絆を生む言葉

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『阪神・淡路大震災』から26年目の朝です。

1995年1月17日の早朝、5時46分、淡路島北端を震源とする
地震が発生し、死者6434人、住宅被害は約64万棟にも及びました。

テレビに映る、ドミノ倒しのように崩れた高速道路の橋げたや
宙づりになったバスの姿を見て自然の驚異を感じたのを思い出します。


しかし、人々は「がんばろう神戸」を合言葉に強い絆の集団となり
助け合い、支え合って復興してきました。

5年ほど前に神戸の街を訪れましたが、オシャレなお店が並び
街はキレイに復興していました。

しかし、被災された方々の深い悲しみは、
心の中にいつまでも残っていくのだと思いますが

その深い悲しみがあっても困難や苦難を乗り越える能力を
私たちは持ち、更に強くなれる動物なのです。


ですから、長い人生の中で起こるであろう数々の苦難や困難、
災害が来ても決して屈することなく

みんなの強い絆で乗り越えていきたいものです。



『相手だけでなく自分にも送っている無限の資源』



今日は「絆をつくる言葉」について考えます。


木下晴弘氏の著書『涙の数だけ大きくなれる』に
2007年夏の全国高校野球大会で優勝した佐賀北高校の

人に「声援を贈る」ことの大切さが次のように紹介されていました。


つい最近「ミラー細胞」というのが見つかり
脳医学で注目されているそうです。

どんな細胞かと言えば、そばにいる人と同じ表情をしたり
相手の感情をそのまま反射したりする、

つまり相手の気持ちを反映する細胞なんだそうです。

ということは、あなたが相手に思いやりの気持ちを向けると
相手もこちらの気持ちにシンクロ(同調)するということになります。


母親が赤ちゃんに微笑むと、赤ちゃんも同じような表情を
作ることがあります。

相手が「ありがとう」と言ってくれたら、
自分も「こちらこそありがとう」という気持ちがわいてくる。

そうさせるのが「ミラー細胞」というわけです。


このニュースを聞いて、私は2007年、夏の全国高校野球大会で
優勝した佐賀北高校のことを思い出しました。

佐賀北高校は勉強に熱心な県立高校で、チームも全国から
野球のエリートをかき集めて作ったわけではありません。

そんな普通の高校が甲子園で優勝したということで、
全国から大きな喝采を浴びました。


驚いたことに、その佐賀北高校、試合中に相手チームをほめるのです。

例えば、相手がカーンとヒットを打ったとします。

すると、佐賀北の一塁手が、塁に立った相手走者に言うのです。

「ナイスバッティング」


二塁打を打った相手には、二塁手が「素晴らしいですね」とほめます。

一方、打撃に入って三振を取られると、相手のピッチャーに
「ナイスピッチング」と声をかけます。

普通は、こんなこと絶対にしないでしょう。

結局、佐賀北は大会で一度も負けていません。


当たり前ですが優勝するということはそういことです。

一方、負けたチームも負けたのは一回きりです。

甲子園にはそういうドラマがあります。

一回しか負けていなくても、それで終わりなのです。

だからこそ、負けたほうはずいぶん悔しい思いをしたはずです。


しかし、佐賀北と対戦して敗れたチームは
みな佐賀北のファンになってしまったのです。

そうして、勝つたびに佐賀北は多くの応援者をつけ、
県立高校としては11年ぶりの、甲子園全国優勝を果たしたのです。


(『涙の数だけ大きくなれる』より)


感謝の言葉を伝えるときや、人をほめるとき、
相手も嬉しいでしょうが、自分も嬉しいものです。

まさに、これが「ミラー細胞」「ミラー効果」です。

同じように「頑張ろう」という言葉は、相手に声援を贈ってるのですが
実は、自分自身にも「頑張れ」と声援を送っているのです。


また「頑張ろう」という言葉には「共に・・」
「一緒に・・」という想いも込められています。

ですから、みんなで互いに「頑張ろう」と言うと強い絆が生まれ
一人の力ではなく、みんなの大きなパワーになるのです。

その大きなパワーが想像を超える大きな成果を生み出すのです。

また、この無限のパワーを引き出す「頑張ろう」という言葉は
お金も必要ありませんし、年齢や学歴、能力に関係なく

誰にでもできる人類の持つ「無限の資源」なのです。


ですから、苦難や困難な事態を乗り越えたいと時や
大きな成果をみんなで達成したいと思ったら

みんなで「がんばろう」と声を掛け合いましょう。


「言葉はちから」です。

その、みんなで掛け合う言葉で、強い絆が生まれるのです。

その絆が大きなパワーとなって
想像を超える望む成果を生み出すのです。

そして、みんなでハッピーになっていくのです。


今、世界は大変な時です。

ですから、みんなで「がんばろう」と声を掛け合って
新型コロナの感染拡大を止め終息させませんか。

そして、みんなでハッピーになりませんか。


ですから、今日も「言葉のちから」を信じて

「がんばろう」の言葉を口に強い絆の集団をつくりましょう。

その強い絆で目の前の困難に取り組みましょう。

そして、みんなで困難、苦難を乗り越えていきましょう。

すると、みんなの力で望む成果を手にすることができ
みんながハッピーになるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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