たわいもない夢を大切に

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


新年、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。

例年なら、神社に初詣にお出掛けなのでしょうが
今年は家で過ごされた方も多かったのではないでしょうか。

新型コロナの感染拡大が止まりませんので「3密」を意識して
楽しく過ごして頂きたいと思います。


そして今日は新年の二日で「初夢」「書初め」「初売り」
「農初め」など「事始めの日」ですね。

小さな頃に、この日の朝、雪で真っ白なった畑に行って
祖父と一緒に一鍬を入れ、神様に農作業の無事と

五穀豊穣を願ったのが思い出されます。

また今日は例年であれば皇居での「一般参賀」の日ですが
今年は取り止めとなり先日、天皇がビデオでメッセージを贈りました。


正月2日は、今年一年の活動への祝いと誓いの日ですが
今年は、どんな一年になるのでしょうか。

私は、どんなことがあっても今年も『現認謝行』の精神で
目の前に起こるすべてに感謝し、楽しみたいと思っています。



『1月2日は「書初め」ではなく「描き初め(えがきぞめ)」の日』



今から62年前の1959年の今日は、ソ連(現在のロシア)が
世界初の月ロケット・ルナ1号の打上げに成功しました。

月から6500kmの所を通過して月面を観測した後
太陽の周囲を回る軌道に入り初の人工惑星になりました。

また、昨年は『はやぶさ2』が小惑星「リュウグウ」の砂を持ち帰ったり
月面移住計画が発表されたりと宇宙は「夢」と「ロマン」で一杯です。

そこで今日は『初夢』の日ですので「夢」について考えたいと思います。


「革新は、実はたわいのない夢を大切にすることから生まれる」


これは、あの世界的企業ソニーを盛田昭夫氏等と共に創業した
起業家の一人、井深大(いぶかまさる)氏の言葉です。

心に描いた「たわいのない夢」が新しい未来を創るということを
私たちに教えてくれる言葉ではないでしょうか。


かつて、ソニーは小さな町工場でしかありませんでした。

井深氏と盛田氏は世界中の人々に「ソニーの製品」で
「感動」を与えたいとの想いで

当時、技術では先進国のアメリカ市場へと飛び立っていきました。

その結果、日本を代表する世界的企業へと発展したのです。

きっと、ソニーという会社は「工場での製品づくりと共に
夢をつくり、多くの人々に感動を売っていた」のです。


ソニーの創業者たちは「人々に感動を与えたい」という
『生き方』を選ぶことで「ものづくり」ではなく

『夢づくり』に傾注したのです。

その結果、日本を代表する世界企業へと発展したのです。

あのアップルの創業者、スティーブ・ジョブズも憧れ、
目標にしたのが『ソニー』だったのです。


この当時、日本には「ロマン」を追い「夢」に夢中になった
経営者が多かったように思います。

私も『たすけ愛』のセミナーで「モノを売りたければ、モノは売るな。
コト(夢)を売れ」と言っていますが

人は「その人の描く夢」に感動し賛同してくれるのです。

ですから「ものづくり」でも「モノ売りでも」大切なのは
「夢づくり」であり「夢売り」なのです。


『成功哲学』の著者、ナポレオン・ヒル博士も言っています。

「ビジョンと夢を大切にしなさい。

それらはあなたの魂の子供であり、最終目的地までの地図である」と。

「どんな生き方をするか?」で「どの夢を選択するか?」が決まります。

ヒル博士の言うように「どんな人生で終わるのか?」への道しるべが

「どんな生き方をするのか?」というビジョンと
「何をやりたいのか?」という夢ではないでしょうか。


今年「何をすべきか?」今日「どう過ごすべきか?」は
私たちが今「心に描く未来」で決まるのです。

その「心に描く未来」は「たわいもない夢」から
生まれることが多いのです。

ですから、心に浮かんだ「たわいもない夢」であっても
「たわいもない」と想わずに大切にしませんか。

そして、それに真剣に取り組みませんか。


どんな「たわいもない夢」でも、真剣に取組むと革新が起こるのです。

その革新が、更に新しい「夢」を生み出していくのです。

そして、それらが積み上がった行った時に
時代を変える様な大きな革新となり

多くの人に感動を与え、暮らしを変えていくのです。

また、そのことで多くの人に夢と希望を与えるのです。

ですから、心に浮かんだ「たわいもない夢」であっても
「たわいもない」と思わずに人に語りましょう。


「言葉はちから」です。

その人に語る「たわいもない夢」が、真剣に取り組む姿勢をつくり
自分の中に小さな革新を引き起こすのです。

すると「たわいもない夢」は「たわいもない夢」ではなく
多くの人に感動を与えるものに変わり

時代を変える大きな革新となり人々の暮らしを変えるのです。

当然、自分の人生も変わっていくのです。


言葉を換えれば「人に語った、たわいもない夢」と
「心に描いた、たわいもない夢」で

私たちは「未来を創り」「人生を創って」いるのです。

この様に「夢」は「叶えるもの」ではなく
「夢を心に描く」ことで「叶うもの」なのです。

そう考えると、今日は『書初めの日』ではなく
心に未来を描く『描き初め(えがきぞめ)の日』なのです。


ですから、今、心の中に「たわいもない夢」があったら

「言葉のちから」を信じて、

その「たわいもない夢」を紙に書き人に語り続けましょう。

すると「たわいもない夢」が自分の夢へと変わり
真剣に取り組む姿勢が生まれるでしょう。

そして、真剣に取れ組むことで「夢」は実現し
多くの人に感動を与え人々の暮らしを変えることでしょう。

また、自分自身の暮らしも大きく変わっていくことでしょう。


『初夢の日』の今日、心に描いた「たわいもない夢」を

筆を持って紙に書きましょう。

そして、紙(神)に「描いた未来」を報告し今年をスタートさせませんか。

すると、大晦日には満足の祝杯をあげることが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今年も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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