発想を変える

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、新型コロナワクチンの接種会場に行き、数十人は対応できるかと
思われる広い会場に接種者は私一人の貸切状態で驚きましたし

私一人の為にスタッフ20人位で対応して頂き王様気分でした。

民間ならスタッフ配置は最小を想定しますが行政は最大を想定します。
行政も効率を考えてスタッフを流動的に動かす発想が必要かと思います。

また先日、接種予約券の為に若者が行列をつくっていましたが、各会場で
情報を共有し空いている会場へ回すという発想があれば解決すると思います。

そろそろ縦割り行政の問題点は改善すべき時に来ていると思いました。


また昨日、サントリーHDの新浪剛史社長は『45歳定年制導入』を
経済同友会の夏季オンラインセミナーで提案しました。

新浪氏は「政府は企業に定年の引上げを求めているが、45歳定年制を敷き
会社に頼らない社会づくりが必要」と話していましたが、私もそう思います。


これからは、組織に頼るのではなく個人がプロジェクト毎に連携し
成果を上げる時代になると思います。

政府は個人の活動を支援する仕組みをつくれば、小さな政府でも
大きな成果を上げ、年金に頼らない社会が実現すると思います。

その様になれば、日本経済は再び活性化するでしょう。



『チャンスを探すのではなく視点を変えてチャンスに気づく』



今日は「発想を変える」について考えたいと思います。


インドに次の様な寓話があります。


昔々、とある国の王さまが自分の後継者を決めるために、
3人の王子を呼んでこう言いつけました。

「自分の宮殿を1週間以内に何かでいっぱいにしてみよ。
ただし、おまえたちが使えるコインは1枚だけだ」

3人の王子たちは、その難題に頭を抱えました。

3人ともとても大きな宮殿に住んでいましたし、
コイン1枚では買えるものも限られています。

いったいどんなもので宮殿を埋め尽くせばいいというのでしょうか。


1週間後、王が王子たちの宮殿を検分する日がやってきました。

1番目の王子は、コインで安いワラを大量に買い集め
宮殿に運び入れていました。

しかし、ワラは広い宮殿の3分の2までしか埋まっていません。

これでは条件を満たしたことにはなりません。

王は不満顔で、次の王子の宮殿に向かいました。


2番目の王子は、なんと町中のゴミをかき集めて
ゴミで宮殿をいっぱいにしていました。

ゴミなら費用もかかりませんし、
いくらでも集められると考えたわけです。

しかし、いくら条件を満たしたとはいえ、
王はあまりの強烈な臭いに眉をひそめ、

ますます不機嫌になって宮殿を去ってしまったのです。


3番目の最も若い王子がやったことは、ちょっと変わっていました。

兄たちのように宮殿へモノを運び込むのではなく、
宮殿からありとあらゆるものを運び出し、

宮殿内の壁や床をピカピカに仕上げていたのです。

王は夜になって、3番目の王子の宮殿を訪れました。

広く静まり返った部屋のなかには何ひとつモノがなく、
ただ、それぞれの部屋や廊下の燭台に火が灯されて、

その光がピカピカの壁や床を照らして神秘的な輝きを放っていました。


王は王子に言いました。

「なんという荘厳な美しさだろう。だが王子よ、予は何かで宮殿を
いっぱいにせよと申したはずだ。その約束はいったいどうなったのじゃ」

王子は微笑みながら答えました。

「宮殿内はどこもかしこも、灯りで照らし出されています。
私は宮殿をピカピカにすることで、光でいっぱいにしたのです」

その答えに王は満足し、この3番目の王子を後継者に決めました。


(『インドの寓話』より)


いかがでしょうか。

皆さんでしたら、何で宮殿を満たしましたか。

「物で満たす」から「光で満たす」と言う発想、素晴らしいですよね。


私は、いつも10kg近重いリックを背負って歩いていますので、
人に会うと「重くて大変ですね。私には無理です」と言われます。

しかし、いかがでしょうか。

リックの中身が書類だと思ったら重いですが
「お札」だと思ったら「もっと重くても良い」と思いませんか。

この様に発想を変えると同じリックでも「もっと軽く」から
「もっと重く」へと変わるのです。


私は今「ZOOM勉強会」を定期開催していて感じるのは
固定概念に囚われて斬新な発想をする方が少ないということです。

ご存知の様に『囚』と言う字は「人が四つの壁」に囲まれていますので
この「四つの壁」を取り払わないと私たちは自由になれません。

しかし、この壁から解放されると自由な発想が生まれ人生は楽しくなります。

※ 四つの壁から解放される方法については『ZOOM勉強会』か
次の機会に説明させて頂きます。


また、多くの方から「何か、いいビジネスはありませんか?」と尋ねられますが
ビジネスチャンスなんて、道端の小石ぐらい転がっているのですから

探すのではなく目の前のチャンスに気づけば良いのです。

では、どうすれば「気づく」ことが出来るのでしょうか。

それは、目の前の現象に対して、先ずは「なぜなんだろう」と興味を持ち
そして「どうすれば・・」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「どうすれば良いか?」を頭をフル回転させながら
考え始めるのです。

すると、自己成長し、見える世界が変わり視点が変わるのです。

その視点が変わることで発想も変わりビッグチャンスだと気づくのです。

そして、そのチャンスを活かすことで豊かな人生を謳歌することが出来るのです。


ですから、物心ともに豊かな充実の人生を謳歌したいと思ったら

今、目の前のことに対して

「言葉のちから」を信じて

「どうすれば・・」の言葉を口に頭をフル回転させ考えましょう。

そして、見える世界を変え視点を変えましょう。

すると、発想が変わりビッグチャンスだったと気づくことでしょう。

その気づきを活かすことで充実の人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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