誰かのお役に立つ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜は『平成』最後の満月でしたね。

皆さんはご覧になられましたか。

この時期の満月をネイティブアメリカン(先住民族)は

『ピンクムーン』と呼ぶそうです。

この季節になるとピンクの花が咲くところから来ている様です。

自然と共に生きる彼ららしい、素敵な呼び名だと思いませんか。


そして日本では今日、二十四節気の第6節『穀雨(こくう)』です。

この時期の雨は「百殻春雨(ひゃくこくはるさめ)」と呼ばれ

「種まきや田植えの時期に降る恵みの雨」です。

「穀雨」が過ぎると、もうすぐ「夏も近づく八十八夜」です。

そして、その後は『立夏』で、もう夏の入り口です。

窓の外の景色も、日に日にグリーン色が濃くなっています。

今日も、若葉のようにエネルギッシュに行動したいと思います。



『人を幸せにする仕事が、自分を幸せにする』



今日は、ある実験の驚くべき結果についてご紹介したいと思います。

その実験内容が、ミャンマーの仏教僧、ウ・ジョーティカ氏の著書

『ゆるす―読むだけで心が晴れる仏教法話―』に

次の様に紹介されていました。


小さな犯罪を犯して逮捕され、

刑務所に入れられた人たちに対して行われた

ある心理学の実験があります。

当局がそうした人たちに対して実験を行うことを

心理学者たちに許可したわけですね。

彼らは受刑者たちを二つのグループに分けました。


一つのグループには、砂をある場所から

別の場所へ運ぶように命じ、

全ての砂を運び終わったら

彼らはその同じ砂を元の場所へ

再び戻すように言われるのです。

そして、このことを何度も繰り返すよう

彼らは命じられました。


もう一方のグループの人たちは

土を運んで道路を作るように命じられました。

彼らは石や土を運び、道路を舗装したのです。

両グループは、同じ時間に同じだけの

仕事をするように命じられました。


第一のグループは、とても抑鬱(よくうつ)的で

病んだ状態になり

第二のグループは、とても幸福で

エネルギッシュな状態になった。

彼らは同量の仕事を行っていて、

ただ土と砂と石を一つの場所から

別の場所に運んでいたという点については

同じであったにもかかわらずです。


なぜこんなことが起こったのでしょう?

そこに本当の満足があったから―――

つまり第二のグループは

意味があって有益なことを行っていたからです。

彼らは、自分たちが人々のためになることを

やっていると感じていた。

彼らは道路を作っていました。

そのことが、彼らにとっては

とても嬉しく感じられていて

疲れの程度は第一のグループと同じであっても

精神的には、彼らは疲れを感じることがありませんでした。

抑鬱的になることがなかったのです。


(『ゆるす―読むだけで心が晴れる仏教法話―』より)


いかがでしょうか。

皆さんは、自分の仕事に誇りを持っていますか。

「誰かのお役に立っている」と言う自覚をお持ちでしょうか。

同じ仕事をしていても、積極的にバリバリやる人と

「やらされている」思って、いやいややっている人との違いは

この違いだったのかも知れません。


今、自分がやっている仕事が

「未来の何に繋がっていくのか?」を想像して見てください。

そして、それが誰かのお役に立ったリ、

喜びを与えると思ったら

自然と楽しくなり、エネルギッシュになりませんか。

私たちは、誰かのお役に立つことに・・

人に喜んでもらうことに・・

喜びと幸せを感じる動物なのです。

そして、それをエネルギーして生きる動物なのです。


ですから、目の前の仕事には

「この仕事が、どんな未来につながるのか?」

「どんな未来をつくるのか?」を想像して

「この仕事が誰かのお役に立つ」

「この仕事で人々を喜ばす」と言って取組みましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が原動力になって

エネルギッシュに活動することが出来るのです。

すると、仕事も楽しくなり、肉体的にも精神的にも

疲れることなく続けることが出来るのです。

この「人を幸せにする仕事が、自分を幸せにしてくれる」

と言うことに気付くのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「この仕事が誰かのお役に立つ」

「この仕事で人々を喜ばす」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前の仕事に取組みましょう。

その仕事で人に役に立つ未来と

人が喜ぶ未来を想像しましょう。

すると、仕事が楽しくなり、エネルギーが湧いて来て

肉体的にも精神的にも疲れないで

続けることが出来るでしょう。

そして、充実の幸せな人生を謳歌させて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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