改善ではなく変革

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日の天皇、皇后両陛下のパレードの柔らかな日差しとは変わり

今朝は寒い朝になりましたね。

窓の外の木々も色づき、目に飛び込む光景も変わりました。

昨日の即位パレードには、12万人の方々が参加されました。

おだやかな表情で手を振るお二人でしたが

時折り感極まったような表情の雅子さまの姿が印象的でした。


そして今日は、お隣り中国では『独身の日』で

ネット通販各社が大型セールを行います。

アリババは、昨年24時間で約3兆4800億円を売上げましたが

今年は、経済成長が鈍化していると言われましたが、開始わずか

1時間半で約1兆7800億円を突破した模様です。

恐るべし、中国市場です。

日本でも、これをマネして『いい買い物の日』になりました。


「売れない」と悩んでいる経営者の皆様方は、

販売方法を工夫すると共に、もっともっと海外に

目を向けても良いのではないでしょうか。

現在『たすけ愛』では、中国の数万社の企業と日本の小規模企業を

安全にマッチングする仕組みづくりを進めています。

仕組みが出来ましたら、ご案内致します。



『違った地点から見ると、立つステージが変わる』



今日は「視点を変える」について考えたいと思います。


「見方を変える。

何事もゆきづまれば、

まず、自分のものの見方を変えることである。

案外、人は無意識のうちに一つの見方をしてしまい

他の見方のあることを忘れがちである」


これは、パナソニックの創業者、松下幸之助氏の言葉です。

ものの見方、視点を変えることの大切さを表現したもので

いろんな問題があった時に、視点を変えることで

幸之助氏は町工場から大企業へと発展させてきたのでしょう。


あるコンビニでの話をご紹介します。


コンビニのバックヤードから、店長の太い声が聞こえてきた。

「何でこんな簡単なことが出来ないんだっ!

前にも言っただろう!

ドアを閉める時は静かにっ!て・・

お客さんがビックリするだろう!」


アルバイトの青年の返事までは聞き取れなかったが

しばらくすると店長が出てきて、レジにまわった。

そのレジの最後尾にある爺さんが並んでいた。

爺さんのの番がやってくると、店長にこう尋ねた。


「さっきの話、聞いとったぞ。

解決したんかのう?」

店長は言った。

「さっきのって・・、バックヤードの!

聞こえていたんですか?恥ずかしいっ。

一応アルバイトには躾けのつもりで厳しく言ったので、

多分もう大丈夫です」


「ほんとうにそうかのう?」と言い終わると同時に

「バタンっ!!」と音がした。

「な?」

店長は、お客さんが落ち着いたのを確認して、

爺さんの話を聞くことにした。

「どうしたら直るんでしょう?」


爺さんは少し間を置いて、

ゆっくりと話を始めた。

「店長さんよ。“ドアの音が鳴る”という現象を、

誰が鳴らしているのか?じゃなくて、

どうしたら改善できるか?の視点に変えなきゃいかんぞ!

どうしたら改善できると思う?」


少し考えて、店長は言った。

「まずは店長である自分が気をつけて、

ドアだけじゃなく、物を大切に扱う姿を見せる!

ですかね・・」


「ふぉ、ふぉ、ふぉ、優等生の解答じゃ!

勿論それは素晴らしい。

それで改善されることも多いじゃろうし、

結果も出るじゃろう。

ただ、お前さんのストレスが溜まって

いくんじゃなかろうか?


相手を変えずに自分を変える!

これが一番カッコイイんじゃが、みんなが皆、

それを貫ける強い人間ではない。

じゃあどうするか?

視点を変えるんじゃ!」


「視点を変える・・・」

「ドアの音が鳴らないように、

クッションでも挟んでおけっ!

そもそも、相手を責めることじゃあないし、

自分を責めることでもない!


ただ、改善策を考えて、

お互いが楽しく働いた方がいいじゃろう?

責めた方も、責められた方も、

いい気分はせんじゃろ?」

そう言って、せんべいだけ買って出て行ってしまった。


店長は、さっそく改善策として、

ドアの音が鳴らないようにクッションを挟んで、

「これで、もう鳴らしたくても鳴らないからなっ!」

と、さっきのアルバイトと笑って話していた。


このエピソード、いかがだったでしょうか。

私たちは、現在地から見て改善しようとします。

それは、それで、素晴らしいことだと思います。

しかし、それでは、新しい発想は生まれません。

変革は起きません。

「視点を変える」とは、全く違った地点から見ることです。


アリババは、中国にあった『光棍節(こうこんせつ)が

「11月11日」で「1」が並ぶことから「独身の人たちが

贈り物をすることに目を付け『プレゼントの日』としたことで

記録的な売上げを上げたのです。


私は以前、現在地から「目標」を決め、計画を練っていました。

しかし、ある時に「“前年比20%UP”などと言っているから

新しい発想が生まれないんだ!」と言われ

「来年の売上を100倍にするには、どうすれば・・」と

考える様になってから、発想が変わりました。


お陰様で今では、未来の夢から現在地を見て、

計画を立てるようになりました。

そのお陰で、発想と行動が変わりました。

ですから、大きく飛躍したい、変わりたいと思ったら

「来年の売上は100倍、月収1億」などと

途方もない、でっかい目標(夢)を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした、途方もない、でっかい目標(夢)で

視点が変わるのです。

視点が変わることで、今までにない発想が生まれるのです。

発想が変わることで、行動も変わってくるのです。

すると、違ったステージに立つことができ

今までとは違った別世界を見ることが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

途方もない、でっかい目標(夢)を口に

ウキウキ、ワクワク、視点を変えてみましょう。

視点を変えて、発想も変えましょう。

すると、とてつもない成果を手にすることでしょう。

そして、今までとは違ったステージに立ち

別世界を見せて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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