倒れない独楽になる 夢のない人に夢を与えてくれる仲間をつくる

2016年10月28日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



昨日の『成幸者の集い』は「おもちゃメッセンジャー」の

佐藤達矢くんが

『おもちゃと心理学とこれからの未来』というタイトルで

講演をしてくれました。

めちゃめちゃ素晴らしい内容でした。

彼は、おもちゃの楽しさを通じて、ものの見方、視点の大切さを

気付かせてくれます。

例えば、回っているうちは指で弾いて倒そうとしても

倒れない独楽があります。

その独楽を通して「私たちも動いている限りは倒れません。

多少の障害があっても、動きを止めない限りは

倒れることはありません」

「ですから、どうか動きを止めないでください」と

言うようなメッセージを贈ってくれます。



私たちは、視点を変えることで、

多くの学びと気づきを得ることが出来ます。

また、昨日の講演で私が「そうだよね!」と改めて思ったことが

「楽しむことの大切さ」と「未来について」です。

仕事も、人生も、楽しんでいる人。

楽しむことを楽しんでいる人が大成していると言うことです。



そして、これからの時代はITの発達によって仕事は自動化され、

私たちの働く場をロボットによって確実に失われていくでしょう。

その様な時代が訪れた時に生き残るのは、

ロボットには出来ないものを持っている人間ではないでしょうか。

では、それは何かということです。

それが「感性」だと思います。

おもちゃは、その感性を磨く良いアイテムの一つだと思います。

「おもちゃ」という一つの素材を通じて

人生と未来を語っている佐藤くんが輝いて見えました。

一人でも多くの方に聞いて頂きたい内容の濃い話でした。



また、昨夜はワーキングホリデーを活用して海外で活躍している

本宮君にも「海外から感じた日本」についても

話をして頂きました。

お二人の話は、私たちに

いろいろと考えさせられる内容でした。

多くの方に是非、聞いて頂きたかったです。

そして、昨夜は、劇団四季の団員の方など

懐かしいメンバーが多く参加して頂き嬉しかったです。



ですから、「この集いをもっと、もっと多くの方に

解放できるようにしよう」という「夢」を改めて持ちました。

そこで今日は「夢」について考えたいと思います。



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倒れない独楽になる 夢のない人に夢を与えてくれる仲間をつくる

「これからの人達に伝えたいのは、強烈な願望を持つことです」

これは、破綻したJALを再建された稲盛和夫氏の言葉です。

稲盛氏は、経営破綻から僅か2年で過去最高益を更新させ

再び、株式上場を果たしました。

稲盛氏は、自分の著書、『生き方』の第1章にも

次のように書いています。

「思いを実現させる(求めたものだけが手に入る)法則」では

「漠然と『そうできればいいな』と思う生半可なレベルではなく

強烈な願望として、寝ても、覚めても四六時中

そのことを想い続け考え抜く。

頭のてっぺんからつま先まで、全身をその思いでいっぱいにして、

切れば血の代わりに『想い』が流れる。

それほどまでひたむきに強く一筋に思うこと。

そのことが物事を成就させる原動力になる」



稲盛氏は、京セラ時代から従業員に

「溢れるほどの夢を描き、大志を抱き、強く願望すれば、

自分の人生をしっかりと創造していくことが出来る」と語り続け

従業員も同じ夢を持ったことが京セラの躍進につながったそうです。

「そして夢は、大きければ大きいほど良い。

その実現に至るまでは、遠い道のりに映るだろうが

そのことが人格も磨くことになる」とも言っています。





皆さんはいかがですか?

私たちは、ここまで強烈に・・

そして、溢れるほどの大きな夢を持っているでしょうか?

「夢は、諦めない限り、必ず叶う」と言われますが

しかし、現代は夢を持っている人が少ないように思います。

セミナーなどで、「あなたの夢は?」と尋ねられて・・

ハッキリと答える人が少ないように感じます。

「どうして・・?」と聞くと

「そんなの無理、無理」、「叶うはずがない」と

初めから夢を描くことを諦めてしまっている人もいます。



また、周りに自分の夢を語った時に

「そんな夢物語を・・」と失笑され、諦めてしまい、

自分で「出来ない」という限界をつくってしまっている

ようにも思います。

そこで、皆さんに試して頂きたいことがあります。

友達と集まり、それぞれが「夢物語」を語りあう

時間と場をつくってみてください。

最初は、「私には、出来ないとは思うんですが・・」と

前置きして言う人が多いかも知れませんが

仲間たちが、「スゴイ!」「デキるよ!」「楽しみ!」と

全面的に肯定し、応援する言葉を送ると

不思議なことに「出来るかも知れない」と思い

次には「出来るかも知れない」から

「出来ると思う!」に変わり、

そして「やってみる!」と明確な目標に変わって行くのです。





「言葉はちから」なのです。

その仲間の励ましの言葉が、

「夢のない人」に「夢を与えてくれる」のです。

人は、「夢を持つ」と行動は早いのです。

行動すると、また挫折が待っているかも知れません。

しかし、その時もまた、仲間から応援歌を頂きましょう。

すると、また新たな行動が出来るのです。

仲間の応援があれば、私たちは動き続けることが出来るのです。

そして、私たちは「倒れない独楽」になるのです。

すると、やがて「夢は叶う」のです。



だから、『たすけ愛』の様な場が必要となり、

そこに参加する時間をつくることが大切なのです。

だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

自分の夢を語る場(仲間)をつくり、

時間をつくり、

ウキウキ、ワクワク、自分の夢を語りましょう。

そして、仲間の夢も聞いてあげましょう。

仲間のちからを借りて、夢を叶えていきましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌

菅野宏泰





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