたら
地球はもっともっと美しくなるだろう
(『自選 坂村真民詩集「片隅に光る清家直子さん」』より)
「あなたの為に、なにかお手伝い出来ることはないですか」
英語で言うところの「メイ・アイ・ヘルプ・ユー」です。
この心が、人生を変えていくのだと言うことを
清家直子さんは、私たちに教えてくれているのです。
私は、名刺交換会や事業交流会などで
いろんな方と出会う機会が多いのですが
「自分にとってメリットはあるのか」
「自分に何をしてくれるのか」
「仕事をもらいないだろうか」
「商品を買ってくれないだろうか」
「いいお客さんになってくれないだろうか」といった
自分側の都合で来る方が多いように思います。
また、自分にも「その様な下心がないのか」と問われると
決して「No」と否定できないのも事実です。
私が以前に、ある新商品のセールスをしたときのことです。
その商品は「お店」で使うものでした。
最初は「どうしたら売れるか?」と製品の特長を勉強し
その製品の優位性を説いて歩きました。
しかし、何ヶ月も売れない日々が続きました。
そんなある日、この商品を必要としている人たちが
「一番望むものは何か?」を考えたら
「答え」は簡単でした。
お店が望むもの、それは「売上」です。
その日から、出る言葉は
「お店の売上アップをお手伝いさせて下さい」でした。
すると、今までが嘘のように売れ始めました。
成功の秘訣は「あなたの為に・・」
「メイ・アイ・ヘルプ・ユー」なのです。
もし、この様な想いで人に接したら・・
目の前の人は、きっとあなたのファンになることでしょう。
そして、話もスムーズにいくことでしょう。
また、商談も成立することでしょう。
成功した人たちを観察してみると、
いつも相手のことを考えて行動しています。
自分がどんな状況に置かれていようとも
「なにか自分にも出来ることはないか」と
「他者」に光をあてることを考えています。
そして、人に光をあてることが出来る人が、
光り輝く人になり、輝く人生を歩んでいるのです。
ですから、どんな時も・・、
どんな人に会っても・・
「メイ・アイ・ヘルプ・ユー」と言って
自分がおかれた場所で、光を与えられる存在になりましょう。
「言葉はちから」です。
その口した言葉で、相手を想う気持ちが湧いて来るのです。
その想いが、目の前の人が必要としている
お手伝いを考え始めるのです。
そのお手伝いで、人を喜ばすことが出来るのです。
すると、相手からも喜びを与えて頂けるのです。
この様に、人に光を与える人が、
人から望むものを与えて頂き、願いは叶っていくのです。
そして、輝きの人生を歩むことが出来るのです。
だから、今日も
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
「メイ・アイ・ヘルプ・ユー」の言葉を口に
ウキウキ、ワクワク、
人が必要としているお手伝いをしましょう。
お手伝いをして、人に喜んで頂きましょう。
すると、相手から喜びを与えて頂けるでしょう。
そして、望みは叶って、
輝きの人生を歩ませて頂けるでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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